コンプレッサー交換開始、即終了

今日は、整備工場にエアコンコンプレッサを交換してもらいに行きました。２日間、時間のあるときに整備してくれる予定でした。

ところが。
連絡がありました。不幸？の連絡です。

そうです。プーリの軸が明らかに曲がっているようで、ぐらぐらゆがんでいるそうです。取り外した中華製と比べても、明らかにゆがみがあるそうです。

プーリと、本体のアルミ部分との隙間が約1mmもずれるようです。中華製はずれがないのでしょうね。前に取り外した古い純正品は私のおぼろげな記憶では、手でゆすったときに、そんなガタ付きはなかったはずですから、曲がっているんでしょうね。

確かに上下に普通は入れてくるはずが、こんなふうに左右に寝かせたまま箱に入ってきました。

よく見ると、プーリ付近も潰れて穴あいてます。強打の跡が。

馬鹿馬鹿しいですね。佐川急便みたいなやつが、アメリカにもいるんですね。時間と金の無駄。精密機器なんだからもっと梱包をしっかりして欲しいですね。

なかのシャフトが折れてるのか、ベアリングが駄目なのか定かではありませんが、元の中華製に戻すにも工賃とられるそうです。去年なら在庫国内にあったのに。残念です。また意思の通じないアメリカ人と交渉し、チェックしてから発送し、エアークッションを開封してもいいから入れてから、発送するようにお願いしてみます。

また良品を先に出せないかも交渉してみます。だめなら、日本からアメリカまで２週間。アメリカから日本まで２週間。1か月かかり、来年になってしまいますよね。

もう発狂してしまいそうです。せっかくの日本製なのにね。アメリカからわざわざFedexできたのに。残念です。純正だと19万円のコンプレッサ。4Maticのためコンプレッサもなかなか安いのがありません。FRのEクラス用なら4万円台であるのに。エアコンもよく冷えるように容量が大きいオプションコードだからですかね？特殊な部品ばかりです。

それにしても、プーリがゆがんでいるなんて、思いもよりませんでした。回してみようかと思いましたが、回すことにより内部が擦れて壊れたらいけないと思い、プーリを、手動で回したりして確認しなかった私が悪いのです。

工場行く前に神様に手を合わせてお祈りした意味はなかったたようです。残念です。色々と。

中華製のコンプレッサのプーリです。

ゆがみのあるプーリです。明らかに形が違いますよね？中華製のほうがゴムゴムで、重い感じで、なおかつでっぱりが酷い。プーリを付け違えたのかな中華製は。