ホテルニュージャパンの火災についての番組で・・・

1982年2月8日未明に発生したホテルニュージャパン火災では
多くの犠牲者が出たことが報道されているかと思います。

その中でも、消防士の活躍により多くの人命を救えたとされております。

6/11放送の林修の今知りたいでしょ！特別編　昭和・平成の大事件から学ぶSPで放送されている中から思うことが有りましたので、この記事を書こうと思いました。

原因は寝タバコということでしたが、
当時の消防法に適合していないことを指摘されながら営業をしていたことが
様々なことが有り営業停止となったそうです。

ホテルニュージャパン火災では経営側から赤字を理由として
消防法への適合などの工事をされていなかったそうですが、
聞いた話ですが令和の世の中でも消防から指摘されながらも
改善しないという対応をする会社があるようです(-_-;)

私が聞いた話ですが、
4階建ての重量鉄骨造の売り場兼倉庫ですが、
10年以上前に故障した非常用発電機をコストを理由に修理しないとか・・・

曰く、倉庫として建設したものの
当時の消防法に適合すべく水圧開放装置を設置したが
電源損失時の非常用バッテリーの使用期限が過ぎたものの
コストを理由にバッテリーの交換をしないとか・・・

ネット販売で有名な会社とのことですが、
経営者側では消防法に適合するべく工事を行った会社が倒産した事例を知っていることから
安全に対する意識が低いというべきか
ホテルニュージャパン火災と同様にコストを優先すべく
従業員の安全を無視していると言うべきか・・・

経営者は会社を倒産させるわけにいかないというのもわかりますが、
それで消防の指摘を無視するというのもどうなんですかね・・・
従業員の安全を考えていないと言われても仕方ないように思います(-_-;)

とても、もやっとする内容です・・・(-_-;)