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2019年02月24日 イイね!

房総半島一周。館山漁港・銚子鉄道 外川駅訪問。

房総半島一周。館山漁港・銚子鉄道 外川駅訪問。この土日には『ノスタルジック2days』というイベントがあったようですが、特に濃いSVXオーナーの皆様は足を運ばれたのでしょうか。
日程を知ったのが23日だったので、予定変更が間に合いませんでした。残念。また来年があれば。

ところで私事ですが、一年のこの時期はイレギュラーな勤務体系となりますので、いきなりですがストレス解消目的もあり、またジャイロキャノピーの試運転計画もあり、房総半島を一周してきました。

23日はレギュラーの仕事は夜だけだったので、仕事に行く途中で代車のオイル交換をするというお人好しぶりを発揮し、予約していたカプセルで仮眠してから、房総半島を南下し始めました。

先に24日の行程を載せると、このようになります。一枚目の地図と合わせて、実質一周になります。




24日の早朝。
予定通り出発。内房の南端、館山漁港にある、「伊戸だいぼ工房 (漁港食堂 だいぼ)」目指します。いわゆる、海鮮が食べられる食堂です。場所はこの辺。



朝は8時から営業。



「食べログ」で、ここのシステムに戸惑うと書いてましたが、単純です。
まず自分が食べたい食材を選びます。朝は焼き物だけ。刺身は午前11からの提供。



ご飯類のセットは400円。これには、ごはんと味噌汁、


それに海苔と玉子、



あと、漬物はおかわり自由。
知ってたら、直前にコンビニでパンなんて食べへんかった・・・。



テーブルに網をセットしてくれます。



選んだ食材を目の前で焼いて食べます。特に新鮮なサザエと牡蠣はうまい!



目の前は岩場が広がり、



すぐ横に漁港があります。



どうやらドラマ「ウロボロス」「天国で逢えたら」「ビギナーズ」「素直になれなくて」「ラブレター」、その他CM「ワゴンR」「トヨタファイナンス」などのロケ地で有名なのだそうだ。
吾輩はテレビを一切観ないので、よく分かりません。



満腹になったので、コマを進めます。
途中トイレに行きたくなり、立ち寄った和田コミュニティセンターに、こんなのが展示されてました。
シロナガスクジラの全身骨格の複製(推定体長26メートル、推定体重106トン)。



ここです。



和田浦駅かな?



そしてさらに北上すると、内房線と外房線の堺となる安房鴨川駅だ。



このあたり。



どんどんと、外房を北上します。
昔、仕事で何回か来たことがある「鴨川グランドホテル」を通過。



次のターゲットはコレだな。



つい2週間前、「千葉県いすみ市 『ポッポの丘』 再訪問」のブログで訪れた「大吉」の前を通ったら、



いすみ鉄道も見ないとダメでしょう!!(笑)



踏切に近づいたら警報器が鳴り出したので、車を降りて急いでシャッターを押しました。



立ち止まってはいられない。先は急ぐ…。が、有料道路は使わないポリシーだ。
あくまでこれは予行演習。次回はジャイロキャノピーが主役だからだ!!



ちなみに、この九十九里有料道路は、全線開通しているようです。



房総半島は、トライクがやたら多かったですよ。ブームですか??



なんかココ、見たことあるなあ(笑)



「オライ蓮沼」は寄らず、このまま直進。



来ましたぜ!
千葉県道286号線、銚子ドーバーラインだ!!



この辺。



おお、見えてきた!



銚子にある、「地球の丸く見える丘展望館」です。愛宕山の頂上に位置します。
実は2009年に、一度来たことがあるんですよ。しかもジャイロキャノピーで(笑)
あの時は、往路は東京から千葉市内を抜けてのルートをとりましたが、それでもここまでの距離を舐めてましたわ。原付は街乗りで使うものだと、途中で後悔し始めて、キャノピーを放っぽりだして、帰ってやろうかと思いましたわ。



本日は入館しません。
その理由はもう一度言うが、このミッションはそんな苦難を経験したからこそできる、「ジャイロキャノピー房総半島一周試運転」という、壮大なプランの下調べ、つまり限界に挑戦する男の夢でもあるのだ!
地球が丸いことに、構っている暇など無いのだ!!



ここに来たら、絶対に寄るべき所があるでしょう。電車に乗って犬吠埼灯台?甘いわ。




この車両そのもの、終着駅である「外川駅」、銚子電鉄そのものに決まっておろうが!
1923年(大正12)の生き証人ですぜ!!
ここはキャノピーの試運転コースに、もちろん入ってます(笑)



またやって来ました!
「ヒゲタしょうゆ」ベンチも健在。



どうですか、この雰囲気。平成の中の大正、昭和。



先日のブログのいすみ鉄道といい、小湊鉄道といい、この銚子電鉄といい、千葉のローカル線ってこのアナログ感が残っているのが最大の武器ですね。



白熱球に、



味のある黒板時刻表。



鉄パイプの有人改札口。どれをとっても、レトロ感に酔いしれます。



切符は硬券らしいですよ。



以前来た時は、外川駅では濡れ煎餅の販売はしてませんでしたので、ちょうどヨカッタ。買って帰ろう。
皆さん、インターネットでも銚子電気鉄道の「ぬれ煎餅」は販売されておりますので、是非ご購入下さい。



列車が銚子駅に向けて折り返して行きます。
この車両、京王帝都から伊予鉄道、最終的に銚子電鉄との車歴のようですが、製造が1959年か1962年(改造?)と分かりませんでした。しかし、日本の営業車両でも古参の方なのは間違いない。
次回はこの車両に乗り鉄に来よう。



この終着駅の片隅に、



デハ801が静態保存、展示されてます!



この車両、前回訪問時は「架線点検車」の状態でした。
(*2009年7月20日訪問時写真)



外装の修理は、銚子商業高等学校による「銚商夢市場プロジェクト」の一環で、特殊塗料開発関係の株式会社BAN-ZIと、さび処理や塗装工事関係の株式会社REPROUDの全面協力により、車両が修復され、現在無料で公開されております。
保存のために屋根があればさらに安心だけどね。



1950(昭和25年)製をじっくり見学させてもらいましょう。
車側表示灯。



車内に入った瞬間、



何ともいえない木床とニスの匂いが、安らぎを与えてくれます。




もう一度走らないかなあ。



運賃表。



路線図。



薄汚れた扇風機。



車掌スイッチ。この年季に、重みを感じますね。



蛍光灯は裸のまま。



銚子鉄道も魅力に溢れています。
煎餅もいいけど、今度は是非本業の鉄道にも貢献しにきます!



帰りは利根川沿いで。



この道…、



ジャイロキャノピーを全開にして、延々と走ったのを思い出すぞ!
(*2009年7月20日撮影)
このエンジン音を聞いたら、早うジャイロキャノピーに乗りたくなてきた!!
まじ組み上げよっと。



たそがれ。



成田空港に着陸ですな。



ということで、代車の平均燃費は18.3km/L。やはりエンジンオイルを交換したら劇的に伸びております。というか、リッター18キロなら、ジャイロキャノピーとあんまり変わらんてどういうこと!?

ミッション終了しましたが、今回の行程で判明したこと。

・この行程は、ジャイロキャノピーではとても無理(苦笑)
・ジャイロキャノピーとコンパクトカーの燃費が同じくらいなんて、バカバカしい(苦笑)

さらに、
・SVXの燃費では、万札が飛ぶので気が滅入る(苦笑)
・rv125jpの現状ツルツルタイヤだと、酷道でコケてしまう(苦笑)

よって、房総半島を一周なんて、少なくとも現在保有のマシンでは、多分もうやらないと思います(汗)
ましてやジャイロキャノピーで房総半島一周なんて、男のロマンではなく無謀だと、身をもって体感することができました…。房総半島の大きさを舐めてはいけません。











Posted at 2019/02/25 23:24:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 散策 | 旅行/地域
2019年02月10日 イイね!

千葉県いすみ市 『ポッポの丘』 再訪問

千葉県いすみ市 『ポッポの丘』 再訪問いすみ鉄道で、動態保存とも言える国鉄型気動車を楽しんだ後、妙に国鉄車両がもっと見たくなり、近くのあの丘へ行くことに決定。


また来ました、『ポッポの丘』!!




某オフ会の、正式集合場所でもあります(笑)
「ヨ」号が出発間際でしたので、あわてて駆け込み乗車しました(苦笑)



連結器をこんなアングルからも見れます。



あ、これこれ。元久留里線の車両。



よく見たら、キハ38でしたね。



で、一番のお目当ては、もちろんあの丘の上の車両群ですよ!



中には入れませんが、表からで十分です。


おお、前回訪問時はプラサフ状態でしたが、綺麗に塗装されてました。
このDE10 30は、「船の科学館」の羊蹄丸に展示されていた時に、何度か見てるんですよ。
こんなところで再会できるとは、本当に嬉しいです。



お目当ての24系・・・、あれ??扉が開いてますぜ??



まぢでっか!?ほんまでっか!? 内部特別公開中なんですかっ!??



どっひゃ~!! ほんま、来てよかった~~~!!!



あこがれのオロネ24-2、特急『日本海』。 乗れなかった心残りのひとつです。



今回は車掌室も開放。



すごい。



ほんと、運ばれてきた当時のままです。



寝台列車ならではの更衣室。



改めて、客室内へ。



プルマン式A寝台の下段は、窓独占。



上段とどちらがいいでしょうか?



よく考えられた構造です。



洗面台も泣けるほど懐かしい!




冷水器。


このタイプの冷水器で、最後に飲んだのいつだったかな。『銀河』だったっけな??



普通「便所」は、誤使用防止の点もあり、鍵がかかっていることが多いのですが、今回はなんと、「便所」まで公開という大サービス!



左側と、



右側。



お次は、大本命のオハネフ24 2。



呼鳴、、



あかん、泣きそうになるわ・・・。



この車両、まだ生きているように感じます。



もう、言葉は要りませんね。



この空間で、ただ何時間でも過ごしたい気分です。



24系や14系の保存車両を訪問する度に、決まって同じところを見てしまいます。



その度に、再認識したり、



懐かしさを噛みしめたり、



思い出がよみがえってきたりします。



実際、このB寝台用の転落防止柵なんてものは、使わなかったなあとか。



この車両も、数え切れない旅人を運んだんですね。
やっぱり実物は見えぬ人の思いまで伝わってくる感じがします。とにかくいい!!



この椅子に腰かけて車窓を見ながら、あと何回ブルートレインに乗れるのだろうかと考えたりしたこととか、



こんなスイッチ類でも、北斗星で車掌さんが操作していた絵が思い浮かんできたり。



この最後尾も、思い出がいっぱいです。


おや?車掌室の窓が開いている。これは珍しい。



全閉扉灯を確認。



「4001列車車掌、4001列車運転士さん どうぞ」
「4001列車 発車」



今日は本当に、大サービスの公開日です。



お隣の183系が、少しやばい感じ。。



ホームではなく地面に降りて、



マニアックに床下もじっくりと観察。




オロネ24-2の方へ。



普段は柵内立入禁止なので、これほど近くまで寄れません。



連結部に戻りましょう。



オハネフ24-2の洗面台。JRになって改装されたタイプですね。



こちらのおトイレも。



さて、閉園時間が迫ってきましたので、急ぎ気味でDE10を拝見。
ディーゼル機関車の中を見学したことって、今まであったかなあ。



横向きとは知っていたけど、本物で確認すると興味深いな。



JNRのまま。



エンジン側。DE10ってエンジンは1機で、もう片側には蒸気発生器が搭載されていますが、重量バランスってどうなんでしょう?



扇風機、冷房無し。本機は青函連絡船入替用だったので、地域的に不要だったのです。



当時からATSって、あったのですか。知りませんでした。



このお方に、いろいろ説明いただきました。大変貴重なところを見せていただきありがとうございました。あと、24系におられた方が社長さんだったのかな?



車内にあったメモ書きによると、展示のオロネ24-2、オハネフ24-2ですが、前者は特急『日本海』号、最終運行日は青森行き10号車、後者は大阪行き4号車で運行されたそうです。



『ポッポの丘』、やっぱり来てよかった。とにかく今回は大当たりでした。
確かめたところによると、年に数回不定期で車内の一般公開をされているようです。

展示車両群は、社長さんのコレクションをご厚意で公開されておりますので、車両維持費捻出のため、ご訪問の際には寄付ご協力並びに商品のご購入、よろしくお願い申し上げます。
ちなみに私は寄付をして、特製カレンダーを頂戴しました。
社長様には、この場を借りて御礼申し上げます。近年問題になっている、車両備品の盗難にだけは十分お気をつけ下さい。



この後、海鮮料理が食べたくなり、インターネットで調べた食堂へ向かいます。



「大吉」と書いて、「だいよし」と読むらしい。



「波の伊八めし」1500円。いわゆる海鮮丼みたいなもの。量が少なかったけど、おいしかった。



帰りは千葉市の渋滞を避けるべく、房総の大将にルートをご教示いただいたのですが、Google大先生が途中で勝手にルートを変えて、結局房総半島縦断、湾岸ルートになってしまいました。



クルマはSVXではなく代車のNOTEですが、SVXの倍の燃費に感心してます(苦笑)

Posted at 2019/02/20 03:44:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2019年02月10日 イイね!

いすみ鉄道乗車 その2 いすみ鉄道上り(上総中野→大原)急行列車 キハ52 125

いすみ鉄道乗車 その2 いすみ鉄道上り(上総中野→大原)急行列車 キハ52 125さて、折り返しまでの停車時間は10分程なので、手早く見学させていただきます。


東京駅から、電車なら2時間程度で、このような昔懐かしい世界にタイムスリップできます。しかもこれは現実世界です。



ほんと、千葉県に昭和の気動車が走る無人駅の鉄道風景が残っているなんて、感慨深い。



このキハ52 125、1965年10月20日製造。
車籍は長野、敦賀、富山と雪深い地域を走ってきたようです。



燃料はここから。



DMH17形DMH17Hエンジン。
(DM=ディーゼルモーター、H=8気筒、17=排気量17リッター、H=水平)



いい音してます。



再び、この直立した青モケットシート。



例えリクライニング機能が無くとも、足場の暖房機が邪魔であろうとも、



肉体的にではなく、精神的に落ち着くのだ!



このつまみも、



当たり前のように見かけたものです。



「おおたき駅」到着。



数少ない交換駅です。



キハ20形等が留置されてました。



この形状が気動車たるを感じさせます。



まだ指定席のままですが、



これのせい(苦笑) まあ、いすみ鉄道の利益のため、しゃあない。



現役車両を正面から撮影できる機会も随分と減りましたね。


右斜め前から、やっぱもう一枚撮っておこう。



ところで、車内の広告なのですが、これらがまた実に興味深い!
サロンエクスプレスに、



ひかり&L特急。



フルムーン夫婦グリーンパスは、かろうじて健在です。



貴婦人C57 1号機は今なお大人気。



ムーミンですぜ!!



極めつけは、国鉄宅配。しかもゴハチ!なんやかんや言って、国鉄時代は鉄道黄金期だったな。巨額赤字だったけど(苦笑)



そうこうしているうちに、再び「大原駅」着。



で、クルマを止めている「国吉駅」で、少し迷ったのですが、やはりもう一往復したかったので、続行することに(笑)


反対ホームから気兼ねなくキハ52を撮影します。



こうやって気動車でゆったり移動し、地平のホームに停車していると、



なんとも言えない懐かしさがこみ上げてきます。



いつまでも乗っていたいような、



そんな感覚になります。



雪国よりはましな気候といえど、外板は傷んでます。



貫通扉。



乗車中に、こんなサービスもあります。


大多喜城。内部は博物館とのこと。



列車交換したら、





これで今回は最後の乗車。



またこの扉をくぐりに来ますよ!



車内ではグッズも販売されています。


「警報機も遮断機もない踏切は鉄道写真家・中井精也先生お気に入り」の第2五之町踏切。



お見送りの時が来ました。



絶対にまた乗りたい鉄道路線のひとつになりました。





 いすみ鉄道は小湊鉄道と接続し、敷設当時の計画経路とは違えど、房総半島を実質縦断しております。観光資源もいいですが、なぜ実用的な需要が低いのか、内房と外房の経済的交流を活発にする策はないのかと考えてしまいます。

 いすみ鉄道といえば前社長、鳥塚亮氏の手腕が大きく発揮され、発想の柔軟性で万年赤字路線が黒字転換をしたということに、鉄道ファンのみならず、経済界が驚きました。
いま、こうして昭和の文化遺産である車両を動態保存、しかも営業運転で維持されていることに、鳥塚氏ならびに現いすみ鉄道社員の皆様に敬意を払うと共に、この情熱を絶やさず、末永く後世に伝えていただけること、そのためにいすみ鉄道のますますの発展を願って止みません。


最後に、「国吉駅」留置の、キハ30です。
これが走っているときに、久留里線を訪問したかったな。



久留里線なんて、関西人は知りもせんかったちゅうねん。



片側は「久留里線」となってますが、



よく見ると、もう片方は「湊町-奈良」ってなっているんですよ。



調べてみると本形式は、奈良気動車区に短期間在籍していたことがあり、関西本線や片町線でも運用があったとのこと。
全く知りませんでした。
キハ30といえば、確かこの近くの例の丘にもあったのを思い出し、そちらも訪問することにしました。
ということで、ブログ続きます。





Posted at 2019/02/12 08:30:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 趣味
2019年02月10日 イイね!

いすみ鉄道乗車 その1 大原漁港朝市、いすみ鉄道下り(大原→上総中野)急行列車 キハ28 2346

いすみ鉄道乗車 その1 大原漁港朝市、いすみ鉄道下り(大原→上総中野)急行列車 キハ28 23462015年05月03日のブログ、『小湊鐵道 初乗車』において、上総中野駅でいすみ鉄道の車両を見た時から、ずっと乗車機会をうかがっておりました。
仕事が忙しい時期ですが、千葉県での仕事後にそのまま訪問することを思い立ち、積雪後の房総半島を下ることに。凍結を心配して夜中に走ったのですが、思ったほど積もってませんでした。


まずは大原漁港。なぜかって?もち、朝市目当てよ。海鮮は大好物なもので。



朝8時から、お昼ごろまで。



海産物や野菜を販売。



へえ、タコが水揚げされるんですか?


串焼きを食べてみましたが、ぷりぷりしていて、歯ごたえもあり、これが非常にウマい!!これは当たりでした。



こちらは、伊勢海老の味噌汁。



化学調味料なしの、こういった味が、上品な味というのでしょう。



あとは鰻飯を食べてから、急ぎ気味に駅へ移動。



いすみ鉄道「国吉駅」



なぜ始発の「大原駅」ではなく「国吉駅」なのかというと、ふたつ理由があります。一つには無料駐車場があること。



とりあえず停車中の車両に飛び乗りました。



もう一つの理由はこれ。久留里線で運用されていたキハ30 62が留置されてます。
元々いすみ鉄道がは旧国鉄木原線で、久留里線の上総亀山駅で接続計画があったことを考えると、感慨深いものがあります。



大原駅に向けて走行中。



水田地帯を駆け抜けて、



到着。



乗ってきたのは、いすみ鉄道いすみ350型気動車。
真横をJRの特急が走ります。高規格な路線とローカル線の隣接。学部生時代に、地平ホーム時代の福井駅に行き、京福電鉄に乗り換えた旅をふと思い出しました。



車両内部も綺麗で快適です。



駅舎外観。



売店では、グッズが販売されています。



ホームがざわざわしだしたと思ったら、キター!!キハ28 2346!!



呼鳴、国鉄色・・・。どうしてこんなにも旅情を感じされてくれるのでしょうか!!



下り側(上総中野駅側)には、「首都圏色」の朱色1色に塗装されたキハ52 125です!



運転台。いいねえ!



まずはキハ28に乗車します。



「非常用ドアコック」の字体が何とも懐かしい。



冷房装置。



キハ28の運転台。



路線はこんな感じ。まずは下り(大原駅→上総中野駅)を走破。




ムーミン谷を通過(笑)



車内には高山線の運賃表が貼ったままでした。



揺れもまた心地よい。



乗降部ステップも、特別感があります。



乗換スイッチって何でしょうか?



大滝駅で10分の停車。
途中まで自由席でしたが、追い出されました(汗)



後から知ったのですが、「レストラン列車」とかというイベントでキハ28を使用するらしく、一般客の乗車はここまでらしかったのです。
積み込みするバイト君?に、なまじ説明もなく移動するように急かされて訳が分からず、いい旅をしている途中で言い方に少しムカつきましたわ(苦笑)ほなら最初から張り紙しとくか、指定席にしとけちゅうに。



ここでやっと、キハ52の御尊顔(笑)




その前に、お約束のキハ28の「おトイレ」をご紹介。



うむ。期待通りじゃ。



ペダル式。しかし、この短距離営業でトイレが実働とは、正直驚きました。



手洗いは、少し改造済。



この窓は、



こうです。
この「指定席」サボが憎らしい!



ここからはキハ52に乗車します。



運転台。



こちらには大糸線の運賃表。



刺身のサラダの車内販売がありました。先ほどのおっさんにはムカついたけど、売りに来た女の子は愛想よく可愛かったので、買いました(苦笑)
これ、なかなかウマいですよ。



そうこうしているうちに「上総中野駅」に到着。




このクロスシート、たまらんぜよ。



今回は「一日フリー乗車券」を購入しました。急行券代込で乗り降り自由です。



無人駅です。



四年前に考えた地点と、やっと反対側から結ばれました。



それでは、上り列車で、キハ52を楽しむことにします。
(その2に続く)

Posted at 2019/02/11 22:44:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 趣味

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「@よーへいk す、すごい!」
何シテル?   07/13 23:22
東京も長くなりましたが、大阪魂は抜けません。 自分でできることは、自分でしないと気が済まない性格ですが、時々やらかします。
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