
令和5年8月に自動車技術総合機構及び軽自動車検査協会からのお知らせとして
前照灯審査(ロービーム計測)の過渡期取扱愛を見直します
令和6年8月から前照灯の審査方法を見直します。
との通達が回ってきたそうです。
この通達を見た時に、リーフの
購入後2度めの車検を思い出しました。
RACBOX WST 2.5" Bi LED プロジェクター
取り付けによりロービーム基準(6,400cd)の10倍を叩き出してくれましたが、
2023/05/21:64,900cd
その2年前の車検:19,300cd?
さらに2年前の車検:10,700cd
となっていたことから、
"その2年前の車検"はロービームでは審査不可により、
ハイビームに切り替えて審査を行ったことが推測されます。
これ、日本の車大丈夫か?(-_-;)
中期型AZE0で7年目の車検でロービーム審査に通っていませんよ(-_-;)
製造からわずか7年目の車で保安基準に不適合になってませんか?(-_-;)
しかも、所謂配光に優れていると思われる純正球でこれ?(-_-;)
しかも7年目といえば、今とはレンズ面の劣化が少ない状態でこれ?(-_-;)
え?ハロゲン球を使っている車は乗るなってことですか?(-_-;)
私はチェイサーの前に乗っていたPS13 Silviaは
H1&プロジェクターだったのですが、
純正H1球をつけても車検NGでは?(-_-;)
ハロゲン&プロジェクターは当時から暗いと話題でしたね(-_-;)
暗い暗いと評判のD4 HIDを装着したプロジェクターを装着している車は
車検大丈夫ですか?(-_-;)
アルファードやヴェルファイヤの20系が対象だと思いますが、
それも保安基準適合外になるのですか?(-_-;)
え?古い車は乗るな!っていう通達ですか?(-_-;)
ドナイナットんねん!日本!
大丈夫か!?
一体どんだけの車が走っていると思ってんねん!?
そんな通達一方的に受け入れられると思っとんのかい!?
移行期間があったとしても、好きな車をはいそうですかと手放せるやつが何処におるねん!
そんな事言いだしたの誰やねん!
◯つけてこい!
ホンマに~!
兵庫県明石市の泉房穂市長の勢いで憤ってしまいました(-_-;)
あの市長は悪いところばかりが取り沙汰されていますが、
あの報道こそ偏見報道ですよ。
それを裏付ける証明として泉房穂市長は再戦しています。
報道での発言のあとに、
(ニュアンスは違うかと思いますが)
市民のためやろうが。そのために市役所職員はしんどい思いしとんねん。
と、市民を思うがための憤った発言であったことが明かされており、
その結果、再選しています。
その交差点は以前から事故が多発していたとのことです。
ちょっと冷静になって・・・
リーフは
RACBOX WST 2.5" Bi LED プロジェクター
を取り付けたからロービーム検査の心配は恐らくしなくて良いかもしれませんが、
チェイサーで純正バラストを使っているとしたら、
相当お疲れなので光量は適合するのか?(-_-;)
また、HIDからLEDに交換したら球によっては光量が出ているかもしれませんが、
リフレクターの相性でカットライン(エルボー点)出るのか?(-_-;)
いゃ私の車は良いかもしれませんよ(-_-;)
RIDERSPARK Bi-led Lens Hyperboloid Projector 3.0'' For Hella
によりHIDリフレクターからLEDプロジェクター化したので、
カットライン(エルボー点)が見た目でしっかり出ていますし、
この手のプロジェクターレンズはカットライン(エルボー点)が
最高光度になる設計になっていますから、
ロービーム検査は恐らく大丈夫だと思いますが、
私が良いかもしれませんが、
他のチェイサーを愛する人達の車両でロービーム検査に通らなかったら
どうするんですか!?
確かに、最近の車は純正HID&プロジェクター車両が多いですし、
最近の車は純正LEDで配光と光量が出ているので良いですけど、
ハロゲン球装着車両は乗り換えろってか!?
今の時代で、ハロゲン球&リフレクター車両って何の位あるんでしょう?
少なくともAZE0のリーフ(H4&リフレクター)は令和6年8月1日以降は適合不可?
S13 Silviaもたまに見ますけどHID化していたら良いですけど、
純正のH1球ならば適合不可?
今の世の中で走っている車の中でごく少数だとは思いますが、
その極小数の車に乗っている方はその車が好きで乗っているわけで、
それを一方的に適合不可とのお達しは
それはあまりにも・・・
あんまりにも理不尽ではないのでしょうか?(-_-;)
その通達を出した側の気持ちも分からなくは無いですよ。
分からなくも無いですが、
あまりにも理不尽ではないのでしょうか?(-_-;)
ということで、H4ハロゲンを装着されている車両をお持ちの方で、
ある程度古くてレンズがポリカーボネート製で、
ヒートガンなどにより殻割り出来そうな車両をお持ちの方で、
理不尽なロービーム検査規定により保安基準適合外になりそうな方がいらっしゃったら
先着順ですが相談に乗りたいと思います。
H4ハロゲンならば、
リーフである程度のノウハウを蓄積したので
依頼者にお願いするのは小加工で済むかもしれません^^;
ただし、対応するのは私一人でして
本職がありますし、チェイサーのメンテナンスもありますし、
今日話しして明日対応とは到底ならず、
私の車両のように
仮に上手く行ったとしても少なくとも4週間以上必要になりますが、
RACBOX WST 2.5" Bi LED プロジェクター
と同様な商品の取付も不可能では有りません。
が、絶対にポン付けとはなりません。
ご自身で必ず大加工が必要になります(-_-;)
必要に応じて再度殻割りも発生するかもしれません(-_-;)
相談件数によっては数十ヶ月待ちもありうるかもしれません(-_-;)
また、レンズカバーが無い一部のFitのような車両であれば、
これも先着順ですが相談にのることは出来ると思います。
相談が多すぎたら返信に数ヶ月待ちもありうるかもしれませんけどね(-_-;)
今回の自動車技術総合機構及び軽自動車検査協会の発表は、
分からなくもありませんが、
旧車を愛する人々への配慮があまりにも欠けていたので
憤ってみた記事になってしまいましたm(_ _)m
因みに、私のように憤る方がいらっしゃって、
旧車をお乗りの方に対して何らかの無償のサービスを提供してもいいと思う協力者の方がいらっしゃったら
是非ご連絡いただければと思いますm(_ _)m
私からの金銭的な提供はありませんが、
ボランティアと思っていただければと思いますm(_ _)m
今回のことに関しては当然中間マージンは頂かず、
ボランディアでやりたいと思います!
数人とからならまだしも、
数十人とか数万人とかから問い合わせが来たら(-_-;)
無理ってなった瞬間にブログで
無理っすって発表します^^;
以下本文表面
平成27年9月1日以降、ヘッドライトテスタを用いた前照灯の審査は、原則としてロービームを計測していたところですが、全面施行に向けた過渡期の取り扱いとして、平成30年6月1日から、ヘッドライトテスタによるロービーム計測が困難な一部の自動車に対しては、ロービームの照射光線を確認した上でハイビームに切り替えて計測し、基準適合性審査を実施してきたところです。
今般、周知開始から5年が経過したこと及び審査体制整備が完了することから、令和6年8月1日以降、過渡期の取り扱いを見直すこととしました。
円滑な以降に向けて、今後、地域の実情を踏まえた対策を講じてまいりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願い致します。
1.対象自動車
平成10年9月1日以降に制作された自動車
(二輪車、側車付二輪車、大型特殊自動車及びトレーラーを除く)
2.過渡期取り扱いの見直し【過渡期取り扱いの廃止】
令和6年8月1日以降、対象自動車の前照灯の審査については、全車、ロービーム計測のみで基準適合性審査を実施します。
(ロービーム計測で基準不適合の場合、ハイビーム計測は行いません)
[参考:過渡期取扱い]
(1)ロービームの右側及び左側の療法を計測する。
(2)(1)による計測の結果、判定が困難な場合、その照射光線が他の交通を妨げるものでないことが確認できたものに限り、ハイビームに切り替えて計測することが出来る。
以下本文裏面
前照灯の光度及び照射光線の向きの
適切な整備・調整のお願い
ロービーム計測で基準不適合となる自動車は、レンズ面の劣化、内部リフレクタの劣化、前照灯ユニットと相性の悪いバルブに交換したなどにより、光度が不足した状態や配光が崩れた状態のまま受検しているものがほとんどです。
ロービーム計測対象車については、ロービームの光度及び照射光線の向きが基準に適合するよう、受検する前に適切な整備・調整をお願いします。
これらは適切な整備・調整が必要です!
・レンズ面の劣化
・内部リフレクタの劣化
・相性の悪いバルブに交換