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ヒデノリのブログ一覧

2023年02月26日 イイね!

カーセキュリティとエンジンルームへのアクセスについて

カーセキュリティとエンジンルームへのアクセスについて何らかの社外セキュリティを装着している車の場合、
一般的にドアがこじ開けられたら発報します。

セキュリティON状態でドアがアンロックされても発報する場合もあります。

また、ボンネットセンサーを取り付けているとボンネットが開けられると発報します。

窃盗団は車内若しくはエンジンルームへ侵入を試みるとされていますが、
これはエンジンルームには一般的にバッテリーがありまして
アラームはバッテリーからの電気の供給で発報しているためです。

窃盗団は発報を止めるべくバッテリーのターミナルを外そうと試みるとされています。

このため、一部のサイレンの中にはバックアップサイレンと呼ばれる
サイレンの中に電源遮断時にも発報する機能を持ったサイレンもあります。

ということは
・エンジンルームへのアクセスを絶つ
・バッテリーターミナルへのアクセスを絶つ
・バッテリーターミナルが外れないような手段を取る
ことによりバッテリーからの電源遮断を防ぐことが出来るように思います。

エンジンルームへのアクセスを絶つと言うのは
ボンネットヒンジに弱点があるのであればカバーをする方法が考えられますが、
一般的なボンネットオープナーであればちょっとしたことをするだけで
ボンネットを開けられなくすることも出来ます。

バッテリーターミナルへのアクセスを絶つと言うのは
バッテリーターミナルの上に何らかのカバーをすることで
バッテリーターミナルを外されなくするということです。

バッテリーターミナルが外れないような手段を取るということですが
バッテリーターミナルは一般的にM6のボルトが使用されています。
なので10mmのスパナなどを使うとナットを緩めることが出来ます。

ナットが通常の6角ナットじゃなければ緩められない・・・

盗難防止ナットというものも市場に出回っています。

ですが、専用工具が高い・・・

ググったらモノタロウで出てくるものの中の一つで
M6の締めるときは通常工具で、緩めるときは専用工具というもので
ナットは700円程、専用工具は数千円というのがあります。

値段を言わなければ高ければ高いもののほうが高機能なのでしょうが
それでは私のような一般消費者は幸せになれない・・・

で、バッテリーターミナルをよく見ると
一般的なバッテリーターミナルは頭が四角(対辺12mm)のボルトが使用されていて、
M6ナットで締め付けるようになっています。

ということは四角のボルトの頭に合う四角ナットがあれば
M6の盗難防止用ボルトが使用できるということに・・・

M6の盗難防止用ボルトであれば工具とセットにしても
盗難防止用ナットと工具のセットに比べて
数分の一に・・・

ネジとかナットとかの特殊なものって
日本の特にある地域では得意としていまして
かなり小さなロットから製造してくれるところもあるようです。

ということで、
バッテリーターミナル用盗難防止キット
実用新案申請中です(笑)

注意点としてはボルトを緩め過ぎるとナットがターミナルから脱落してしまう^^;

思いつきにしては結構いいアイデアだと思うんですけどね~
バッテリーターミナルの頭が四角のボルトは
バッテリーターミナルにしっかり接触しているので
こちらをねじ切ろうとしたら相当な力が必要になると思いますし
それなりの時間も必要になってくると思います。

ボルトとナットと工具を作ってくれる所が
大量の発注量(数千個とかのレベル)が必要であれば
クラウドファンディングも検討したのですが、
そこはそれ
小ロットから作ってくれる工場が見つかって図面があれば
安価に市場に良いものを供給することが出来るようになります。

今更言うまでもありませんが、
社外セキュリティを取り付けていない車両の場合は対象外です^^;
リレーアタックとかCANインベーダーとか使われてしまって持ち出されてしまうと
なんぼでも時間をかけてボルトを切るとかされてしまいますからね^^;

リレーアタックとかCANインベーダーはエンジンルームにアクセスしませんからね・・・

便利だからとか車重・燃費とかで
何でもかんでもコンピューター同士をつなげるのも考えものということですね・・・
Posted at 2023/02/26 21:47:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年02月21日 イイね!

鍵無しでエンジンを掛けてみたに思うこと・・・

とあるショップさんのHPで鍵無しでエンジンを掛けてみたという記事を見ましたが、
まぁその次代の車はあるよな~^^;

現役を退いているので誤った見解だと思いますが・・・

純正イモビライザーが装着されたのはいつ頃からでしょうか?
少なくとも弟が乗っていたアコードには装着されていました。

でも、アコードも今は懐かしき
鍵を回してエンジンを掛けるタイプでした。

それよりも更に前の鍵を回してエンジンをかけるタイプの車で
純正イモビライザーが装着されていない車で
ある程度のセキュリティを装着していない車ならば
動画のような方法を取ればエンジンは始動されてしまいます。
当然保安基準によりキーなしの状態では
ハンドルロック(ステアリングロック)がかかるようになっているのですが、
そこまでする窃盗団ならばハンドルロックの解除も行えるでしょう・・・

やれやれ・・・

因みに画像の車はセキュリティを取り付けたことがあるので
私も同じような方法でエンジンスタートさせることも出来ます。

今どきのプッシュスタート式(私の所有している車ではリーフ)ならば
動画のようなイグニッションハーネスをゴニョゴニョする
といったことは出来ないようになっています。

そもそもイグニッションシリンダーが無いですからね^^;
以前イグニッションカバーを外してみたら・・・
何もない(*_*)

リーフを動かそうとしたらCANインベーダーか
持ち上げて動かすかしないといけないということかと思います。

ところで、鍵を回してエンジンをかけるタイプの車ならば
イグニッションハーネスをゴニョゴニョされて
ハンドルロックを解除されてしまえば悲しいことになるのですが、
イグニッションキーをプッシュスタートにすれば・・・
色々見てみたのですが、
プッシュスタート化と言うのは確かに色んなところから
いろんな商品が発売されています。

多くはハンドルロックを解除するために
純正キーをゴニョゴニョするのですが、
通常プッシュスタート化するにあたりイグニッションハーネスは
キーシリンダー奥のカプラーから抜くということを行うようです。
というのも純正キーをゴニョゴニョしてしまうと
常時エンジンON状態になるので
そうならないようイグニッションハーネスを抜いてしまうという方法が
一般的なようです。

ということは、
車両に侵入されたとしてもイグニッションハーネスが
通常あるべき箇所になくて
手の届かないとんでもない箇所にあったとしたら
エンジン始動は出来ないということに・・・

確かに手に入れやすい
プッシュスタート化を採用したセキュリティには
純正ハンドルロックをキャンセルして
(厳密な意味での保安基準適合は要確認)
スターターイモビライザーや
クリフォードのようなIG1のイモビライザー機能はあまり見受けられません。
そもそもイグニッションハーネスをどっかにやってしまうので
ゴニョゴニョされようがないし
ハンドルロックがなくても通常はエンジン始動が出来ないということなのでしょうか?

因みにCLIFFORDでもスマホでの操作が出来るように進化していますが
配線図を見る限り伝統的なデュアルイモビライザーという機能はそのままに
スマホでの操作ができるモジュールを追加するという方法を採用しているようです。

ところでセカンドカーのリーフですが、
ハンドルロックのことが気になって
ドアアンロック状態でハンドルを左右に回してもハンドルロックされない・・・

その後プッシュスタートが採用された車両のハンドルロックを調べると
キーシリンダーでハンドルロックが解除される方式から
電気式ハンドルロックが採用されているようです。

これはアンロック状態になると
キーシリンダー方式のハンドルロック機構を
電気的にハンドルロック機構を解除するような仕組みになっているようです。

このためグリスの付け方や設計などにより
ハンドルロックが解除されずにリコールになっている場合もあるとか・・・

チェイサーもプッシュスタート化しようと思っていますが
電気式ハンドルロック化を検討しようとした・・・
不可能ではありませんがメリットとコストの兼ね合いが^^;

電気式ハンドルロック機構の単体だけで中々のお値段・・・
これに制御系を組み合わせて
セキュリティと同期させることを考えると・・・

それよりも別の仕組みにしたほうがコストメリットが出てくる気が・・・
Posted at 2023/02/21 22:12:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年02月17日 イイね!

カーセキュリティの日本語マニュアル

ブログを書いたものの
今回はかなりマニアックになってm(_ _)m

マニュアルと言ってもカーセキュリティ(だけではないですが)のマニュアルは
取り付けマニュアルと操作マニュアルがあるかと思います。

日本で購入可能で安価なセキュリティは日本語マニュアルが付属していますが、
ある程度のセキュリティになるとお店でしか取り付けられない物がほとんどだと思います。

元々車のセキュリティ装着と言うのは初心者向けではなく
どちらかといえば上級者向けというか・・・

というものの私は初心者の状態で1代目のセキュリティを
ほぼ無理くり装着しました^^;
今考えるとかなり無理して危なかったな~^^;

2代目のセキュリティに移行する際は
配線の接続方法と取り付け工具はもとより
日本語マニュアルがないという状態なので
自分で日本語マニュアルを作るところから始めることになったのですが、
かれこれ15年ほど使用できています。

3代目セキュリティを探している最中なのですが、
2代目セキュリティを取り付けるときは取り付けることを目的に
日本語マニュアルを作成したのですが、
日本語マニュアルって売り物になるぐらいなのですか?
今の知識であればカーセキュリティのマニュアルが売り物になるのであれば
一般的なマニュアルであれば提供できるレベルにになりそうな気もします・・・

確かに英語で書かれたマニュアルをもとに初心者が取り付けることは難しいと思いますが、
1代目を取り付けた私のような初心者に日本語で書かれたマニュアルがあっても
セキュリティの取付が出来るかというと・・・^^;

十数年前にクリフォードのインストーラーを行っていた経験からいうと
経験豊富なショップに任せるだけの価値はあるように思います。

とは言うものの私のようにお金はかけられないけれど
カーセキュリティを取り付けたいと考えると
ネットならば色々なカーセキュリティを手に入れることが出来ます。
が、マニュアルを作成している人たちはあくまでプロ用のマニュアルを作成しているので
初心者向けのマニュアルにはなっていません。

不親切といえば不親切なのですが、
車両の電気信号の説明から行うようなマニュアルを作れるのか?
というと・・・中々難しいものがあるかと思います。

某通販サイトを見ても
購入したものの取り付けできなかった人たちが
低評価のレビューを投稿しているのを見ます・・・^^;

これはセキュリティから出力される信号を
どのようにしたら車両に接続できるのか?という問題があるので
特別な場合を除いてカプラーオンと言うのは中々難しいかと思います。

私がインストーラーをやっていた時期は
後付キーレスがよく行われていたので
国内の有名メーカーから配線情報が公開されていました。

ある意味CANインベーダーはカプラーオンですからね^^;

ですが、セキュリティメーカーも
そもそも車両に取り付けられないような商品を販売しているわけでないので
セキュリティ本体と車両の間にリレーをかませるといった対応をすることで
セキュリティから車両の動作を行うような
設計がされているかと思います。

ぶっちゃけて言うと車の用語と言うのは基本英語です。
エンジン、ブレーキ、イグニッション、バッテリー、キーレス・・・
そう考えるとハードルはぐっと下がるような気もします。

なので、英語で書かれている説明書も
落ち着いてよく見ると(Googleレンズとかつかうと)読めてくると思います。

私の2代目セキュリティはGoogleレンズなんてものはありませんでしたからね^^;

ということでセキュリティを取り付けるに当たり
必要な言葉すべてを網羅することは出来ませんが、
一部を抜き出して紹介したいと思います。

因みに今どきのスマートキーではなく鍵をひねって始動させる車を対象にしています。
(こっちが基本であればスマートキーはモジュールが追加された応用ですので)

キーシリンダーの奥には通常以下の線があると思います。
(車両によってはもう少し少ないかも?)

IG1:イグニッション=一般的にキーをIGにした時に12Vが供給され、車両を走行可能にさせる線
IG2:イグニッション=IG1より下流側で車両を走行可能にさせる線
IG3:イグニッション=IG2より下流側で車両を走行可能にさせる線
ACC:アクセサリー=キーをACCにした時に12Vが供給され、ナビゲーション、ETC等に供給する線
ST:スターター=キーをスターターにした時に12Vが出力される線
Constant 12V:常時12Vになる線

ACCとSTは通常1本の線なのでテスターなりを当てるとわかるのですが、
IGについては複数ある場合もあるのでどれがIG1なのか見極める必要があります。

で、私が教わった手っ取り早い方法は
エンジンがかかっている状態でIG線を順番にぶった切る(笑)
線を切ってもどうせセキュリティ本体かリレーをかませるようになるので良いのです。

例えば、IG3まである車両の場合、
エンジンがかかっている状態でIG3を切断してもエンジンはかかったままだと思います。
同様にIG2を切断してもエンジンはかかったままだと思います。

重要なのはキーをIGにした状態かつエンジンを掛けている状態で
線を切断してエンジンが停止する線がもっとも重要な線(IG1)で
セキュリティによってはここまで入り込んで配線を行います。

エンジンをかける線はこんな感じだと思います。
ここにスターターキラーと言われるような配線はST(スターター線)を切断して、リレーをかませることで、スターターに流れる線を切断しているわけです。
クリフォードなどのデュアルイモビライザーと言われるようなものは、エンジンを走行可能にさせるのに必須のIG1を切断するような配線をしています。

後者は基本的にセキュリティが解除(ディスアーム)状態のみ
IG1のリレーを接続するような仕組みになっているので
何らかの状態で車両に侵入されたとしてもエンジン始動が出来ない状態になります。

あんまり詳しくかけなくてすいませんm(_ _)m

簡単なところではgroundですが、これはシャシーに接続します。
バッテリーのマイナス端子はシャシーに接続されているのでそれと電位を同じにします。

ハンドブレーキは、一般的にサイドブレーキを掛けた状態で
0Vになる線です。
サイドブレーキを掛けない状態ならば12Vになる線です。

ドアトリガーは、どこかのドアを開けた時に0Vになる線です。
ドアを開けない状態ならば12Vになる線ですが、
車両によっては4ドアならば4本線がある場合もあるので
その場合はダイオードを使用して
どこかのドアが空いた場合でもセキュリティに0Vの信号が伝わるようにする必要があります。
(こういう言い回しがセキュリティを取り付けるハードルになっていると反省しています)

ハザード(ターニングライト)は、セキュリティのON・OFF時に
ハザードを点滅させる線です。
ハザードボタンを押すと12Vになる線があればそれに接続しますが、
ハザードボタンを押しても右ウインカーと左ウインカーに
それぞれ12Vが出力されている場合は
ダイオードをかませて配線する必要があります。

あとはドアロック、アンロックの線でしょうか。
これは説明しだすとキリがないのであくまで一般的な配線のしかたで・・・

通常、ドアロック若しくはアンロックの線は通常12Vの信号になっています。
ここでドアをロック若しくはアンロックの動作をすると
どちらかの線が0Vになることにより所定の動作をするようになります。

ドアロック&アンロックの信号には
通常どちらか一方に3本の線(両側で6本の線)があります。
一般的なリレーはBOSCHのリレーを元にすると
NO:ノーマリーオープン
NC:ノーマリークローズ
という線とその線の接続先の線があります。

上記の例でドアをロック若しくはアンロックすると0Vになる線に
セキュリティ側で0Vの信号を送りたい場合
接続先の線をシャシー(0V)に接続して
ロック信号線(NO)を車両側のロック側
アンロック信号線(NO)を車両側のアンロック側
に接続することで
セキュリティの動作で車両の制御を行うことが出来ます。

特別難しいことは無いのですが、
初心者の私には難しかったです・・・^^;

このあたりまでわかると
トランクオープナーの線とか、
AUX2とかAUX2とかSiren(+)とかSiren(-)とかFoodopenとか
色々想像ができるかと思います。

因みに一般的な(-)はBOSCHのリレーを動かせることの出来る
-200mAの出力が出来るようになっているかと思います。

これは私が思いついたオリジナルなのですが、
車両の配線が通常で12Vで信号が入力された時に0Vになる線で、
セキュリティ側の出力が-200mAの場合に動作するのか?
ということを検証したい場合、
よくあるBOSCHのリレーを使って
片側をシャシーに接続して、
もう片側を車両の配線に入力することで
-200mAで車両の信号に0Vを入力させることが出来ると思います。
この方法で車両が反応しない場合はリレーをかませる必要があると思います。
(先日のブログで書きましたがR32 GT-Rのドアロック&アンロックが動作しなかった件)
Posted at 2023/02/17 22:24:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2023年02月14日 イイね!

CANインベーダー対策 ダブルポイントループセンサー 502V

1年ぐらい前に発売された商品なので最新というわけではありませんが・・・

今回のブログは内容が非常に微妙なので
前線を退いていることとゴニョゴニョとか曖昧な表現が多くなっておりますm(_ _)m

CANインベーダーにより盗難につながるようになったのは
何年ぐらい前の車からなのでしょうか?

CANインベーダー対象になっている車のニュースを見ると
車両のとある箇所でゴニョゴニョされて
車両がアンロックされてしまったあと
運転席に乗り込まれてゴニョゴニョされて
乗り逃げされるという動画のように思えます。

最近の車を見ることがないので想像になってしまいますが・・・
(見当違いがあったらすいませんm(_ _)m)

CANインベーダーによる盗難を見ると
盗難に至るには2段階があるように思えます。

1段階目は車両のとある箇所でゴニョゴニョされること

2段階目は運転席に乗り込まれてゴニョゴニョされること

見当違いなのかもしれませんが、
1段階目の状態でブレーキスタートを行おうとしても
もしかしてエンジン始動って出来ないのでしょうか?

というのもドアをアンロックされた瞬間にエンジンが始動されるのではなく
運転席に乗り込まれてゴニョゴニョされてから
エンジンが始動される事を考えると2段階があるような気がします。

ところで、加藤電機からCANインベーダー対策モジュールとして
ダブルポイントループセンサー502V
というのが販売されています。

こちらは単体で動作するものではなく
あくまでセキュリティ本体のオプションとして使われるものです。

商品画像を見ると
・2本線のセンサー
・3本線の+12V、GND、発報信号
の5本の線があるように見えます。
商品画像の2本線である黒、黒-白のペアの線はセンサー線のように思えます。
3本線につきましては
赤:+12V
黒:GND
緑:発報信号(-信号)
のように思えます。

ダブルポイントループセンサーという名前の由来がわかりかねますが、
・ボンネットのこじ開け
・電装品盗難対策
・純正ホーン切断対策
・部品盗難対策
ということから2本線のセンサーをぴっちり取り付けることで
ゴニョゴニョされると緑の線に発報信号が出るというものでは・・・?

ダブルと言う名前の由来から2本線の先端が
それぞれ車両のとある箇所につながっていて
その線がゴニョゴニョされると発報信号が発出されるというのでは・・・?
というのも100系ランクルで対策されていた方法に
機能追加された方法のような気がしていて・・・

Amazonでの販売価格が¥3,267 税込(2023年2月現在)であることを考えても
本体にそれほど複雑な回路が組まれているわけではなさそうな気が・・・

ただ、考えようによっては502Vをうまく使うことで
リレーをかませるなどして
純正のドアオープン線に発報信号を出力することで
1段階目のゴニョゴニョされることへの牽制にはなるような気がします。
窃盗団はアラームが鳴った瞬間逃げますからね・・・

ダブルポイントループセンサーは
なんとなくの雰囲気で車両のCAN通信線に割り込んで動作するような気がしましたが、
そこまでではないのかも?(そこまで以上の性能かもしれませんが^^;)

車両盗難には何段階かあると考えていまして、
例えばダブルポイントループセンサーと言うのは
私が想像(妄想?)する1段階目での発報を行うものなのかもしれません。

1段階目があるということは2段階目もあるということで
こちらにつきましては妄想が多分に含まれていると思いますが
アレにゴニョゴニョすることでエンジンが始動されるように思います。

これは運転席に乗り込まれて走り去るまでの時間でそのように妄想します^^;

もし、ダブルポイントループセンサー 502Vが1段階目についての対策というのであれば
2段階目の対策もあるように思えます。

2段階目につきましては私の車よりあとに販売された車の仕様なのかもしれません。
今では当たり前になっている規格なのですが
そちらにアクセスされることでエンジン始動が出来るようになっているのかもしれません。

これはかなり当たり前になっているのですがあえて説明しませんが・・・

ということは、あると思っている箇所になかったりしたら・・・
その場所にアクセスしようと思う悪い人は慌てるでしょうね^^;

また、アクセスする箇所が見つかったとしても
アクセスするのに時間がかかったら
悪い人は慌てるでしょうね^^;

アクセスする場所を移動させるという対策は決して難しいことではなく
ちょっとアレコレしたら良いような気がします^^;

私はCANインベーダーを持っていなくて(当たり前か^^;)
最近の車を見ることがないので(そこまで裕福ではない^^;)
妄想の範囲になりますが
大本を辿っていくと行き着く先は同じような気がしています。
道具の中身は複雑かもしれませんが、
手順はそれほど複雑では無いのかもしれませんね・・・

技術が発展していっても大本をたどれば原始的な方法に行き着くのかもしれません・・・
Posted at 2023/02/14 21:41:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2023年02月12日 イイね!

リレーアタックとかCANインベーダーとか・・・イタチごっこで勘弁してほしい

この記事は、朝日新聞「高級車盗難 新手の機器」記事 プロテクタについて書いています。

2022年10月25日のプロテクタさんの記事ですが、
頑張って(かどうかはわかりませんが)購入した愛車が犯罪者に狙われるという
心苦しい話が耳に入ってきます。

新しくても古くても愛車が突然被害に合うというのは
想像しただけで心が張り裂けそうです・・・

私の愛車(JZX100 Chaser TourerV)も購入した20年以上前は
盗難率のトップ5と言われていたような気がして
車をオーダーしてから何よりも最初にセキュリティを装着することを考えました。

当時盗難率トップだったランクルはイモビライザーもなかったのでしょうか?
かなり簡単な方法でドアロックを解除することが出来て
ゴニョゴニョされてしまうということがよく聞かれました。

その後、イモビライザーの純正採用がすすみ
スマートキーの登場によりポケットに鍵を入れたまま
ドアを開けて走行できるという便利なものが出ましたが、
悪いことを考える人はそういう方にばかり頭が回るようで
スマートキーの弱点をついたリレーアタックという盗難方法が出てきました。

詳細は説明しませんが、
リレーアタックの最も手っ取り早い対策方法は
車の鍵の保管場所をお菓子などの缶の中に入れて蓋を閉める!
とう事を聞いたことがあり
リーフの鍵は帰ってきてから缶の中に入れて蓋を閉めるようにしています。

それから犯罪が落ち着いてきたのかと思っていたのですが、
悪いことを考える人達はCANインベーダーという手法を用いて
車両を盗難するようになっているそうです。

JZX100で多重通信線と言われていたのもそうなのかもしれませんが、
車両のスイッチに搭載したコンピューターや
ECUを代表としたコンピューター同士の情報のやり取りを
通信線を使うことでいくつもの信号を相互に送り合うことにより
配線の本数を減らすことが出来て重量軽減にも役に立つという技術が
投入されるようになりました。

JZX100の純正キーでのドアロック&アンロックを例に上げると
受信機で受信した信号をコントロールユニットに
ドアロックをする場合はドアロック用の線にマイナス信号を0.5秒ほど?送り
ドアアンロックする場合はドアアンロック用の線にマイナス信号を0.5秒ほど?送るといったことを行っています(従来の方法)が、
運転席ドアのロック&アンロックスイッチを押した動作を
多重通信線を用いて
ロック&アンロック以外の信号も少ない配線にまとめて送るイメージになるかと思います。

家庭のインターネットでいうと光ケーブルとかLANケーブルのイメージでしょうか?

この技術の規格をコントローラエリアネットワーク(Controller Area Network)の略をとってCANと言われるようです。

配線の本数が減って、
重量が少なくなるし、配線の数も減るし
良い点が色々あると思っていたのですが・・・

悪いことを考える人達によりそれを逆手に取られて
信号線に正規の方法で操作したと思わせる信号を送ることで
ドアのロックが解除されてしまい
室内に侵入されてしまったあとは
ECUにこれまた正規の方法でエンジンをかけるような信号を送ることで
鍵を必要とすることなくエンジンが始動されてしまうということが発生しています。

CANインベーダーの手っ取り早い解決方法は
ハンドルにロック装置を取り付けるといった方法があるかと思います。

ですが、毎回する手間が発生してしまいますが・・・

それ以外の方法はいくつかありますが、
物理的にはCAN通信線にアクセスさせないようにするという方法もあるかと思います。
そもそも通信線に正規と思わせる信号を送られることで
車両が反応してしまうので
通信線に外部から信号を送ることが出来ないようにするといったこともあるかと思います。

また、電気的な仕組みでは車両と独立した(車両とCAN通信をしない)
社外セキュリティを取り付けるという方法があります。

これは私が車を購入してすぐ行った方法です。

社外セキュリティは値段により機能に差がありますが、
プッシュスタートの車であっても
セキュリティをOFFにしない限りは
正規の鍵を持っていてもエンジンがかからないという方法も可能です。
セキュリティの組み方次第にはなりますが、
セキュリティをON状態で正規の鍵であってもドアをロックしただけでアラームが鳴るということや
ページャーで持ち主に通知するという方法や
持ち主のスマホに通知するという方法や
それでも持っていかれたとしてもエンジンを強制停止させることが出来たり
車両の位置をGPSで測定することも予算によっては可能になったりします。

これらの方法も絶対ではありませんが、
窃盗団に対して少しでも
盗みにくくしていると思わせるとその機会は減るとされているようです。

極端な話をすると
どっかのお店の前に同じ車が止まっている状態で
一方は鍵をかけている車と
一方は鍵がかかっていなくてエンジンがかかったままの車があって
窃盗団がどっちの車を取る可能性が高いのか?
という話になるかと思います。

本当はこんなこと考えずに済む世の中のほうが良いのでしょうが
盗難率の高い車に載っている方々は
こんなことまで考えなければならない世の中は残念に思います・・・
Posted at 2023/02/12 22:14:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「いゃだから倉庫がイッパイって言ってるのになんで分かってくれへんの? http://cvw.jp/b/11052/47677427/
何シテル?   04/25 20:09
可能な限り1日1投稿までを心がけております^^; 2000年12月納車の最終後期型のチェイサー ツアラーVを新車で買ってから乗り続けていて、 チェイサー...
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