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green_openmindのブログ一覧

2024年02月29日 イイね!

時計にまつわる最近の体験〜これもひょっとして!?

時計にまつわる最近の体験〜これもひょっとして!?最近体験した話をします・・・・
なおこれは自分としては高級腕時計詐欺事件(と自分は認識)トケマッチ事件とも関わってるんじゃ?と思ったのでここで書いています(前の記事もご参照ください)。

何度も書いてきた通り、自分は欲しい時計の入手経路には特にこだわりはなく、その時計が気に入れば新品でも中古でも、中古販売店でも個人売買でもなんでも活用します。自分の中では最終的にその時計を入手することが最優先だからです。
ただ自身の趣向が基本的には小さめ、薄めの時計なことから、最新の製品展開よりもちょっと前のモデルがツボることが多く、結果として中古での購入がほとんどとなります。

こうした中古で購入の場合には基本的には箱とギャラ、関連の付属品が完全に揃ったものを買うようにしています。これは今後の売却もほんのちょっと視野には入っていますが、自分が売るという想定ではなく、自分が譲渡あるいは死後の遺品となったときに相応の資産価値として残す、くらいの意味合いです(自分は基本的に一度買った時計は手放しません)。あと偽物を避ける意味もあります。

ですがどうしようもなく気に入った時計でどうしても付属品が揃わない、ってことは結構頻発して、特に50年もののアンティークや激レアな時計では付属品完揃いにこだわると入手できなくなるので付属品なしでも手を出します。こうして入手したものの代表格がGS/4522−8000(いわゆる45GS)とZenith Chronmaster GT(ref.03.1240.4001)です。

これらは流通数がかなり少ない(特にChronomaster GTはとにかく出てこない)のと、ちょうど見つかったタイミングがこれしかない!と言ったタイミングだったためリスクを受け入れた上でどちらもヤフオクで入手し、不具合箇所は相応の追加投資をして状態維持しています。

こういう事情ですのでこれらにはオリジナルの箱がありませんでした。
ですがそのままでおくのはなんか忍びない、と感じて以前から継続的に元箱のみをヤフオクなどで探していました。

前提がだいぶ長くなりましたが、ここ最近この純正箱の値段がなんか妙に騰がっているんです。

自分が探していた旧GSの桐箱(画像参照)やZenith社の当時の箱などが昔はいくらでもあったのに最近は妙に入札が多く、相対的に価格高騰が起きています。

ここで思い起こしたのが例のトケマッチ事件です。

自分の想像では前の記事でも書きましたがトケマッチで詐欺盗られた時計たちは基本的には箱無し、ギャラなし、書類なし、という状態で中古市場に流れていると想像します。ですがここに元箱をつけると途端に資産価値が騰がる(厳密には欲しい人に引っかかりやすくなる)と想像します(少なくとも自分なら元箱があると優先順位が上がります)。
となれば、中古で元箱を入手して付けて売れば投資(元箱を買うのに要した資金)以上の価格上昇が見込めるのではないかなと・・・・

と考えた人がこぞって箱を買い漁っているんじゃないかと思っちゃいました(もちろん全員がそうじゃなく、そういう影響で落札価格が上がっている、という見方)。

でも自分のような消費者側の心理からしたら、やはりトケマッチ絡みの商品は掴みたくはないですから、前回の投稿に書いたこと(中古で買うなら付属品ありに拘って買った方がいい、的な)をもう少し進めて以下の提案をしたいです。

○元箱以外の付属品(保証書、修理/OH明細、購入記録、余りコマなど)にも留意
○元箱は本当にその時計と揃っているかを確認する

前者は元箱だけ付いていても怪しいかもよ?との警鐘のつもりです。
また後者はですね・・・・
腕時計って長い間作っていたりすると年式によって収められる箱にもバリデーションがあることが少なくないんです。そのあたりは新品で買ったオーナーさんはもちろんわかるのですが、余り詳しくない方だったら同じメーカーの他機種や年式違いの箱に入れて純正の箱です、と言われたらついつい信じちゃうこともあるのですね。
こういう箱ズレ(あえて命名)はなかなか調べられないのですが、いい方法があります。それはですね、オークションや中古販売店で同じ年式やモデルの付属品完揃いという商品の画像などで付属品の概要を把握するんです。こういう情報をしっかり活用し、真偽判定や不適切流通品を掴まされない工夫ができます。

せっかくだし、楽しい時計との生活を過ごしたいものですね・・・
Posted at 2024/02/29 11:22:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 時計 | 日記
2024年02月28日 イイね!

チターンズに新兵配属♪

チターンズに新兵配属♪我がチターンズになんとこのタイミングで新兵が配属されました〜

自身初のALBA(経営実態はSEIKOですが)です。

ただ正規軍ではなくあくまで後方支援レベルですが(汗)

この時計、リファレンス番号はV501-0BC0とのことですが、クォーツ時計です。

ですがゼイタクなことに裏蓋まで純チタン製です。

中古での購入で最初は切れかけの革ストラップがついていたのですが、いったんキャンパス地のストラップを買って着けて、工作やクルマ整備時時計にしようと思ったのですが、偶然新品のチタンストラップ(この時計用の純正品)が安価で入手できたので、全身フル純チタン時計として整備し、今日晴れてチターンズに配属です。

この時計、クォーツでデイトも無い超シンプル薄型時計で、また純チタンストラップは素材もですが非常に薄い構造でとにかく軽量です。自分用に調整して軽さたったの53gです。なおチターンズ司令官のBreguet TransAtlantic TypeXXIは126gですので、とにかく軽い・・・・

ただ、時計本体はまだしもストラップはいくら純チタンと高級素材でも作りは本当にちゃちくてペラッペラな上にバックルの留め金部分もグラグラしてかなり不安です。
でも一方でバックル部分もちゃんとチタン製(でも折りたたみ部分は流石にステンレス製)です。

残念なのは夜光塗料が針部分にしか塗っていなくて、夜間視認性はかなり悪いですので、寝る時の時計にはちょっと向かないかもです(でも圧倒的に薄軽だからその点ではいいかな)。
まぁ、この時計の任務はガンガン使って傷したらそのメンテナンス方法の最適手法を検討することです(Breguetの生贄・・・・)。

とせっかくチターンズに新兵が配属されていたのに突撃隊長のGS/SBGR011は・・・・

OHで入院中です(涙)
Posted at 2024/02/28 19:13:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 時計 | 日記
2024年02月24日 イイね!

DAISO MILI Watchのメンテナンス〜商品廃番の危機⁉️

DAISO MILI Watchのメンテナンス〜商品廃番の危機⁉️一昨年に多くの方の話題に登っているからと興味本位で購入したDAISOのMILI Watch・・・

やはりテスト用の電池だからか、止まってしまいましたので電池交換しました。

しかし・・・

その道筋は結構厄介でした・・・・

まず止まった原因の解明のため、また電池交換ならどの電池かを再確認のため、裏蓋を外してみました。
樹脂製のシンプルなはめ込み構造ですのでマイナスドライバーで軽くこじってあっという間に解錠ですね♪

って中身を見た第一印象・・・

ちっさ!!!!

ムーブメントはSEIKOのノックダウンらしいPC21Sというタイプで、ネットで単品でも購入可能なものです(ホントかな、1500円とかで売っていますな)。

また電池はSR626というサイズですね。

電池部分を軽く擦ったり、金具を動かしたりしてもうんともすんとも言わなかったので、単なる接触不良とかではではなく、まず間違いなく電池切れであろうと判断しました。

で次にボタン電池のSR626の調達ですが・・・・
これがかなり厄介でした。

いつも行くDAISOには売っておらず、品切れ状態でした。
やむなく日本製のしっかりしたやつを買おうかとホムセの電池売り場を覗いたら・・・
マクセルとかパナソニックとかだと500円から600円超えと信じられない値段・・・

いくらなんでも500円の時計にこれはないですね〜

なのでやむなく3軒ほどDAISOを梯子したらようやく1個だけ残っていて、ようやく確保できました。なので100円で購入できました。

この状況を見てはたと思い至りました。

近年貴金属市場が高騰していて(プラチナだけはあんまり値上がりしていませんが)銀の価格もかなり高騰しています。
SRシリーズの電池は中身が酸化銀ですので、銀の価格が騰がれば当然値段が上がります。ですから今後100均ではSR電池が100円では買えなくなる可能性大です。

さらにこの円安定着の状況では海外生産であろうこのDAISO MILI Watchも電池もムーブメントも調達コストが騰り、とても500円では販売できなくなるのではないでしょうか・・・(今でももう赤字レベルと思います)。

気になる方はまだ店頭にあるうちに購入しましょう♪

Posted at 2024/02/24 17:29:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 時計 | 日記
2024年02月19日 イイね!

トケマッチ事件を受けての時計愛好家として気をつけること

昨日に引き続いて意見陳述します。

まずこれまでトケマッチ運営会社が語っていたビジネス形態は以下です。

①高級腕時計オーナーはトケマッチに貸し出しの仲介を依頼。査定などを経て委託した時計の価値に見合った委託料を毎月受け取る
②トケマッチはオーナーから高級腕時計を借り受け、価値に見合った受託料をオーナーに支払い、かつレンタル希望者を募集し、レンタルを実現してレンタル料金を回収する。
③借主は高級腕時計を価値に応じた価格で借り受け、トケマッチにレンタル料を支払う。

一見
①のオーナーは普段大事に保管しているだけの高級腕時計を運用して副収入を得て
③借主はなかなか手が出ない高級腕時計や希少なモデルを借り受けることができ、
②事業主のトケマッチは事業が成り立つ、
と一見スムーズな事業形態なのですが、ご存知の通り事業が破綻し、詐欺事件との認識が広がっています。

この破綻に対して大事な腕時計を預けるオーナーの脇が甘いとか、そもそも投資目的で時計を所有していることこそ漬け入られる原因だ、など批判が渦巻いていますが、そんなことは今日はほぼ話題にしません。

徐々にバレてきたトケマッチの実際の事業形態は以下のように推定されます。

①オーナーがトケマッチに貸し出し委託し、委託料を受領(これは前述通り)
②トケマッチは一部貸し出しはするが、多くの時計をさまざまな方法で売却し、その売り上げからオーナーに受託料を支払う(すでに時計は手元にはなくても書類上は残った状態)
③借主は少しは存在するが、桜も混ざってて(大部分桜じゃ?:私感)、大満足との書き込みをSNSで乱発

という構図ではないかなと・・・・

こんな業務形態ですから、いずれ破綻するのが目に見えており、それが先月末だったわけですね。
これまで問題にならなかったのはそれでもしっかり受託料振込が行われていたからこそで、その支払いをストップすることと事業解散宣言が1月末に行われたことで大騒ぎになったわけです。

今から思えば、ですがもう2年くらい前から預けた時計が中古市場に流れていたことを発見して警鐘を鳴らしていた方がいたようですが、圧倒的な(?)桜パワーにかき消されていたのかも知れません。またここ最近高級腕時計の中古相場が揺らいでおり、暴落とさえ言われるモデルも出てきていて、売却が進まなくなってきた可能性もあります。

先の投稿でも触れましたが、こうした事態になって時計愛好家は何に気をつければいいんでしょうか・・・・

・時計という投機詐欺案件から離脱する→時計趣味をやめちゃう。
これは悲しすぎる・・・・(心の叫び)
・時計のレンタルなんてもうしない→そもそもこの需要って高かったのかな?
・時計を投機目的で買うのは止す→個人的には投機商材と見るのは嬉しくはないので・・・

これら以外に大変重要なのは中古モデルの購入ですね。

自分もそうですが、中古で購入したものが詐欺案件絡みだと色々と厄介です。
ただ日本の法律だとたとえ後で発覚しても詐欺で得られた商品と分かって購入しない限り強権を持って返却させられる(返金なし)にはならないようです。ですが返さなくていいとなってもなんか複雑な気分になりますよね。

自分もそこが気になったわけですが、以下のように考えました。

まず、トケマッチ側は受託を募るにあたってどういう契約形態を取っていたのかが不明ですが、受託の目的があくまでレンタルで貸し出すというのであれば本体のみでよく、外箱やギャランティ、精度保証書や購入証明書などの書類は渡していないはずです。もしここでトケマッチ側の口車に乗ってこういうものも渡してしまったオーナーさんがいたとしたら、申し訳ありませんがそれは脇が甘すぎますね。
こうした書類は中古市場で査定アップの重要要素ですが、レンタルする際には必要のがないはずですし、もしそんなものも合わせて貸し出すというならまさに持ち逃げ懸念爆増ですものね。

以上の想定からしますと、今市場に多く存在する中古高級腕時計でギャラや箱のないものはちょっと疑ってみるべきで、逆に箱やギャラがついていて、さらに購入履歴やOH履歴までついていればまず詐欺案件関連品ではないと言えるんじゃないでしょうか?

また、超人気モデルなのに箱やギャラがついていないなんていうのは普通に考えたら不自然で、投機目的での売買が盛んなROLEXの人気モデルとかはそんな状態で売りに出されるとは考えにくいです(でも実は海外のカジノなどではすっからかんになった客の装飾品を買い取る業者がいて、腕に巻いた時計を買い取ってくれるそうです)。

ということで、これが根拠の一つとして自分が買ったBreguet TransAtlantic Type XXIは真正の流通品かつ健全な中古品だと認識した次第です。

なお中古じゃ時計を買わない、買うなら正規店で新品を買う、というのはもちろん最も安全な方法ですが、自分のように少し古いモデル(販売中止済みのモデル)が好きな愛好家は中古での入手は外せない手法なんですよね・・・・
Posted at 2024/02/19 11:37:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | 時計 | 日記
2024年02月19日 イイね!

腕時計関連の詐欺行為が続いている

腕時計関連の詐欺行為が続いているまず最初に申しておきますが自分のBreguet Transatlantic Type XXIがそれに関係したということではありません・・・・

もう多くの時計愛好家の記事のみならず大手のニュースでも盛んに報道されてきましたのですでに食傷気味に感じる方も多いでしょう・・・

ですが時計愛好家にとってはまだまだ予断を許さない状況であり、全く解決の見込みもないというのが正直な印象です。
自分などが気にするのは、

・あなたが買ったその中古の腕時計、トケマッチ詐欺で売っぱらわれた個体じゃないですよね?

なんですね・・・・
自分もそこが気になるのですが、今のところダメとの情報がなく、購入したショップさんからも出元は個人であると聞いているので大丈夫だと思うのですが・・・・
この中古購入の個体に関し、いわゆる流出個体のレファレンス番号が出回っており、これは詐欺被害者などが集計して作成しているようなのですが、これに関してもアヤシイ情報があります。どうもこのリストを提供する、という詐欺が発生したようなんです(もうどこまで騙し行為が続くんだか)。

そんな中、新たな腕時計に絡む詐欺事件が発覚し、これもなかなか奥が深そうです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/001ca8f5bae11e420b2a7d52b108ce2315c240d6

この事件が悪質なのは
・人材派遣会社が仲介することで人を集めている
・募集したのが時計買取業者である
・契約内容は不明ながら被害者は個人のクレカ枠を使って海外で高級時計を買い付け、時計は買取業者に渡ったにも関わらず支払いは滞り、カードの支払い延滞を招く

などで、トケマッチ事案とは構図が全く違うものの、やはり高級腕時計を軸とした詐欺行為となっています。

時計に興味がない方から見ると、どちらも腕時計に振り回された事件としてある意味生温くみているかも知れませんし、時計好きの中でも被害にあった側と合わなかった側で少し違った捉え方をしているでしょう・・・・

自分感覚ではどちらも時計が好きな方につけ込んで加熱した市場に群がる形で起きた事件だと思います。
自分感覚では行き過ぎた時計市場の高まり(明らかに時計価格の高騰が起きている)とそれを助長あるいは扇動していた時計業界(個人的にはアフターマーケット側がプレミア熱を作り上げて収集家を煽り、取引の過熱と価格高騰を受けた製造メーカー側も価格帯を上げて行った)の高価格へのシフトと商材としての位置付けが高まったことも要因かと思います。

こうした詐欺商材として取り扱われてしまうことは時計愛好家の一人としては悲しい限りですし、時計自体が嫌われたり、不当な扱いを受けないように願うばかりです。
Posted at 2024/02/19 06:54:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 時計 | 日記

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「@heads555 懐かしい、4311…
この時代のJBLってほんと憧れました。小さめの箱に重めのコーン紙を強力な磁気回路でパワフルに駆動するウーハーをマウントし、絶妙な設計の共鳴周波数のバスレフ箱に仕立てて…。実はミッドレンジがまた銘品なんですよね←女性ボーカルが艶やか」
何シテル?   05/30 07:24
静岡県某所でカプチ&RX-8改めCIVIC Type R(FL5)を所有しとります♪ カプチは購入後青空駐車→フルボディカバー→簡易ガレージ→自作木製ガレー...
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