ただのエンジンオイル交換

DIYメンテなさる方ならなんてことない、ただのオイル交換ですが、最近とにかく忙しくてなんだかんだでなかなか手を出せませんでした・・・・
実は前回もだったんですが、今までとは違うオイルを入れており、今回も同じ銘柄の同じオイル（でもパッケージデザインが変わっている）です。
このオイル、フランスはトタル社のクオーツレーシングの10W-60とえらく硬いオイルですが、これ、ウチの個体のエンジン組んでくれたファイターエンジニアリングのコバちゃん社長のおすすめオイルです。ウチの個体はメニュー的に120馬力くらいの仕様で、高回転時（高温時）のオイル切れによる損傷が多発したとかで、前に使っていたオイルはダメらしい、ということでこれにしました。
ただですね・・・・
前回までのオイルの3倍です（赤い彗星？）
なお向かって左が旧パッケージ、右が新パッケージです（２本なのは１本オイルジョッキに乗ってるから）

交換作業はなんでもない簡単なもの・・・。ジャッキアップして下から抜くだけです。ドレインのサイズは17ですね〜
今回はフィルター交換はしませんでした。廃油処理が面倒なので毎回愛用の紙に染み込ませて可燃込みで捨てるやつを使っています。

蓋を開けたら・・・・
蓋もシールされていましたが中もメーカー銘入りのシールがされていました・・・。結構高いオイルだけに偽物とかあるんですかねぇ？
色もとろみもレンゲ蜂蜜みたいなオイルです。

すぐ忘れるオイル量を確認するためにメンテ本引っ張り出して確認です。
この本の90ページに記載されています。約2.8Lですね（実際はもう少し少なめ）。

投入口周囲を一応ガードして溢れた時に備えます。
まぁ、これも定番ですね〜。
激レアのCruxカーボンFrタワーバーがいい感じ・・・・（もう病気やな）

書庫見たら・・・
カプチ関連の本が結構ありました（最近全然見ていないので忘れてました）

まだあった・・・・・
特に真ん中のカーグラはカプチーノが1989年に東京モーターショウに出品された際の関連記事が載った号で、結構知らない人いるんじゃないですかね？

ついでなんでゴム部分メンテでポリメイト塗っておきました。
車齢が25年超えましたし、最近は特にゴム部分のメンテには気をつけていまして、折に触れて塗り込んでいます〜。
しかし・・・
このポリメイトどんだけ長持ちするんだろう・・・下手したらカプチの所有歴と同じくらいじゃ？