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ちまちま作っていたのをしばらく放置していたのですが、せっかくの連休ですし、細かい部分の仕上げをし、最終形まで持って行きました♪
取手をつけたり、積載時の固定のための金具を取り付けたり、が本日の作業でした〜。

自作のトランクキャリアにピッタリ載るように、完全自作で製作しています。なお材料はいわゆるコンパネと言う12mm厚の板材で、入念に刷毛塗りして一応防水性能は持たせています（雨の中の走行でも大丈夫なはず）。

中には一人用テント、折り畳み椅子、折りたたみ式カセットコンロ、アルミクッカー、シェラカップ、がまずは収納されていますが、まだもう少し収納できそうです。

またこのBOXは蓋を開くとそのまま机にもなるように設計してあり、想定ではクルマに沿って少し覆うようなタープを張った下に自分の居場所を作り、そこで煮炊きできるように、くらいの用途に使います。
また手持ちのお気に入りのキャプ関連グッズブランドのステッカーを貼り、固定にはホムセで購入した汎用のストラップを活用して安く済ませました（箱自体もかなり格安で製作）。
特にコダワったのはもうブランドがほぼ消滅してしまったアーミーナイフメーカーのWENGERのステッカーです。随分前に入手していたのですが、ついに使う機会がやってきました・・・・

なおソロキャン装備の一環ですので、シュラフとかランタンとかタープとかは助手席に載せますので、これでオープン走行も可能な装備となります。

と言うことで準備はできましたが、もう25年ほどもキャンプに行っていないので、一度近場で練習しなくちゃかなぁ〜。

FL5の外観の特徴的な装備として、デザイン上のアクセントにもなっているサイドステップはグロスブラックで仕上げられており、まるでアフターパーツのような装備ですが、れっきとした純正装備です。

このパーツのおかげで結構な満足度が得られ、イジる気にならない（≒アフターパーツが売れない）流れがあり良いのか悪いのかよくわからん、でも自分的には良パーツですが、このグロスブラックの仕上げがちょっと厄介です・・・

というのも、場所的に飛び石傷が発生しやすいんですよねぇ・・・
実際小傷とはいえ運転席側に3つほど食らっていますので、今後の車両運用のリスクとして認識しています・・・

こういう声に応えるように、長野のとあるショップさんではカット済みプロテクションフィルムを販売しているのですが、お値段が結構“貼り”ます・・・（駄洒落ですいません）。

まずは手持ち材料でやれることをやってみよう、ということで10cm幅のロールカーボンシートをカットして貼り付けてみました。
このシートはそこそこ柔軟性があるので多少の局面追随性があるのですが、このサイドステップは微妙でややきつめの曲面をなしているため、途中に切れ込みを入れざるを得ませんでしたが、自分的にはまぁまぁうまく貼れたかなと・・・
またこのシートは粘着テープではなく単にベタついて張り付いているだけのものですので、貼り直しや剥がす際にも跡が残らないので、嫌になれば剥がせばいいや、とお気軽に構えています・・・

いつもの散歩道にて・・・・

そろそろコバンソウが見頃です♪
開花とは言えイネ科ですので色合いは乏しく、派手さはないのですが、自分はこのコバンソウが大好きです。名前もなんか景気良いし（笑）

このコバンソウの思い出はなんと言っても大学時代で、当時住んでいた金沢市の近郊、海岸部にあった健民公園（だったかな？）にこのくらいの季節になると一斉に開花して一面が覆われる光景を目にした時かなりびっくりした記憶があります。
当時は植物研究部という、薬学部系のサークルに所属していてそのフィールドワークの一環でこの公園に来ていたのですが、その時の光景がずっと忘れられず、以後学生時代にこの公園には何度も来ました。

当時はあくまで耳知識としてこの植物が今でいう外来種（当時は確か園芸移入種とか習ったような）との知識は得ましたが、それほど深刻とは思わず、ただその風景〜風になびいてカサカサと柔らかい音を発する光景に見惚れていました・・・

ちなみに食用にもできるそうで、ちょっと甘いらしいです（未経験）

すでに積載自体はしていたのですが、ここもひと工夫をアドオンです。

三角停止表示板、みなさん愛車に積載していますか？
この三角停止表示板は積載義務はないし、一般道では問題ないのですが、高速道路で停止する際には表示することが“義務”とされているため、高速道路走行時は実質的に携行義務があると言えます。

私はつい先日までは一つしか持っていなかったため、その一つを高速道路に乗る必要がある（≒クルマに乗る）際にはその都度カプチーノ↔︎FL5と載せ替えておりましたが、先日参加したカプチーノのイベントであるミニマムカーミーティングにて格安（300円♪）で購入できたので、そちら（少し大型）をCIVICに積載しておりました・・・

FL5ではスペアタイヤが搭載されておらず、トランクの床下はちょっとした空間になっているので、そこに突っ込んであったのですが、この床下収納はボディの鉄板そのものですので、ハードプラケースに収納されているこの三角停止表示板を入れると振動などでガタガタなりますし、傷になっても嫌ですので、今日はseriaで緩衝材的なものを買い込んできました。

水色のシートはフェルトシート、ベルト状のものは束ねたものを束ねるストラップのようなものですが、どれも100円で購入できます。
このフェルトシートで三角停止表示板のケースを包んでストラップで2箇所留め、所定の位置に放り込む、ってたったそれだけのことですが、自分的には結構意味のあるモディファイになります・・・

実につまらないモディファイですが、自分的には購入後ずっと気になっていた部分のモディファイです・・・

FL型CIVICは軽量化の一環でしょう、リアハッチが樹脂製となっています。
とは言え通常のセダンボディ並みのリアガラスも一体化したかなり大きなハッチですので、その重量は相当大きくなっております。
まぁ、これを通常のスチールで作るとさらに重くなったでしょうから、これでも努力の結果と言えますがね。

ハッチバックの良いところは開け放つとルーフ以上の高さまで開くため、荷物の出し入れが非常にしやすいことです。また左右にダンパーが装着されていてトランクリリースで軽く引き上げれば上までゆっくりと開いてくれます（流石にここに電磁ゲートオープンはついていない）。

そのように開く際と荷物を出し入れする際には大きな不満はないのですが、問題は閉じる際です。

このハッチには手をかける取手が車体後ろ側（ハッチを閉じた際の下面、画像の部分）左右とハッチの裏側左右の計4箇所設置されています。
自分はこの画像側の取手を汎用するわけですが、ハッチがとにかく重いせいで閉める際には結構勢いをつけて閉じないとうまく閉まりません。
しかも勢いをつけるためにはこの取手（実質ハッチ内側に開けられた凹み）に指を突っ込んで力を入れることになるので、角度的に爪で引っ掛けるケースが少なくないんです・・・・

まぁ、こんなハッチ裏側の取手の樹脂部分の傷なんて誰も気にしないでしょうけど、自分としては感触が悪いなぁ、と常々思っておりましたので、今日はほんの少しのイジリとして手持ちの本革シートを適当な大きさにカットして張り込んでみました。

たったこれだけですが、適度なクッション性のおかげで指の掛かりが良くなって力が入りやすくなり、快適度合いが大幅に向上しました（当社比）。

たったこれだけですので、型取り含めた施工時間なんてほんの10分で、格段の満足度アップとなりました♪