ヘッドライト磨き。

ヘッドライトはポリカーボネートにハードコートされていてヘルメットのシールドと同じだと思います。ハードコートは所謂塗装で紫外線や熱で劣化してきます。またバルブの熱でも劣化するそうです。実家で所有していたＧＤフィットは早い段階でクリア層が剥がれてきました。品質の差があるかも知れません。
市販のコート剤は結構高くて効果は短いため、2液硬化のウレタンクリアで塗装されるのがコスパ的にも優れています。クルマ仲間でも実際に施工して上手く出来たそうです。ただ、一気に厚塗りすると溶剤で表面に細かいヒビが入ってしまうそうなので、コツが必要みたいです。最近は”レンズリフォーマー”なるヘッドライト専用の塗料もあります。

峠の仲間も一度思いっきり研いでウレタンクリアを塗ったら曇らなくなったそうです。
最初からクリア塗装してもらいたいものですがコストが跳ね上がるでしょうね...
86/BRZの前期、特に初期モデルは粗さ安っぽさがあるのでその関係もあるのかもしれません。
セレナの仕様によって曇る曇らないはHIDやLEDが採用されたものはその辺りが強く造られているのでしょうか。
86/BRZも恐らく強くなんているだろうと思っているのですが。
大きなコストか手間をかけない限りすぐ曇ってしまうと思うので当面は曇ったら磨こうかと考えています。