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2011年11月17日 イイね!

ロータリーエンジン存続宣言by社長

とりあえず当座の火消の可能性はは排除できませんが・・・・

以下転記:

【ロサンゼルスモーターショー11】マツダ社長、「ロータリーのラインナップは継続」
レスポンス 11月17日(木)9時45分配信
16日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー11。ショーの開幕を告げる恒例の基調講演には、マツダの山内孝 社長兼CEOが登壇した。

画像:マツダRX-8

山内社長の口からは、3月の東日本大震災後、早期に生産体制を回復させたこと、2015年度までに世界新車販売を170万台へ引き上げること、SKYACTIVテクノロジーを推進することなどが明かされた。

注目できるのは、同社長がロータリーエンジンについて触れた点。山内社長は「マツダは今後も、ロータリーエンジン搭載車をラインナップしていくつもりです」と、力強く宣言したのだ。

マツダは2011年10月、2012年6月をもって『RX-8』の生産を終了すると発表。ただし、ロータリーエンジンの研究と開発は続けるとしていた。今回の山内社長の発言は、あらためてロータリーの火は消さない方針を示したものとして、注目できる。
Posted at 2011/11/17 13:00:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | RX-8 | 日記
2011年11月05日 イイね!

【RX-8】朝の走りで心を満たす

【RX-8】朝の走りで心を満たす嫌な夢を見た・・・・

夢でまで仕事の続きは御免だ。おかげでせっかくの週末も出だしからイマイチ乗り切らない・・・・

こんな時はやはりクルマだ。

夕べ見た天気予報で午前中は天気が持つとの予想だったが、もちろん気象庁の予報なんて大して当てにならんので自分の目で確かめるのが定番だ。

幸い天気はそれなりにイイ感じだった・・・・

いそいそと身支度をしてガレージに飛び込んだ。左腕の相棒はとっさに掴んだCREDORフェニックスだ。

そしてドライブの相棒を選ばなくちゃな。

さぁ、どっちで行こうか?

とっさに目が合ったのは・・・・

真紅のRX-8だった・・・・・・

ガレージのRX-8側の扉を開け放ち、名機13Bに火を入れる。始動後しばらく漂うRE独特のにおいは嫌いじゃない。そう思えばしばらくの間~RX-8の走行準備が整うまでの時間だってそんなに退屈じゃないってもんだ。

いつもは腹立たしいくらいに混んでいるRoute1だってこの時間じゃイラツク程じゃない。もっとも気持ち良く走れるほど空いちゃいないので早々に枝道に逃げ込む。今日の旅路はRoute1じゃない。

慣らし代わりの走行を経ていよいよ狙ったコースに侵入する。
狙い通りだ、この時間ならほぼ無人だ。この瞬間公共の道路も俺とRX-8に開け放たれた広野となる。コーナーを巡る度に心は満たされ、夕べの悪夢が徐々に色あせていく。コレがクルマの醍醐味だって真剣に思う瞬間だ。誰と走るわけでもなく、自分独りでコーナーをクリアしていく・・・。決して速くないだろうし、ラインだって良くは無いだろう。でも独りだからこそ自分の走りに専念でき、また他者と比較すること無い、タイマンで道路との語らいを堪能できるんだとも思える。

しかし稀にやってくる対向車が瞬間的に現実社会に俺を押し戻す。
でもそこからまたいくつかコーナーを巡ればもう一度、またもう一度と至高の時へと誘ってくれる・・・。

そんなことを何度か繰り返したら、いい加減夕べの悪夢も気にならない、記憶は残っても気にかける必要がなくなったところで今日の旅路は終了だ。

ココに至るまでもちろんガソリンを消費し、決して良くは無い燃費効率ゆえ母なる大地にはちょっぴり申し訳ないことになっただろう。でもそれは俺には必要な瞬間なんだ。コレがあるからこそ悪夢も消し去れたし、来週へ繋がる英気が育つんだ・・・

そんな微妙な言い訳をしながらも目的地に向かって道を進む・・・

もう充電の時は終わっている。
これからはやるべきことを片付ける必要がある。

そしてRX-8と俺は静かに目的地に滑り込んだ。

そこは・・・・・

農協直販店だ!

これから野菜をたっぷり買うだ(爆)

おしまい
Posted at 2011/11/05 18:18:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | RX-8 | 日記
2011年11月01日 イイね!

RX-8への挽歌

先日の記事では十分書ききれなかったので追記です・・・

自分の認識する限り、今回のRX-8生産中止に対する声の主はおおむね以下の様なスタンスでしょう。

・過去も現在もRE車に乗り、その生産終了を残念に思う人(RE愛好家)
・RX-8オーナーであり、その消滅を残念に思う人(RX-8愛好家、あっしはコレ)
・将来的にRE車購入を目指していた人でその生産中止を残念に思う人(RE愛好家予備軍)
・将来的にRX-8購入を目指していた人(RX-8愛好家予備軍)

また中にはオーナー、非オーナーとも比較的少数生産であるRX-8のこれ以上の広がりがなされないから、と生産中止を歓迎する向きもあるかも?(これは半分冗談ね)

あっしはあっしなりにRX-8が好きで購入し、現在まで所有してきましたが、愛好家の皆さんには申し訳ないながらRE愛好家ではありません。RX-8と言うこのクルマのスタイルや機能、コンセプトに共感したからこそ購入したわけで、RE車だから購入したわけではありません。もちろん所有することでREエンジン車特有のメリットも楽しみ、またそれも魅力に繋がっていますが・・・。

なのであっしはRX-8消滅は残念に思いますが、今後RX-?というクルマ(RE搭載を想定)を無条件に購入することはありませんで、あくまでその時点のライフスタイルや予算に応じ購入することになります(なので他車に行く可能性も十分ありうる)。

こう考えると・・・・

マツダにはぜひ見間違えないようにしていただきたいのは、RE車オーナーが必ずRE愛好家(もしくは予備軍)ではないということで、特に現在のRX-8オーナーを対象にしたリサーチのみではRE車の市場価値を見誤る可能性があるということです。つまりRX-8オーナーが求める製品像は多くの場合2名以上が搭乗可能なスポーツカーとしてのRE搭載車なワケです。

こうした意味ではRE車の嗜好動向は現行車であるRX-8オーナーのユーザー層を見ることでは十分ではなく、RX-7を含めた歴代REオーナーらへのリサーチも必要であろうということです。

また、RX-8が製品として成功したかどうかの判定は非常に重要だと思います。

RX-8オーナーらには有名な話ですが、RX-8開発時には、当時の親会社であるフォード社の意向が非常に強く働き、4枚ドアでの開発を強要されたと言われています。あるいはマツダ社内には、過去の大衆車どころかバスにまでREを積んだ暗黒の歴史(汗)への反省から、ほぼスポーツカーへの搭載に限定していた最近の流れを強引に捻じ曲げられた、的な意識もあるんじゃないかと想像しますが、皮肉なことに少なくともあっしはこのフォード社の横槍(苦笑)によって捻じ曲げられた開発コンセプトによって生まれたRX-8が気に入って購入しました・・・・。

まぁ、ちょっと皮肉を書いちゃいましたが、RX-8はあっし的には十分にスポーツカーであり、そういう意味ではマツダのエンジニアが考えるスポーツカーの範疇には留まっているであろうと思っています。ですが、RX-7に比べればやはり重きを置いた部分はコンフォートorファミリー路線であることは否定できませんね・・・

あっし的にはRX-8という、ピュアではないスポーツカー、それでもただセダンタイプのクルマに高性能エンジンを積んだお手軽スポーティカーとは全く異なる価値観を創出したことはマツダエンジニアらの偉業だと思います。そういう意味では既存の価値観の枠を突き抜けた存在になった名車であろうと感じています。

しかしながら販売的には残念ながら十分な結果を残していないであろうことは想像できます(想定販売数は当初月1000台とされていたし)。ただしこれにはクルマ自体の魅力が不足していた、と言うよりも時代の流れ(燃費重視路線の進行≒REは時代逆行の極み、的な見方)やマーケット戦略のミス~家族向きな部分を前に出したために今全盛であるミニバンとの比較と言う無意味な競合にもなったこと、などもあるでしょう・・・。

ただこれらのこと、名車であっても販売面では今一つ、なんてことはクルマの世界ではいくらでもあることで、むしろ名車こそ現役で売っているときは販売が低迷している、とさえ思います。そういう意味では今一台の愛車カプチーノも名車でありながらビジネス面での評価はあまり高いとは思えませんし・・・。

さて、いろいろ書いてきましたが。。。。

今後RE搭載車が再登場するためにはビジネスとしてのある程度の成功がどうしても必要となります。そのためにはどんなクルマにREを搭載すべきなのか、REの持つ価値観を最大限生かす方策とは一体何なのかをよく考える必要があります。あっしの考えるREの価値観はやはり唯一無二の存在~非レシプロエンジンのメリット、プレミア感を最大限に生かすことだと思います。具体的には・・・やはり他社への供給をすべきだと思います。その点ではあっしのもう一つの趣味である腕時計の世界で言うところの機械式クロノグラフムーブメントの傑作、エルプリメロと同じ感覚です。エルプリメロはZENITH社の看板と言うべきムーブメントでもちろん同社はその搭載機種を揃えその魅力がメーカーの魅力に繋がっています。加えて同社は(主にグループ内企業向けではありますが)ムーブメントを他社にも提供し、それらの会社はそのプレミアム感をうまく使って魅力的な時計を生み出しています。過去にはイタリアの人気ブランドパネライ社にも提供し、限定生産だったがゆえに現在ではプレミアム価格で取引されています・・・。もちろん時計とクルマのエンジンでは難易度が段違いでしょうけど、欧州車はエンジン融通が頻繁に行われているわけですから絶対に無理とは言えないでしょう・・・。

当然ながら他社に提供するからには相応の条件で契約締結し、REの魅力を損なうことがないように細心の注意が必要です。しかし複数社に提供することで今までマツダでは成し得なかった新たな価値観の創出ができるかもしれません。

またマツダ内においてもRE専用機種の開発も重要ですが、他のクルマで特別走りに注力したグレードへの搭載~往年のルーチェの様なグレード追加もいいんじゃないでしょうか?あるいはロードスターへの搭載なんかも面白いかもしれません。

こうして考えると、必ずしもRE愛好家ではないあっしではありますが、REの将来に向けた動きにはそれなりに注目していますよ・・・。
Posted at 2011/11/01 12:10:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | RX-8 | 日記
2011年10月29日 イイね!

【RX-8】愛車がなくなる事態に遭遇して

【RX-8】愛車がなくなる事態に遭遇して先日発表されたRX-8製造中止の報道・・・・

残念ではありますが、正直言って現実の売り上げ状況を見れば止むを得ないとあっしは納得です・・

ただ一部RE愛好家から、消えた消えたと騒ぐのは不適切だ、マツダが今後も開発するといってるじゃないか!的な意見も出ていましたが、自分の意見としてはコレでなくなる可能性だって十分ありうると思うのです・・・

自分は仕事上マーケティング戦略なるものを業務としてやっています。ぜんぜん異分野ではありますが、実のところマーケティングの基本的な考え方は商材に関係なく、またやることもあまり変わりません。

そうした目で見ると・・・

ロータリーエンジン(以後RE)の特徴(長所)は何?といえば、

・単位重量あたりの出力が大きい(軽量でも強力なエンジン)
・全体高が抑えられる(ボンネットが低くできる)
・過給気にマッチしたエンジン
・振動が少ない静かなエンジン

などがあると思います。

一方弱点としては

・どうしても燃費が悪い
・整備性があまり良いとは言えない上に単一メーカー製造のためノウハウ共有化にやや難あり
・メンテナンスにレシプロエンジン以上に気をかける必要がある

など・・・

よってREは量産型大衆車に搭載するには不向きで、特長を生かすクルマとしてはやはりスポーツカーが最適であり、強いて言えば静かさを追求した高級セダンでしょうか・・・・。

しかし・・・・

多気筒エンジンで静かさを追求するノウハウを世界中の高級車メーカーが追及してきたこともあり、後者のメリットはあまり差別化ポイントにならないでしょう・・・。

となるとやはりスポーツカーへの搭載がもっともREエンジンにとっては都合がよく、逆に言えばRE搭載車を作るならスポーツカーに決まり、ってワケですね。

でも・・・

昨今のスポーツカー氷河期からしてスポーツカーが爆発的に売れる可能性はただでさえ高くはなく、また特殊なエンジンであるREを搭載する以上相応に高価格になるので、さらに難しくなります。またRE製造元のマツダにはロードスターというこれまた同社の看板とも言うべきスポーツカーがあり、正直言ってマツダにはスポーツカーを二車種持つほど余裕があるとは思えません・・・・。つまり潤沢な開発費投入はありえないって感じ・・・・・

よってRE搭載車開発はマツダにとっては少なくとも事業採算性的には非常にリスクのある投資であり、株主の反発を招きかねない危険な挑戦であるとも言えます。

ではRE搭載車に未来はあるのか?

あっしが考える方策としては、

・REはマツダの看板であり株主の理解を得ながら開発をする(一応現段階で同社が言っているのはコレ)
・少数生産の高級スポーツカーへの搭載に限定し、ブランドとしてのREを高級シフトさせる
・他社に提供することで量産効果を出す、あるいはいっそのことRE技術は他社にライセンスしてしまい、完成車融通などでブランドを維持する

などが挙げられます。

いずれも実施可能性は高いわけでもないし、正直あまり歓迎できないものもありますが、スポーツカー氷河期となるとこういう路線もやむなしなんじゃないでしょうか?

またREは確かに高名なエンジンではありますが、やはりマツダではそのブランド価値最大化ができるとは考えにくいので、いっそVW車にでもライセンスすると素晴らしいスポーツカーを作ってくれるかもしれません・・・



Posted at 2011/10/29 21:14:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | RX-8 | 日記
2011年10月29日 イイね!

【RX-8】とっても入念に磨き上げ

【RX-8】とっても入念に磨き上げさすがにずいぶん汚れてきたのでRX-8をキレイに磨き上げました。

コレまでに・・・

土砂降り食らう⇒水気吸い取り

雨の中走行⇒雨の中路上放置で汚れ洗い流し⇒水気吸い取り

霧/小雨の中走行⇒後に晴れ上がったので汚れこびりつき

となればさすがに汚れますね・・・・(汗)

なので通常なら

拭くピカ磨き⇒ウエス拭き上げ

で終わりのところ、

拭くピカ⇒ワックスがけ⇒拭き上げ

とかなり入念に掃除しました。

おかげでかな~りキレイになりました。

コレで明日のイベントもばっちりです♪

Posted at 2011/10/29 12:21:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | RX-8 | 日記

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