
今週の木曜日に起きた出来事です。
仕事から帰ってくる途中で大型バイクを確認しようと、キャストの横に置きました。
サイドスタンドをかけて、バイクを確認しようとしたら、突然バイクが動いて左に倒れてしまいました。
反射的にバイクを守ろうとして、バイクと共倒れになり足を挟んでしまいました。
その時は、ガソリン満タンで入っていたので、250キロのバイクに足を挟まれた状態で起こそうとしましたが、ビクともしません。
バイクを倒して、足を挟んだ状態で格闘していたら、カウルにオイルが付着してます。
それは後回しにして、何度か起こそうとしますが、びくともしません。
そこである事に気がつきました。
ギヤがニュートラルなので、起こそうとしても力が逃げてしまうのです。
ギヤを動かして車輪をロック状態にしたら、あっという間に起こせました。
ギヤを入れて、教習所で習った前輪を内側にして、後ろのフレームを持てばすぐに引き起こしが出来ました。
後で調べると、どうやら引き起こしの基本だったそうです。
当然、バイクに傷が入ったので、手持ちのタッチペンで塗りました。
傷が入った位置というのが、ジェネレーターカバーという、左のチェンジレバー近くの場所です。
引っかかるのが、カウルについてたオイルです。
エンジンが割れた様子がなく、どこから漏れたのか?
傾けた状態で数十分格闘したので、オイルがエアクリーナのダクトに逆流して、そこのドレーンからオイルが漏れたのでした。
エンジンをかけると、何事もなかったことのように一発始動して、普通に走れてしまいました。
傷が入ったジェネレーターカバーですが、傷を気にしなければそのまま使えますが、古いバイクなので、部品が欠品にならないうちに交換して、傷だらけのカバーをスペアにするつもりです。
やってしまったのはこれだけではありませんでした。
キャストの横に止めていたバイクと共倒れした時に、体が運転席にドアをぶつかったのは覚えてました。
バイクのミラーとキャストのドアに接触して傷が入りました。
幸い傷が浅いので、コンパウンドや磨いてなかったことに出来ます。
しばらくしてから気がついて、ドアのガラス近くに凹みがありました。
という事で、とうとう凹みを作ってしまいました。
ドアの内側を確認しましたが、真裏に補強材が接着されているので、裏から押して直すのは諦めました。
車両保険使ってまで直す気にならないので、とりあえず検討中にします。
今回は、とんだ出費になりましたが、これは大型バイクに対する愛着を持てという事でしょう。
夜に作業するのは、極力避けましょう。
Posted at 2022/03/05 20:32:01 | |
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