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2022年11月13日 イイね!

2022年11月12日(日)東京国際クルーズターミナル 海上自衛隊 護衛艦「もがみ」見学

2022年11月12日(日)東京国際クルーズターミナル 海上自衛隊 護衛艦「もがみ」見学最新鋭護衛艦、FFM-1「もがみ」、FFM-2「くまの」が、東京国際クルーズターミナルにおいて一般公開されましたので、「せんだい」に引き続き見学に行ってきました。

東京国際クルーズターミナルは、オリンピックに合わせ、2020年9月10日に開業しました。先日ブログに書きました、晴海客船ターミナルに代わる施設ですが、実は最近まで詳細は知りませんでした。


まずは青海南ふ頭公園あたりから、停泊しているのが確認できましたが、



凄い人だ!これはマズい!




船の科学館の横を通って、



東京国際クルーズターミナル初訪問です。船の科学館の沖合にこんなものができるなんて、思ってもみませんでした。



2隻停泊しています。これまでの水上戦闘艦とは、艦影がまるで違います。



アナウンスでは3時間待ちとのこと。
先にターミナルに行って、後で並びなおすべきか・・・。



護衛艦「もがみ」型の2番艦「くまの」。
本艦の艦種記号は「FFM」となり、「フリゲイト(Frigate)」を示すFF+「機雷戦(Mine warfare)・多目的(Multiple、Multipurpose)」の意味を加えたものです。



ユニコーンと呼ばれる複合型アンテナも印象的です。
おや!? いつの間にか舷側ハッチが閉まってる?



途中入場制限がかかり、結局岸壁に入ったのが13時半頃。見込み通り3時間程待ちました。



ほんと待ちくたびれた。



艦橋もこれまでの護衛艦とは全く違い、無骨さが全く感じられない。



やはり艦上から見学者が消えている。公開終了??



聞けば出港準備中とのこと。見学できる艦が一隻だけになり、時間がかかってたのか!



主機のMAN社12V28/33D STC ディーゼルエンジンに火が入ったようです。
本艦は、「CODAG(COmbined Diesel And Gas turbine)」方式を採用し、通常航行時にはディーゼルエンジンを使用し、高速航行時にはガスタービンエンジンも同時に使用し、経済性と機動性を両立しています。



こちらは公開続行。護衛艦「もがみ」型護衛艦のネームシップ。
・基準排水量 3,900t 全長 133.0 m 最大幅 16.3 m
・建造所 三菱重工業 長崎造船所



艦番号は「1」


やっと入手した乗艦券。



前甲板から飛行甲板下の後端までナックルラインが続いています。



タラップに近づいてきました。



いよいよ乗艦します。



艦内は撮影禁止となっていましたので、いきなりタラップを上って、いきなり前甲板です。



ちょうどタグボート2隻が「くまの」に近づいているところでした。



もやい索を解いて、取り込み、いよいよ「出港用意」ですね。







「帽振れ」が行われています。



横須賀基地に戻るのでしょうか?


天候が悪く、風も強くなり雨も降ってきて、かなり薄暗いです。ブレていてすいません。



とにかく揚錨機、係留索といったものが、甲板上に一切置かれていません。機器類は全て1層下の錨甲板に置かれています。





主砲の62口径5インチ(127mm)Mk.45 Mod.4単装砲。



教練弾1型がありました。



艦橋構造物。かなり低い。あさぎり型護衛艦と同じか、それよりも低く抑えられている印象。



後甲板に移動します。飛行甲板右舷にある LSO(発着艦指揮所)は、「はつゆき型」「あさぎり型」から見慣れたものですね。



この光景も、見慣れた感じ。




こんなところに艦名板がありました。



飛行甲板後方にあるポール・アンテナ。





ヘリ発着艦の際に邪魔にならないように、起倒式になっている模様。



爆発物処理班の方の説明が、興味深かったです。




救命浮輪。



下艦して、ターミナルに向かいます。



改めて、徹底的なステルス対策を施した艦体が特徴的です。



こんな模型がありました(笑)。



東京国際クルーズターミナル のデッキに向かいます。



全体像を撮影できました。











メインマストと設置器材等をフルカバーし、OPY-1も一体となったステルスマストも印象的です。



Mk.137 デコイ発射機が確認できました。



三菱重工業製の17式艦対艦誘導弾(SSM-2)がこの中に収められているはず。



SeaRAMです。従来のCIWS(近接防御兵器)は、バルカン砲を搭載したファランクスでしたが、砲身部分をRAMと呼ばれる小型ミサイルの発射機に換装したものです。



久しぶりに、しかも2連続で護衛艦を見学できて満足でした。



ターミナルから。こんな位置から南極観測船『宗谷』が撮影できます。



記念に一枚。



東京国際クルーズターミナルに来れば、気になるのが晴海客船ターミナルです。
先日の開放日以降気になっていました。一目みたいので、立ち寄ってみましたところ、本館はまだ残っていました!



解体工事のバリケードで、既に立ち入り禁止、



全体に足場が組まれています。



ああ…、


玄関の幻想的オブジェは、まだありました。


『風媒銀乱』もかろうじて現存。


無機質な東京国際クルーズターミナル より、やはりこちらの方が圧倒的に存在感があります。近々、もう一度見に来たい。それまで本館が残っていますように。
Posted at 2022/11/20 18:42:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 趣味
2022年11月03日 イイね!

2022年11月03日(木・祝)船橋東埠頭 海上自衛隊 護衛艦「せんだい」見学

2022年11月03日(木・祝)船橋東埠頭 海上自衛隊 護衛艦「せんだい」見学令和4年度国際観艦式は2022年10月6日(日)に無観客での実施となりましたが、それに先立ち、各地で海上自衛隊艦艇の一般公開が実施されました。


船橋に護衛艦が入港すると耳にし、ちょうど仕事から帰宅ルートの途中だったので、念のため下見に行ってから、翌日改めて訪問しました。

この船橋東埠頭、ソーラス条約により普段は立ち入り禁止らしいです。
手荷物検査は昔より厳しくなっていました。


あぶくま型護衛艦の4番艦「せんだい」です。
遠距離からの視認性を下げる ロービジ化が終了しているので、艦名はやはり読み取りにくくなっています。



1991年(平成3年)3月15日竣工。現在は第14護衛隊(舞鶴基地)所属。
基準排水量2,000t 全長109.0 m 最大幅13.4 m
沿岸警備用の小型艦です。



あぶくま型の2番艦「じんつう」がまだ竣工後2~3年の頃、日本海の展示訓練で1日中乗艦させてもらったことがあり、非常に思い出深い艦種です。
沿岸警備用の古参DEなので、もう目にするチャンスも無いと思っていましたから、また乗艦できるなんてほんとラッキーです。



晴天です。



個艦防御システムであるMk15 CIWS(高性能20mm機関砲)を後甲板に 1基搭載しています。





1980年代末期よりブロック1(発射速度4500発/分)が運用されましたが、あぶくま型はぎりぎりブロック0のようなので、発射速度は3000発/分ですね。



ハープーンSSM4連装発射機。



2基搭載しています。最近は4本フルでは積まないようですが、なぜでしょうか。





冷却水の排水。



324㎜、3連装短魚雷発射管。



左右に2基。



Mk-112 アスロック発射機。
今はVSLから発射できるので、これを見られるのも、あと数年か。



煙突下部です。



オリジナルの「のぼり旗」。
ラティスマストが印象的です。



本日は、艦内の公開は無しとのことでしたので、前甲板へ。



艦橋構造物です。この年代の艦の無骨さがいい。









ハッチ。



76㎜62口径単装速射砲。





艦首旗竿方向。



左舷側通路です。



総員離艦安全守則。



作業艇揚げ降ろし用のデッキクレーン。



煙突もロービジで、黒帯が無くなりました。



海自に入隊するつもりだった頃を思い出し、懐かしさで一杯になりました。



海上自衛官の各種制服の紹介。



DEの種別も今後消滅すると思われますので、本級もできるだけ長く現役であって欲しいです。





艦番号も灰色化かつ無影化されています。



本級は、海上自衛隊の護衛艦としては初めてステスル性を考慮し、主船体は試験的に内側に向かってテーパーしています。




公開時間終了です。



また乗艦の機会があればいいなあ。艦内ももう一度見たいなあ。



日没時の自衛艦旗降下を見届けてから、



電灯艦飾を見て、帰りました。


Posted at 2022/11/17 09:32:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 趣味

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