sick in bed part 2

治りません・・・・・・

というか、違う症状も出てきて進化した感じ(汗)

なので今日はサボって勤務休んで医者に行きました。

もちろんこういう時にいつも頼りになる主治医町医者先生んトコです。

診察室に入るなり・・・

お、声が出ませんねぇ？(風邪)ひいちゃいましたね？

といきなり御名答・・・・

それで症状とコレまでの症状変化などを話したところ、彼の診立てを説明してくれました(彼は私の素性を知っているので専門用語ばっかり)。

それで・・・・

あっしの質問、マイコ(プラズマ感染)ですかね？との問いに対し、確定診断はできないし、わかった頃にはきっと治っているでしょうから抗生物質処方で行きましょう♪との返答でした・・・・

ということで、処方されたのは

・マクロライド系抗生物質クラリシッド
・去痰剤ムコダイン
・総合感冒薬ペレックス
・鎮咳剤メジコン

というトコです。しかも年末年始だし、ということで通常処方の３日間ではなく、ちょっと長めの７日間処方でした・・・・・。

今回の処方のポイントはなんと言っても抗生物質のクラシッドで、通常なら抗生物質乱用を避ける(世の中に耐性菌がはびこる大ききな要因)ために最低限の処方にするんですが、主治医判断では・・・

・専門的な知識を持った相手なので問題ない
・症状が思いのほか深刻で、通常あまり抗生物質を処方していないので今こそその機会である
・飲み合わせなども気になるけど、患者の服薬には問題ないだろう・・・

などの理由で出してもらった感じです。

それで・・・・

処方箋を持って門前薬局に行ったわけですが、この門前薬局はちょっと難ありで、あっしのバックグランドはご存知ありません(汗)。なのでいつもお薬は入れ物(錠剤が入っているブリスターのこと)から出して飲んでくださいね～レベルの注意喚起をしてくれる、有り難迷惑な薬剤師満載なのですが・・・・

今回はちょっと興味深く対応を見ていました。

というのも、このクラリシッドという薬剤は飲み合わせが結構要注意な薬剤で、特に副作用として深刻な心毒性を更に深刻化させる可能性のある薬剤がいくつかあって、それらを処方されていたら同時服用ができないことがあるのです。なのでこの確認をちゃんとするのは薬剤師の重要な任務になります・・・

というのが頭にあったので何を言うのかちょっと興味津々でしたが・・・・・・

薬剤師は開口一番、

何かお薬は飲んでいませんか？

といつもより強めの口調で質問しました。

ハイ、この段階でこの薬剤師は合格ですね。ちゃんと副作用とその管理を忘れませんでしたんで。

ただいつもならしていた“処方指導”がなぜか今日はありませんでした。これはあっしが返答の中でシンドク(心毒性のこと。業界では通常シンドクとしか言わない)が出るような併用薬は摂取していません～などと業界人的な単語使って返答したんで警戒されたかも？(爆)

と病気の癖に人様の仕事振りをチェックするようなコトして帰宅しました・・・

明日には治ってもらわないと年末の仕事が・・・・