みやまーのブログ一覧

速く走りたい人には不向きだと思います。
のんびりと走って風を感じるのが一番好きな人には、最高のバイクになります。
CB400SFとは全く違う性格なので、生産終了の受け皿にならないです。
今は納期が定まらないので、中古車の値段がべらぼうに高くなってます。
転売目的での購入はやめてほしいです。

スマホホルダーとUSBコネクターの取り付けが一筋縄では行かなかったです。

配線をカウルの隙間から入れて終わろうとしましたが、全然作業が進まないので、タンクを固定しているボルト2本外して、タンクを浮かせます。



少し隙間が広がったので、USBコネクターの配線を入れます。


リヤのカウルを外しました。


グラブバーのネジ4本とカウルのネジ4本を緩めて、後ろに引っ張るようにすれば外れます。

配線確認すると、15年前に取り付けたETCの配線がごちゃごちゃになってました。
それとUSBコネクターの配線を整理しながら、フレームの外側に固定すると見た目がスッキリします。


それをすると、問題点が出て来ます。

ボルテージレギュレータの本体に接触する心配が出ました。


熱でパンクするトラブルが出て、対策としてフィンが付いてます。
それでも熱を持つ部品なので、結局はフレーム内側に配線を固定してリスク回避します。

垂れ下がっている配線があります。


こちらをタイラップで固定して、最後の仕上げ確認として写真を撮りました。


これでしばらく大丈夫でしょう。

ブラックバードにUSBを取り付ける代わりに、バッテリー上がりが頻繁して使い物にならなかった盗難防止装置を撤去します。


盗難防止装置を撤去した時に、なぜかETCが作動しなくなるトラブルがありました。

盗難防止装置との因果関係が分からず、ETCの配線と睨めっこしてました。

全然分からないので、車体にくるんであるタイラップを切って、ETCの配線を確認しました。

しかし、何にもわからないので、ブレーキの配線にあるコネクターに着目しました。


この端子に接続しているETCの配線を切り離して、バッテリー＋に直接繋ぎました。

すると、インジケータが作動して赤ランプが点灯しました。
念のためETCカードを挿入すると、インジケータが赤から緑に変わり、カード読み込みが完了しました。

なぜブレーキ端子から電気が来てないのか？




赤丸の部分が断線してました。
ワンタッチコネクターという、ペンチで車両と電装品の配線を接続する物です。
こちらの付け根から配線切れを起こして、ETCトラブルにつながりました。

配線を追加して修理です。
こちらの配線を加工します。


端子を追加して、切れた車両配線に接続しました。


ETCが復活したので、次のUSBの取り付けを行います。





USBのケーブル取り付けは、一筋縄ではいかないので、後日報告します。

50CCのスーパーJOG-ZからCB400スーパーフォアに乗り換えたのが、2002年の今ごろでした。

原付では、とりあえず長袖を着て乗ってましたが、400となると高速道路が走れるので、事故を負った時のリスクが高いと思い、夏用のバイクジャケットを買いました。

その当時売っていたのが、ロゴマークがデカデカと描かれたデザインで、いかにもバイクに乗っている事をアピールする印象でした。

そんな中で、シンプルなデザインで好感を持ったのが、クレバーオムのジャケットでした。


高速道路を走れるバイクに限定して使ってましたが、真夏に半袖でスクーターに乗ると、腕から手首にかけて日焼けして、更には水ぶくれになってしまった事で、小型のスクーターでも着用してました。

20年着用したジャケットを確認します。
袖口は、マジックテープの影響で毛羽立ちが発生してます。
所々で、ほつれが出てます。


元々の色なのか、黄ばんだのかわからないのがマイナスです。


ポケットの部分が、型崩れしてます。


肘と肩のパッドは問題なしです。


脊髄のパッドに切れがあります。


20年着用してみると、バイク用というだけあって、作りがしっかりしてました。
自身の体型が太った事もあり、圧迫されるようなキツさがありました。

新しく購入したジャケットが、RSTAICHIのジャケットになります。


一応新作らしいですが、昔から見るバイクジャケットです。
後ろは、メーカーのロゴがデカデカと描いてます。

やってしまった感がありますが、今回重視したのが胸部パッドが装置されているかです。
肩と肘の他に胸部が標準装備されていて、値段が安くて着心地も良かったです。

またしてもコスパで選んでしまった商品です。

心配なのは、黒なので熱を吸収して熱中症を加速させそうです。
その対策が必要だと思います。

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか？
緊急事態制限から外れたゴールデンウィークですが、まだまだ気が抜けないと思います。

昨日は雨が降って気温が下がった状態で雨に濡れてしまうと、体力が奪われるような感覚になります。

知床観光の沈没事故は、本当に胸が痛くなる出来事です。

ゴールデンウィーク前に期限が切れる、カーシェアの30分無料チケットがあったので、今回は車種指定で乗りました。

乗ったのが、マツダ3ファーストバックです。


名前だけで見ると、マツダ3はファミリアの現代版になりますが、ボディの大きさはファミリアやカペラを超えてます。
ファミリアの現代版ではなく、全く新しいファーストバックと見た方がいいです。

運転席周りは質感が高いので、どのグレードでも満足できると思います。
廉価版でも、ヘッドアップディスプレイがありました。


これは慣れが必要で、個人的にはいらない装備です。

カーナビ操作は、シフトレバー後ろのコントローラーで操作します。
電動パーキングは、Dに入れると勝手に解除しません。
スイッチを押さないと解除しませんでした。

シートの座り心地は、デミオと比べると少しクッションが薄い印象です。
ヤリスのXグレードの座り心地に似てます。
スポーツカーのように、少しタイトな印象です。

シートの位置がうまく決まらずに、違和感が消えるまで20分以上はかかりました。

とある記事では、リヤシートは狭くて使い物にならないと書いてましたが、全くのデタラメで頭上とひざの空間がしっかりと確保されてます。
思っていたようも狭さは感じません。


窓枠が小さいので、見る人によっては狭いと感じると思います。


運転すると、やはり3ナンバーの幅を感じます。
特にすれ違いは、対向車に気をつかう場面がありました。
エンジン音は、少し高音を響かせるような音色が室内に入ります。
決して不快ではなく、むしろ気持ちいい感じです。
1500CCだからといって、非力な印象はありません。
これで充分です。



マツダ3が、ベーシッククラスの位置で安い値段で借りられるのは、運転好きな自分にとって歓迎すべきことです。

気になったのは、同じ値段で借りられるヤリスとの大きさです。


この時点でヤリスよりも大きく見えます。

このクラスは、軽自動車も含まれます。

車種指定不用で申し込みして、マツダ3が来たら、自分はラッキーと思いますが、苦手意識を持っているドライバーにしたらウソでしょと言いたくなります。

狭い道を通らないといけない場合は、5ナンバーはすごい楽です。

そんな事を考えさせられる出来事でした。