えいチャンのブログ一覧

４年生から小学校の吹奏楽部に入部してトランペットを頑張っている愛娘。

６年生になって、吹奏楽の先生からは○○ちゃんがトランペットのエースだからね！と褒められてとてもやり甲斐を感じている様子。
中学でも吹奏楽を頑張りたいというのでお父さんとしては自分の楽器を買ってあげたい。

駄菓子菓子！

月々のマイホームローン地獄のパパに高価な管楽器など買ってあげられる訳もありません。。
(ｰｰ;)

どうにかしてトランペットを買えないものかと海外製の２～３万円のものを探すも、トランペットを吹く方には「あんなのはゴミだ！」、「最低でもヤマハのスチューデントモデル」という意見がほとんどでした。

ヤマハの初心者モデルは６万円台から。
中古でも程度の良いものだと３万円前後。

高い・・・。


ヤフオクを探すも良いものは少なく、オーバーホールは当たり前、壊れているものが多く難航しました。。

しかし、先日「ＮＩＫＫＡＮ　ＹＴＲ－１３５」という画像を見た感じ比較的綺麗なトランペットを発見。

色々調べてみると、

有識者の説明
ＹＴＲ－１３５　その昔、ヤマハが本格的に管楽器部門に進出の布石として
日本管楽器（Ｎｉｋｋａｎ）を吸収合併をした後に、Ｎｉｋｋａｎのノウハウとヤマハの
開発資金と高度の工作技術を得てＩＭＰＥＲＩＡＲＥシリーズを発表いたしました。
素晴らしい楽器だったと思いますが、評価されたのが近年とは皮肉ですね。
その後ヤマハは海外の超一流メーカーとの提携の道を歩み、トランペットは
米シルキー社設計となりました。

ＹＴＲ－１３５は当時の日本の学校教育事情に合わせ、小中学生をターゲットに
開発されたモデルと思われます。初心者に不要な機能は廃して安価な価格設定で
ありながら本物、初心者にこそ本物の楽器をあたえる。良い奏者を育てるためには
良質の本物の楽器をあたえるが良いと言う思想が感じられます。
当時のシルキー＆ヤマハ技術陣が心血そそいで開発された心意気が感じられる
名機だと思います。


なんだそうな。

しかも、その出品しているリサイクルショップは八王子で近く、専門家の鑑定料金ではないみたいでとっても安い。
これはしめたと思い入札！多少の競合はありましたが、無事６０００円で落札出来ました♪

しかし、実際に見てみないと何とも言えないので心配でしたが、先程お店まで手渡しで支払い＆取りに行って来ました！

思った通りとても状態はよく、バルブやピストンに専用のオイルを塗れば大丈夫そう♪
私はトランペットを吹けないので、娘が吹かないと分かりませんけど・・。
(^。^;)

学校から帰ってくる前に車磨きで愛用している、エターナルの光沢復元剤にてキレイに磨いたらピカピカになりました！
凄い！新品みたい♪（笑）
(^。^）V

娘も喜んでくれました！

早速音を出して貰いましたが、軽い良い音がして、学校のヤマハのトランペットとは少し音が違うと言ってました♪

何かとっても良い買い物だったかな？

アキオが解体場で悪魔のＺを見つけた時位得した？（笑）
(^。^;)
やっぱり私のヤフオク運は強いみたい♪

ニッカン製ですが、当時はヤマハの傘下だったため、修理やオーバーホールもヤマハで出来そう。
マイトランペットを手にして、愛着をもって今まで以上に吹奏楽頑張って欲しいと思います♪

これだけは誰にも負けないと自慢出来るモノを見つけられたかな。
娘よ頑張れ！