タービン交換その4

セカンダリータービン戻りのオイルラインパイプを接続したところ
15196AA030タービン～戻りのオイルラインのガスケット

プライマリータービン戻りのオイルラインパイプを接続したところ
15196AA030タービン～戻りのオイルラインのガスケット

オイル、冷却水の戻りラインを更新後、タービン固定用のブラケット取り付け。
その後エキマニ～タービンのエキゾーストパイプを固定します。
44165AC000エキマニ～タービンへのエキゾーストパイプのガスケット

冷却水のデリバリーパイプをまずは仮取り付け。
先に設置したホース類にうまく入れ込みながらタービンを取り付け。
フランジのボルトナットは一本困難な場所に有るので頑張って取り付けます。
44165AC010タービンの一次側ガスケット

付属のオイルをタービンに注入し、シャフトを手で回してオイルをベアリングになじませます。
その後、オイルデリバリーパイプの取り付け。
ここはフレアナットレンチで締め付けます。
15192AA360プライマリータービンのオイルデリバリーパイプ
15194AA130↑ユニオンボルト
803910050↑ガスケット

今回メンバーも下ろさず、エンジンも下ろさずなので、車載前にセカンダリータービンとエキゾーストパイプを接続します。
レンチを二本掛ければしっかり締め付けできます。
44165AC000セカンダリータービンエンジン側のガスケット
44059AA030↑のフランジボルト
902370029↑ナット

冷却水のパイプ、遮熱板下半分を装着してブラケットを付けた状態で挑みました。
結果、ブラケットを固定するネジが車両に固定できなく、タービンを浮かせた状態で何とか固定しました。
ちなみにブラケットを先に車両側に固定すると、タービンが入りません。
本当はメンバー下ろしてやるのが正解なのかと思います。
15192AA180セカンダリータービンオイルデリバリーパイプ
14445AA002エンジン側ユニオンボルト
803912040↑のガスケット
14430AA032セカンダリタービン冷却水パイプ
800206780遮熱板固定ネジ
44022AA170右バンクエキマニ～エキゾーストパイプのガスケット
902370029↑ボルト
44059AA030↑ナット

タービンを途中まで突っ込み、浮かせた状態でブラケットを固定しました。
タービンとブラケットの固定ナットは遮熱板の中にうまいこと突っ込み、小指で支えながら締め付けです。
落としたらブラケット、タービン外してすべてやり直しです。
なんとか根性でくっつけましたが、これはもうやりたくない。

その5へ続く