ヒデノリのブログ一覧

かなり長期間洗車をサボっていたのですが、
先週思い立って洗車を行ったところツヤエキスパートのお陰でひどい惨事にはなっていませんでしたが、
水垢やタール、虫の死骸は粘土でもなかなか取れないほどでした。

傷を消すもしくは水垢を取る場合は粘土や液体もしくは半練りコンパウンドを使ったり、
水垢取りシャンプーなどを使いますが、
なにせサボっていたため試しに購入してみたHolts キズ消しスポンジ(荒目)では
埒が明かないほどでした。
(思ったほど研磨力が強くなかった)

何かあまり手間のかからない方法でなにかないかと探していたところ
99工房のコンパウンドシートというものを見つけました。

これは古い塗装を削り取り、劣化していない塗装を出すことで
綺麗にするというものです。
コンパウンドシートを施工したあとは2種類の液体コンパウンドを使い
仕上げをするということで
そこそこ番手の小さなシートであるとおもいます。

他に何か無いか？と工具屋へ行ったところ面白いものを見つけました。
それは3Mのスポンジ研磨材です。

乾湿両用が可能で、強くこすれば番手の小さい方になり
弱くこすれば番手の大きい方となります。

粗さは以下の5種類です。

・MEDIUM　#120～180
・FINE　#240～320
・SUPER FINE　#320～600
・ULTRA FINE　#800～1000
・MICRO FINE　#1200～1500

どのくらい使えるのかがわからなかったのでとりあえず
・ULTRA FINE　#800～1000
・MICRO FINE　#1200～1500
を1枚ずつ購入してみました。
調べたわけではありませんが99工房のコンパウンドシートよりも番手が大きい雰囲気があります。

まず、使用したのは番手の大きなMICRO FINEで
水をかけるかスポンジに水を含ませた状態で使ったところ
水を沢山かけながらこすると番手がかなり大きくなり
水を少なくし強くこすると番手が小さくなるような印象でした。

水を少ない状態でこすると若干白濁した液が出てくる程です。
タールや水垢はしっかり取れてくれます。

個人的にこのシートはかなり使えます。
水の量で削る量を調節することが出来、
MICRO FINEならば削り過ぎるという心配も少ないように感じます。

ソリッドのホワイトでTOYOTA車のセダンというのもある(塗装がかなり厚いと言われている)
かもしれませんけどね。

これで、液体コンパウンドをかける下地作りを簡単にできるようになったと思います。