枕

日本で枕というと長方形ですが、
海外(ヨーロッパ)では正方形の枕が伝統的な形です。

海外の映画ではベッドルームに正方形の枕を置いてあるシーンが出てきます。

借りてきたトッパーを敷いて寝てみましたが、
腰の支えてくれる感じは非常によかったのですが、
相対的に枕の高さが合わず調節が必要になっていました。

以前から気になっていた枕がありトッパーを購入するついでに
セールを行っていたのでついでに枕も買いました。
この枕は80cm×80cmというかなり大きめになっています。

日本の寝具・服の洗濯の際の温度は通常30度や40度迄が一般的ですが、
購入した枕は60度迄大丈夫です。
中身も化学繊維で出来ているので丸洗いが出来ます。

中身は雪の結晶のようなワタが入っています。
しばらく使うと潰れてくるようですが、
太陽に当てるか洗濯してもみほぐすと元に戻るようです。

洗濯をする際の温度は一般的に高いほうが汚れを落とす効果が高くなりますが、
高くしすぎると繊維が高温に耐えられなくなり
痛んでしまいます。

ちなみに60度という温度はタンパク質が硬化する温度で、
高い温度に耐えることができるダニの卵も死滅します。
思えばそんな温度のところでよく頑張って仕事していたな～

ヨーロッパではこのぐらい温度まで耐えられるように作られているんですね。

この枕を気に入った理由は60度までの温度で洗濯可能ということと、
丸洗いも出来る事と、
肩甲骨の間を枕が支えてくれる感じです。

そのまま使うと汚れそうですが、
表面の生地が気に入ったのでしばらくはカバーなしで使ってみます。

そのうち柄と気に入った生地のカバーがあれば付けてみてもいいかも？