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green_openmindのブログ一覧

2009年07月16日 イイね!

カプチーノはやはり他車から見えにくい

カプチーノはやはり他車から見えにくい先日とある方と相前後して走行した際…
あっしはRX-8、友人は後ろからカプチーノで追跡してました。

んで写真では見えにくいかもしれませんが、車間を少し詰めると非常に見難いです、カプチーノって!

こりゃあ駐車場とかで見えなくてぶつけられても不思議じゃないですな~

カプチーノオーナーの皆さん、運転する際には周りにきちんと認識してもらえる様車間をシッカリ取りましょう~
Posted at 2009/07/16 23:42:43 | コメント(8) | トラックバック(0) | カプチーノ | モブログ
2009年07月15日 イイね!

改正臓器移植法案成立~生と死の狭間

ちょっと遅くなりましたが、是非この問題を取り上げてみたいと思います・・・

自民党と民主党のくだらないお山の大将争いの陰でこの法案が審議され、異例の速さで成立しました。
ごく大雑把に言って今回の改正では臓器移植の提供者の対象年齢制限が撤廃されたことがポイントです。加えて本人が拒否していなければ家族の同意による提供が可能になった点も大きな変更点です。

余りにいいタイミングですが、最近心臓移植黎明期の記録小説として名高い吉村昭氏の”神々の沈黙”とその取材ノートである”消えた鼓動”を読みました。

臓器移植法案は批判を覚悟で言えば臓器を提供してもらう側の立場に非常にすり寄った法案です。ここで大きな問題になるのは”人の死の判定方法”で、”脳死は人の死”の考えを徹底したのが旧法案、ここに更に臓器提供を希望する側のニーズに合わせて修正を加えたのが改正案ともいえます。

吉村昭氏の2冊の書籍で指摘されていたのは心臓移植創成期の異常な状況、新鮮な心臓を得るために医師らが犯してしまった過ちが丁寧に描かれています。この記録を読むととても心臓移植には提供したくないと思え、実際私もかなりその意識を強く持ちました。

腎臓や肝臓などの臓器は極端な話多少切り取ったり、一つ取ったりしても人間は生存可能であるため、臓器移植といってもその提供者への”絶対死の宣告”という側面は希薄です。しかしながら心臓はその機能からして摘出はほぼ確実な死=絶対死をもたらし、しかも絶え間ない鼓動からも容易に判断できるように、その機能も生存には非常に重要です。よって臓器提供者側にはほぼ確実な死をもたらすばかりか、提供を受ける側にも、提供を受けられない事が死に繋がるという、提供者、被提供者の2人を同時に生と死の狭間に持っていくという極めて特殊な状況になります。さらに移植後の生存をより高次元で確定させるためには摘出時に最高の品質を求められます。ようするに新鮮な心臓が必要なのです。これはつまりは死んだ後の摘出ではダメで、死んだ直後、いや死ぬ寸前の心臓が必要、と言うことになります。イメージとしては心停止と共に開胸ではダメで、心臓を露出するまで摘出手術を勧めておき、移植の準備が出来たら心臓を止める、といった状態なのです。

この死んだ直後?あるいは死ぬ寸前という境界線があいまいなまま創成期の心臓移植が行われたため、倫理面で多くの問題を残しました。更に心臓移植の実施を最初にやった医師!という名誉を巡っても争いが存在していたことはほぼ確実で、これにより死の判定前に心臓を抉り取られた提供者がいたりしたし、もちろん本人同意なんて取られなかったケースもたくさんありました。更には本来心臓移植が必要とは考えにくいケースでの移植実施も存在し、人の命を救う、との大義名分を隠れ蓑に心臓外科医らが人の死をもてあそぶかのような移植実施が存在していた(あくまで過去形です)のは極めて残念であり、結局はこうした野蛮な行為が心臓移植と言う医療技術の進歩に絶対に悪影響があったと思います。

翻って現代の移植環境では・・・・

今回の改正にあたっての一つの論点は新生児や乳幼児の心臓移植の問題があります。

生後すぐに新生児や乳幼児に心臓に先天的な機能不全が発見されるのは結構頻度が多いようで、その深刻な状況では心臓移植しか解決の道がない、と判断されるケースも結構あります。その場合、これまででしたら日本国内では15歳未満の臓器提供は法律でダメとされていたため、やむを得ずそういった移植ができる海外(主に米国)に行き、高額な費用を負担して移植手術を受ける、と言う事が細々と行なわれてきました。この費用は数千万円以上となるため多くは自己負担しきれず、○○ちゃんを救う会、などと称した有志の募金団体を介した募金活動になどに支えられたケースも少なくありません。

しかし、こういった行為は結果的には米国などの移植実施国においてはその国で実施されるべきほかの患者さんの優先順位を飛ばしたり、競争を激化させたりといった側面もあり、近年抑制効果を狙う意味もあって移植費用が更に高騰してきました。また、結果的には高額の移植費用を負担できた人が移植手術を受けられるわけですから、”お金の力”で命を横取りした、との批判も出ていたのは事実です。

こうした状況を打開するために、やはり国内での移植実施の法的整備が重要である、との判断があったものであろうと想像します。

今回の移植法案改正の結果、乳幼児の心臓移植は少なくとも法的には実施可能となりました。しかしながらここには更に懸念材料があり、日本人の死生観、民族としての死に対する考え方が臓器移植を推進するのに向くかどうか、ということです。

日本人は死後の遺体損壊を特に嫌う民族意識を持っており、これは例え死後であっても臓器移植に対する強力な抵抗要素になります。加えて心臓移植に際しては遺体損壊以外にも”脳死判定”の問題が付き纏います。例え現代の医療機器を駆使しているこその生存とは言え、その機能をわざと外すことにより起される死とその後間髪入れずに実施される心臓摘出に家族が耐えられるのか・・・・

しかし心臓移植を待つ乳幼児本人や家族は、こういう過程を経なくては入手できない治療の特効薬=他人の新鮮な心臓がなければ明日をも知れない状態です。
日本人がほぼ似たような民族意識と死生観を持つ中で、片や自分の子どもの生存に奇跡(脳死からの回復)を望むのに対し、片や臓器提供者出現(脳死状態からの摘出同意)を待ち望む・・・この真逆の感情を同じ日本人が共有することに空恐ろしい気がします。ま、この私の感情には脳死判定に絶対がないのではないか?との素朴な疑問があることも影響していますが・・・

脳死は人の死、これは概ね正しい考えだと私も思います。
しかしながら私自身は自分の命を永らえるために人の死を待つようなことはできないと思います。もちろんこれは移植実施者への批判でも何でもありませんが、人の死生観は置かれた状況によって大きく変わると言うことを改めて思い知った次第です・・・
Posted at 2009/07/15 14:51:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | 医療健康 | 日記
2009年07月15日 イイね!

その会議の意味はいか程か?~会議のコストはいくらかかる?

昨日は…

午後からぶっ通しで会議でした、都合7時間も…(唖然)

元々部署内のメンバー個々対応案件の共有化が目的の会議だから決め事は一切なく、まさに話しただけ…

傍目にはムダな会議の典型的なケースに見えますが、我々には集まって情報共有化することと、お互いの知識や情報を元に全員で議論することは日々の業務には欠かせません…

しかし…

さすがに全メンバー8人(あ、ちょうどめでたいエイト♪)でほとんど1日の勤務時間を費やすのはちょっとやりすぎだな…

そこでこの会議コストを軽~く算出してみましょう。

我が社での人件費は、各種事業計画や製品製造コスト算出時の標準値で一人年間二千万円としています。もちろん私なんかがこの額まるまるもらえる訳はなく、各種保険、退職金積み立て、福祉コストなども計上した額です。

この額から通常は1日労務コストは五万円、時給は五千円と通常考えます(もちろんこの額もらえな…:汗)

となると昨日は8人が7時間に渡り拘束されたので一人あたり3、5万円、8人で二十八万円もかかっています(驚)

しかもこれは人件費だけで、ここに会議室自体の維持管理費や電気代なども上乗せされますから、30万円は軽く超えるコストがかかっています…

それに見合うだけの価値がある会議をするように心がけなくては…
Posted at 2009/07/15 06:48:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 仕事 | モブログ
2009年07月14日 イイね!

梅雨明け

したみたいですね・・・

と言うことで梅雨明けオフは今週末てことでおけ?
Posted at 2009/07/14 12:37:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | カプチーノ | 日記
2009年07月14日 イイね!

今朝の富士山~まだ雪あり

今朝の富士山~まだ雪あり久しぶりに富士山が見えました…

なんとまだ残雪ありです。なんか良い天気ですが、もう梅雨明けかな?
Posted at 2009/07/14 07:29:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 山登 | モブログ

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何シテル?   09/30 08:31
静岡県某所でカプチ&RX-8改めCIVIC Type R(FL5)を所有しとります♪ カプチは購入後青空駐車→フルボディカバー→簡易ガレージ→自作木製ガレー...
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