タービン交換その3

プライマリータービンのフランジは固着していてネジを緩めるのが困難です。
赤丸のナットはロングのストレートメガネで外します。
手持ちのＫＴＣ（角度０度）は車体に干渉して回せません。
アストロのものは微妙に角度が付いており（1～2度くらい？）ちょうどレンチを掛けることができました。
矢印のボルトナットは裏側見えないところににナットがあるのでうまいこと外してください。
着ける方が大変ですが車体下からうまく指先が届けばなんとか行けます。

プライマリータービンの下側はこんな感じです。
ここらで使用しているボルトナットは熱くなるので今回新品に取り換えました。

タービンと三又の間のホースにはオリフィスが入っていますので向きを間違えないようにしてください。

プライマリーターボの型番です。
（２００２年型ブリッツェンＡＴ車）

リビルド品と形状、型式が同一であることを確認します。
付属品は何が付いているかも確認します。

ディーラーで注文した部品たちです。
気を付けましたが、やはり注文忘れ、数量不足がありました。

14423AA080プライマリータービン冷却水の戻りパイプ
807609092↑ホース
805915030↑ホースバンド×2
14439AA010↑ユニオンボルト
803912040↑ガスケット×2
オイルのリターンホースは部品番号控え忘れ

14423AA042セカンダリータービン冷却水の戻りパイプ
807609102↑ホース
805915030↑ホースバンド×2
14439AA010↑ユニオンボルト
803912040↑ガスケット×2
807815062オイルリターンのホース（写真ではまだ未取り付け）

その4へ続く