ブレーキ バキュームホース交換

先日 10回目の車検について整備手帳をアップした際に、ブレーキの不具合の話しをアップしたら、ありがたい事にスーテラさんからバキュームホースの交換を提案して頂き、既存ホースを確認してみるとホース接続部に劣化が伺え、特にINマニ側接続部が甘く（緩く）なっていたので、全ヶ所 応急でホースクランプ位置をずらして置きました。そんな訳でようやくバキュームホースの交換を実行しました。しかしスーテラさんが危惧されてた通り、添付画像にも記載しましたがバキュームパイプ（鋼管）のみ既に製販終了・在庫無しとなってました。でも不幸中の幸いバキュームパイプは、ただの鋼管に過ぎず前後のバキュームホースの様に劣化（主に硬化）するようなものでは無いので、エア・ダスターで簡易クリーニングに留める事にしました。参考ですが「26140*B」バキュームホースの一つですが、コレはVDC搭載車のみのホースの様です。

と言う事で、ＧＷ中に注文したバキュームホースがDラーに入荷したので、ピックアップして来ました。当たり前の話しですが、新品は既存ホースと雲泥の差で柔軟性に富んでます。

バキュームホース交換に当って、ブレーキブースター側のバキュームホースの脱着するのに、ストラットタワーバーが邪魔になるので先に外しました。既存ホースは傍から見ても硬化してそうな雰囲気です。っで取外しはホースクランプをずらした後、バキュームホースを引き抜くだけと至って簡単です。

外した既存ホースの端部は、添付画像の通りどこも硬化が進んでて、先にも上げたINマニ接続部（上画像）を筆頭に、ブレーキブースター接続部（下画像）などの劣化が酷かったです。

そんなこんなで逆の手順で新しいホースを組んでバキュームホースの交換は完了です。やっぱり新品ホースはいい感じです。こうなると他のホースも硬化が見られるようだったら、交換したくなりますネ。(^ ^ゞ

最後にストラットタワーバーを戻して全ての作業の完了です。その後、近所を試走してみると、ほぼ以前の状態に戻ったと思います。前にも話してる通り基本的にウチのBE5Aは、時々ブレーキ踏み始めに制動が抜け気味になるんだけど、そのクセ（症状？）はやはり残ってますが、それでも以前と同じぐらい許容できるレベルに戻った感じです。だけど根本的な解決させるには、やはりブレーキブースターをC型以降の物に換装するしか手立ては無いのかなぁ…？ いずれにせよブレーキ・フィールに関しては、今後も継続的に模索して行こうと思います。又、スーテラさんの様にヒントとなるご意見も、引き続きお待ちしてま～す♪(*^-^)ﾆｺ