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今日会社で・・・・

３つ目のプロジェクトを指揮するようにと下命がありました・・・

マジ？

二つ目はまだ会議もできない状況なんですが？（苦笑）

３つ目はさすがにメンバー揃うか判らんですぜ・・・

あ～あ、また仲間探しの旅が必要だな・・・・

コレじゃ南総里見八犬伝だ・・・・

ちょっと前に弁護士のインタビュー記事があり、読んでみて背筋が凍った記憶があります・・・

彼曰く、痴漢は冤罪であっても社会的に葬り去られる危険性が高く、ある意味では非常に得意な犯罪であるとの事で･･･

殺人事件や詐欺、放火などでは状況証拠だけでは公判の維持が非常に困難であるため、自供などを含めたいわゆる挙証義務が検察側にはあります。この挙証とは、確かに犯罪が行われた、との事実を客観的に、かつ疑う余地がないレベルで証明する必要があると言う事で、要するに犯罪者をぐうの音が出ない程度まで締上げ、更に自供まで（ただし自供は絶対条件じゃないけど)持って行くようなイメージですね･･･

しかし・・・
痴漢ってのはこの挙証義務がなく、被害者が”申告”すれば成立しかねない、甚だアンバランス（不公平）感の強い犯罪です。

ですから悪意を持って人を陥れようと考えるなら、満員電車で横に立って突然手を取って、

このヒト痴漢です！！

とやっちゃえば、ほぼ社会的に葬る事が出来ます。

これはこの犯罪が、加害者（とされた）側が自身の無実を証明する事が必要とされる事（例えば両手で吊り革を持っていた、との証言を第三者から得るなど)、また現行犯で逮捕されると拘留が長引き、更に犯行を否認（やってないから当たり前にそういいますわな）すれば、反省の色がない、として拘留延長の手続きが容易に取られる事、さらに拘留を認める裁判所は痴漢行為に対し最初っから容疑者＝罪人の意識で臨む事、などがあります。

こうして拘留が長引けば当然本人も楽になりたいと思うだろうし、そうなると警察が自供すれば楽なる、などと甘い事言うもんだからやってもいない罪を認めちゃったりします。人間は精神的に追い詰められるとそんなものです。また、拘留が長引けば、会社務めの人は会社が体裁を考えて解雇やらの手段をとる事も多いし、自供しちゃえばほぼ実刑確定だから当然解雇（収入源遺失）・・・

更に・・・
仮に長い法廷紛争を経て無罪を勝ち取っても、万人が白とは認めてくれない（ひょっとしてやったんじゃないの？的な偏見）も非常なストレスだし、結果的には社会的な地位は崩壊し、周囲からは白眼視される事になるのです（例え無罪でも！！)。

もちろん現実には多くの痴漢行為が存在するわけで、それらには同情の余地は全くないわけですが、こう言う連中がいるおかげで、世の悪くない男性諸氏はびくびくしながら満員電車に揺られているわけですね･･･

怖い世の中です。

んで昨日の新幹線で････

隣に女子高生らしいお嬢ちゃんが座りました。まぁ、見た目にちょっと髪の毛染めてたり、ずっと二台の携帯いじりっぱなしとか、現代の女子高生レベルの行動だったので別に驚きもしないわけですが、仮に彼女が突然私の手を取って

このヒト痴漢です！！

ってやったらあっしは終るな～、と思うと、思わず思いっきり窓側に身を寄せちゃいましたよ・・・

ま、幸いそんなことにはならんかったんで良かったですが････（汗）

前から取り組んでいたダイエットですが…

まずはマイナス３．５キロで安定したのでいったん終了です。もちろんいきなり今日から食いまくるとかではないですがね…

今期は食事習慣の改善に主眼を置き、甘いものは一切飲まないことや、基本的には食事量を減らすことに体を慣らすことに気を配りました。

おかげで減らした食事でも食事時間以外にそれほど空腹を感じなくなり、高カロリー食品を余り食べたくなくなりました。

次のステップでは基礎代謝をあげるための運動や、血流をあげるためのいくつかの対策を打って健康的な体重落としをしようかなと…

クリントン国務長官が来日しています・・・

昨夜到着明けで、まず明治神宮に参拝して日本の皇室（≒日本の精神そのもの）に思いっきり配慮した上で、皇后陛下にも面会し、東大で学生相手の討論会に出て、拉致被害者家族にも会い、そしてなんと次期政権を狙う小沢君とも会談する・・・・

あまりに見事な外交手腕にホント脱帽です。何も決め事をしていないのに、その影響力たるや、さすが大統領選挙を最後まで争っただけのことはあります。

クリントン長官は最初の訪問先を日本としたことの意味合いを強調し、日米同盟の更なる強化を訴え、２４日に麻生君をホワイトハウスに招待するとのオバマ大統領の言葉を伝えたそうですな。

ジリ貧でがけっぷちの麻生君はおそらく泣いて喜んだでしょうが、米国のしたたかな日本利用の策略にも、支持率超低空の麻生君はすがるしかない、ってのが実情でしょうな。

それにしてもアメリカの政策はホントうまくて、しかもパフォーマンスも文句のつけようがない・・・

しかしこのパフォーマンスにころりとやられる日本政府首脳のなんと情けないことか・・・・。もしくは利用されるのを承知でいい顔せざるを得ない短命政権の悲しみか・・・・

高支持率に支えられた政権と超低空支持率政権の勢いの違いがここまで如実に出ると、後者国民としては情けない限り・・・・

知っていますか？

今月に入ってプラチナがじわじわ値上がりしています・・・

ま、この値上がりは殆ど底値に達した価格からの揺り戻しの要素が強く、加えて狂ったような円高がちょっと和らいだ結果に過ぎず、工業生産（特に需要の大きい自動車産業）が低迷の状況ですから、まだまだ本格的な値動きではないと思いますが････