引っ張りに引っ張ってる、MV AGUSTA F3 の乗り換えですが…
ここにきて急展開しました。
実はずっと本命だったのは、Husqvarna VITPIKEN 701 です。
(袈裟丸さんにVITPIKEN 701はどうですか?と言われましたがズバリでした…)
2月末に試乗して

これが楽しくて(^_^)
KTMと同じ表記の半乾燥重量156㎏は、装備重量だと165㎏になります。
これって、Ninja250とかの2気筒250㏄と同じ重量ですので、相当に軽いですね。
オフ車やモタード系ではもっと軽いモデルもありますが、この排気量/トルクで前傾姿勢のバイクは、量産車では他にありません。
試乗は少しだけだったので細かいとこまでは分かりませんでしたが、この軽さとシングルの一発の爆発力からくる加速は衝撃的でもありました。
もちろん、軽さからくるひらひら感も自分好みで、これは自分にとってベストのバイクだと思ったのですが…
VITPILEN 701 は、2020モデルで外装が変わって
2020モデル
2018/2019モデル
いや、どちらも格好いいですね(^_^)
最近のアグスタのようなデザインし過ぎというか、ちょっとゴテゴテしたデザインについていけなくなり、このような北欧デザインに惹かれます。
まぁ、690DUKE譲りのトレリスフレームは、ロードモデルのデザインとしてはいまいちな感じはありますが、それ以外は好みです。
本当はリアスイングアームにナンバープレートが付いているのは好きではないのですが、このデザインではテールに移植するともっと壊れてしまいますし、唯一スイングアームにナンバープレートが付いていたほうがいいと思えるバイクです。
ハスクバーナは元々スウェーデンのメーカーですが、今はKTM傘下になり、オーストリアのメーカーということになってます。
デザインはX-BOWを含むKTM車全般をデザインしているKISKA。
いいと思い始めてから2020モデルの価格が発表され、外装パーツがアップグレードされたのに。価格が10万円ほど下がり、これは買うしかないと思ったのですが…
これまでと大きく変わるので、遠距離やワインディングでの乗り味を確かめるべく、レンタルバイクで1日借りて乗ってみようと思ってた矢先にコロナ騒ぎで…
ちょっと間延びしてしまったものの、気を取り直して再度始動。
2019年モデルも捨てがたく、更に価格が2020モデルよりも20万円ほど安い未使用車が出てきたりして、もう少し様子見しながら他のバイクを試乗して、自分の選択が間違ってないかを確認してたところでした。
前回の記事のストトリRSもその一環で、このバイクにも衝撃を受けました。
で、こんなヒップバッグまで買って、Vitpilen701に乗る気満々だったのですが…

同じスウェーデンのボブルビーです。いまはブランド売られてPoint65。
購入ブログのタイトルは、「オレンジの弓と白い矢」にしようと思ってたのに。
ところが、言ってることとやってることが全然違う5nigel27(^_^;)
今日、縁があって個人売買で、同じ金額で買える中古バイクを買ってしまいました…

売主さんのガレージで。
売主さんも大変いい方で、こういう出会いが個人売買のいいところですね(^_^)
数日中に名義変更して引き取りに行く予定。
大切にさせていただきます(^_^)
さて、F3売らなきゃ。こちらは分かれが寂しい…
Posted at 2020/06/14 20:09:39 | |
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MV AGUSTA F3 675 | クルマ