
毎日のように酷暑が続いてます。
今日は、若干雨が降ってますが、いつもよりもすごしやすい陽気です。
仕事のハイエースですが、まだまだ新しいと思った車もついに悪い予感が当たってしまいました。
ちなみにこれは、私が運転しているハイエースではなく、他の運転手が乗っているハイエースです。
仕事をしていると、どうしても次の約束の時間まで一時間以上空いていることが 多々あります。
そういう時は、本を読んだりネットを見たりして時間をつぶしますが、夏場はエアコンを入れてアイドリングをしているのが大半です。
その時にエンジンがカタカタ音がしたのでおかしいと思ったそうです。
次の日の仕事が終わったら整備工場に入れようと思ったそうです。
その結果、朝からエアコンが効かなくなりました。
それと同時に前から煙が上がり、道路上に赤い冷却水がまかれた状態です。
エンジンを切って、リサーバータンクに水を入れても、どこからかもれてしまいます。
エンジンをかけてエアコンを入れた時にモーターが回るかどうかを確認すると、全然音がしませんでした。
これはどうしようもありません。
運転手は、オーバーヒートした瞬間に会社に電話して代車とレッカーを手配しました。
約束の仕事は、他の運転手にカバーしてもらい、現地で待つこと二時間して代車とレッカーが到着しました。
かなりの待ち時間ですが、渋滞があったので仕方ないです。
ここで、いつも何事もなく仕事が出来ていることに感謝の気持ちです。
原因は、電動ファンの故障です。
ここで反省する点は、エアコンを入れてアイドリングを長時間するリスクです。
基本は、走ることで熱と冷却のバランスがたもたれます。
やむおえず渋滞で温度が上がり電動ファンが作動します。
今の車は、エアコンガスを冷却するのにラジエーターファンモーターを兼用しているので、使用頻度がかなり上がってます。
エアコン入れてアイドリングすると、モーターのブラシが早期磨耗します。
どうやら10マンキロ前後は要注意です。
前兆としてモーターを回した時にカタカタ音がしている時は、モーターの軸がガタガタになってファンとシュラウドが接触してます。
その時に工場に入れるかどうかで、今後の修理が大きく変わります。
実はこのトラブルは、他の車でもありました。
その時もカタカタ音がしていたのですが、原因を聞いてませんでした。
原因を聞くことで、次のトラブルを未然に防げたと思います。
私が乗っている車は128000キロですが、
大きなトラブルは出てません。
夏場でもなるべくアイドリングストップをしてます。
周りから、熱中症になるので気をつけてと言われてます。
余談ですが、コンテも長時間のアイドリングで電動ファンが故障するので対策品が出てるそうです。
Posted at 2017/07/23 14:28:45 | |
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