• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ヒデノリのブログ一覧

2019年03月09日 イイね!

プラグ インデクシング

プラグ交換を行う際に、外側電極の向きが気になったことはありませんか?

私は以前乗っていたSilvia PS-13 Q'sの時から気になっています。

これは吸気バルブと排気バルブの中央にプラグが配置されている状態で、
プラグの外側電極が例えば吸気バルブ側を向いていたほうがいいのか?
排気バルブ側を向いていたほうがいいのか?
それとも別の方向か?
という問題です。

プラグインデクシングという言葉を知ったのはそれからずいぶん経った後だったのですが、
今回プラグ交換を行う際にどっちに向いているのか気になって
エクステンションのマークに外側電極をあわせて取り付けを行ってみました。

記録していないのでどっちに向いてたかな・・・?^^;


で、取り付けた後に実際に作業した方のレビュー等を見ましたが
効果が無いとか、気休めだとか・・・
でも、アイドリングが安定したとか・・・


私が調べた中で感じたことは
リーンバーンエンジン等の特殊な条件でのみ効果を発揮する
ということでした。

確かにトヨタやホンダやNGKが研究を行ったようですが、ポートインジェクションの車でそこまでする必要があるかは・・・?


これはおそらくプラグの着火性能のイメージがあるからでは無いかと思われます。
※この動画が間違っていると言ってるわけではありません。※

スパーク、火炎核の生成、火炎核の成長、混合気への着火と燃焼、消炎作用はいずれも物理的な現象で実際に発生していることだと思います。

私が感じたことはそれを持ってプラグ インデクシングを行わなければならないというのは誤りでは無いかということです。


エンジンは着火までの吸気~圧縮過程でスワールとタンブルという現象が発生しています。
シリンダー内部では吸気過程で空気が円周方向に渦を巻くスワールとエンジンの縦方向に渦を巻くタンブルが発生します。
このため、プラグがスパークする前はシリンダー内部は混合気がぐるぐる回っている状態になっていると考えらます。

その中でプラグの中心電極と外側電極の間でスパークが発生して火炎核がどのように成長するかは・・・

結論は下記の論文だと思います。

火花点火過程における初期火炎と放電路の高速度同時撮影
自動車技術会論文集 Vol.49,No.6,November 2018

様々な条件での検証が必要としつつも、プラグインデクシングに効果が見られない場合が多いというのを示した画像では無いでしょうか?

プラグ付近の混合気が流動している状態で、放電路は電極から離れ、発生した火炎もそれに乗って広がっていくというのが目で分かる状態になっています。


これが発表されたのは2018年12月・・・
めちゃ最近ですね^^;

逆に言うとこういうことは今まで可視化されたことがなかったということですね。

画像、映像の力をまざまざと見せつけられた感じがします。
Posted at 2019/03/09 20:01:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | JZX100 Chaser TourerV TRD | クルマ
2019年03月07日 イイね!

プラグの抵抗差について

プラグの抵抗差について先日プラグの点検を行いましたところ中心電極の極端な磨耗が発見されました。
そりゃブーストかかったら要求電圧が高くなって失火して吹けないわけです^^;

ということで購入したプラグは今度はNKGで
BKR7EXI-P
です。
中心電極はイリジウムで外側電極に白金チップを搭載した長寿命タイプです。

しかも純正のNGK相当熱価は#6ですが今回は1番手上げて#7にしました。

NGKのイリジウムタフは番手を上げても定価では変化なしということで
以前のDENSOからNGKとなりました。

装着はこれからなのですが、気になる点が・・・

それはレジスタータイプのプラグはターミナル~中心電極間の抵抗値が5kΩですが、
届いたプラグの抵抗値は
・5.43kΩ
・4.95kΩ
・4.71kΩ
・4.70kΩ
・4.35kΩ
・3.70kΩ
となっていました。
一応再現性は確認しております。

4.70~5.3kΩまではまあいいのかもしれませんが、
3.70kΩは流石に低いような気が・・・

プラグの抵抗値は今まで測ったことありませんでしたがこんなに差があるものなのでしょうか?

とりあえずNGKに問い合わせしていますので、
返答があり次第こちらにUpしたいと思います。
Posted at 2019/03/07 21:46:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | JZX100 Chaser TourerV TRD | クルマ
2019年03月02日 イイね!

プラグの中心電極がなくなるとは・・・(^_^;)

このところ燃費が悪いな~と思ったり
アイドリングが不安定になってるな~と思った時があったり
ブーストが掛かってから失火する症状が出たりと
なんとなくエンジンが不調な感じがありましたが
まさかプラグの中心電極がなくなっているとは思いませんでした(^_^;)

原因はすぐにわかりませんが
エンジンにダメージが及んでいないことを願うばかりです(^_^;)

とりあえずNGKでいう熱価が#6だったのを#7に上げたプラグを探しています。

今はDENSOのイリジウムタフなのでVK20をVK22に上げたプラグですが、
NGKにするかDENSOにするかはコストを見てからに・・・

今度の5のつく日に合わせて購入計画を立てたいと思います。
Posted at 2019/03/02 22:05:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | JZX100 Chaser TourerV TRD | クルマ
2019年02月01日 イイね!

シーケンシャルウインカーの考察

昨年Google Homeを購入した後、
国内メーカーのスマートリモコンを購入して
Amazonからスマートプラグを購入して
AliExpressからスマートプラグを購入して
長い間消えていた物欲が復活してしまいました^^;

ということで、今後はチェイサーのバージョンアップを行いながら
メンテナンスを行っていこうかと思っています。

バージョンアップの一環としてシーケンシャルウインカーを考察していますが、
チェイサーのハイビームをプレゼントしてくれた会社さんのシーケンシャルウインカーは良いのですが
値段が・・・

で、先日一回目の購入を行ったAliExpressでDRLで探していると
シリコンチューブを採用した薄型のシーケンシャルウインカーが出てきました。

動画を見てもなかなか良さそう・・・

AliExpressの販売価格を見るとプレゼントしてくれた会社さんの売価の1/3程・・・

まぁ、プレゼントしてくれた会社さんの売価は大きく間違ってはいないかも?
海外仕入れの場合、通常は会社さんぐらいの売価をつけるのが通常らしいですね。

それだけ乗せる理由は商品の不具合とか国内の輸送コストとか人件費とか・・・

AliExpressの場合、購入方法はクレジットカードが基本になるので
カード番号の流出が心配になりますが
プリペイドカードを使用することでその心配は解消されると思います。

後は品質ですが・・・

まぁそういうこともあると言うぐらいの考え方で楽しく購入していきたいと思います。

車関係はシーケンシャルウインカーと
アメリカで販売されているけど日本には入ってきていないと思われる
ナノセラミックフィルムが直近の購入予定です。

ナノセラミックフィルムにつきましては後ほどブログを書きたいと思います。
Posted at 2019/02/01 23:18:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | JZX100 Chaser TourerV TRD | クルマ
2018年05月17日 イイね!

ラジエーターキャップの適合

ラジエーターキャップの適合相当前に書いていた記事なのに、毎日一定数閲覧頂いているようで、ありがとうございますm(_ _)m


ラジエーターキャップと言うのかラジエーターバルブと言うのかは置いといて
とりあえず前者の呼び方を使おうと思います。

先日、18年使ってきた純正ラジエーターからクーラントがダダ漏れになってしまって
急遽ラジエーター交換を迫られてしまって
いろいろ検討した結果
TRUST アルミラジエター TWR (RADIATOR TW-R)
を購入いたしました。

このラジエーターはもともとラジエーターキャップが取り付けられていて
TRUSTの品番でTYPE-Sということですが
チューニング車を対象としているからか開弁圧が127kPa(1.3kg/cm2)と
純正に比べるとかなり高めになっています。

開弁圧は文字通りエンジン内部の冷却水圧力がそれ以上になると
リザーバーへLLCを逃がす圧力ということで、
逆に言うとその圧力に達するまでラジエーターキャップは開弁しないということになります。

これがチューニングカーや新車に近い車ならば高い圧力でも問題ないと思いますが、
私の車は2000年製のワンオーナー18年選手・・・

今回ラジエーターアッパーホースとロワーホースと周辺部品は交換する予定にして
純正新品へ交換する予定にしておりますが、
その他の部品につきましてはとりあえずそのまま使用する予定で・・・

なので問題は18年選手のホースが高い圧力に耐えられるかどうか(・・;)

クーラントの漏れを解消するために購入したラジエーターが元で
クーラントが漏れてしまっては元も子もありません(・・;)

ということで開弁圧の低いラジエーターキャップを装着したいと思います。

今の日本では概ね画像の2種類のラジエーターキャップが販売されています。
(一部異なるものもあります)

どこが違うかというと圧力を逃がす弁の位置です。
向かって右側は弁がラジエーターに対して深い位置(画像で高い位置)にあるのに対して
左側は弁が浅い位置(画像で低い位置)にあります。

どっちがどうというのではなく設計の違いということになりますが、
今回購入したTRUST アルミラジエター TW-Rは右側のラジエーターキャップが装着されていました。

ラジエーターキャップはTRUST、HKS、NGK、PIAA等色々なところから販売されていますが
概ね画像のどちらかの形状の商品を販売していると思います。

特にチューニングメーカーはどちらかの構造で開弁圧が高い商品になっています。

一方PIAAなどはこれ以外に1種類(希少車)があるため
6種類のラジエーターキャップを販売していますが、
概ね画像の2種類のラジエーターキャップで開弁圧が88kPaと108kPaの2種類の
合計4種類のラジエーターキャップが主流です。

構造の違いは設計の違いと入手のしやすさから車によって微妙に違いまして
さらに開弁圧の違いはエンジンの設計の違いによってモデルによって微妙に違います。

純正からの交換ということであれば適合表を見てその品番にするのですが
今回のようなチューニングパーツ装着の場合は構造の違いの中から希望の開弁圧を選ぶこととなります。

今回装着するTRUST アルミラジエター TW-Rに適合するラジエーターキャップは

開弁圧:88kPa (0.9kg/c㎡)
NTK 品番:P539/P539K
SPAC 品番:SV53 or SV53S
FUTABA 品番:R124
HKT 品番:RA530/531

開弁圧:108kPa (1.1kg/c㎡)
NTK 品番:P541/P541K
SPAC 品番:SV54 or SV54S
FUTABA 品番:R148
HKT 品番:RA540/541

のどちらかになります。
開弁圧を純正にするのであれば上側、純正よりも高くしたいのであれば下側
もっと高くしたいのであれば元々ついているラジエーターキャップを使用すればいいと思います。

私は・・・
上側のラジエーターキャップかな(*^^*)
Posted at 2018/05/17 22:41:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | JZX100 Chaser TourerV TRD | クルマ

プロフィール

「車検どうするかな~? http://cvw.jp/b/11052/48744393/
何シテル?   11/02 21:27
2025/06/23追記 ヘッダー画像について興味をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、こちらは2025/06/21に香川県で開催されました、GAZOO 愛...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

GAZOO 愛車広場 出張取材会 in 香川 満を持してチェイサーの記事が公開されました(^^) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/22 08:26:45
電費履歴リセット 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/12 07:34:32
裏ワザでウィンドウズ11へ^^笑)。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/27 14:12:45

愛車一覧

トヨタ チェイサー GR Chaser TourerV TRD sports version (トヨタ チェイサー)
2025/06/21 GAZOO様の出張取材会で取材を頂きました。 https://ga ...
日産 リーフ 日産 リーフ
JZX100 Chaser 1JZ-GTE 2500cc ターボを所有しつつのセカンドカ ...
ホンダ アコード ホンダ アコード
私のではなく弟の車です。 色はアークティックブルーパールのEuro-Rです。 購入してし ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2005年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation