青の紋章（（エンブレム）

先日リアのワイパーを撤去しましたが、跡地に装着したグロスブラックの円形のプレートがどこからどうみても

何か貼ってイイ場所

にしか見えません！（少しおかしい？）

なのでここしばらく何を貼ろうか考えておりました・・・

ということで貼ったのは

アメリカ合衆国25セント硬貨です。

へ？なんで？？
と思われるでしょうが、貼ったのは最近は各州ごとに絵柄にバリエーションのある25セント硬貨の中でOhio州のものを採用しています。
絵柄はOhio州出身の先駆者、ライト兄弟（の飛行機）と人類初の月面到達者ルイアームストロングを記念した絵柄です。

なぜOhio州？
ってそれはもちろん我がFL5/CIVICに搭載されているK20CエンジンがOhio州で生産されているからですね（かなりマニアック・・・）

この25セント硬貨の各州ごとの絵柄違いはいつ始まったのか自分はよく存じませんが、アメリカ出張時に釣り銭に混ざって色々なものが出てくるのでいつの間にか集めていて、20枚ちょっと持っています。各州に加えグアムとか準州のものもあるようですし、ひょっとしたらイヤーモデルとかイベントものバリエーションとかもあるかもしれません。
以前友人が全種コンプリートした！といっていましたが、彼は米国に5年以上派遣されていて、それでようやく揃った、ってことは結構難易度高そう（ちょっと出張に行くくらいじゃなかなか・・・）

またお金をこんなことに使ってなんと罰当たりな〜とお叱りをいただきそうですが、米国では硬貨を加工して流用するってことは結構行われるし、法律的にも制限はないようです。
例えば観光地に行くと1セント硬貨を入れて料金として1ドルとか2ドルを入れてレバーを引くと1セント硬貨を潰してメモリアルプレートにしてくれるマシーンがよく置いてありますし、革の財布などでコインを加工してボタンのように使うコンチョというのもよくやられます。ただし日本では現行硬貨の加工〜穴明けとか鋳潰すとか金具溶接してペンダントにするとかは法律違反になる可能性が高いです。

25セント硬貨は昔は銀でできていましたが現在は白銅（日本の100円玉や50円玉と同じ材質）ですので、サビとかはあまり問題にはならなそうです・・・