ヒデノリのブログ一覧

エンジンもシャシーもまだまだ元気なのでず～っと乗り続けていきたいです(^^♪

先日赤外線放射温度計と一緒に来た50Ωの抵抗ですが・・・
う～ん・・・

予想より電流値が低すぎる・・・

169mAと予想した電流値ですが実車で測定すると85.9mA・・・
予想の半分か～(・・;)
まじか～(・・;)

この状態で部屋でAC-DCコンバーターを使って試験点灯させていましたが
何十分経ってもLEDもメタルクラッド抵抗も熱くなる気配すらありませんでした(・・;)

とりあえず運転席側だけアンサーフィールドのLEDツインカラーバルブに交換しました。
で、50Ωの抵抗は1個だけデイライト回路に直列に接続しました。

デイライトを試験点灯させると・・・
元のLEDバルブよりちょっと暗い・・・
あと面発光から点発光になったのでレンズユニット全体の明るさが少ない気が・・・

ハザードを点滅させると・・・
おぉ～アンバーは明るいっ！
明るいというか夜は眩しい？(・・;)

アンバーの明るさは予想してたとおりで満足です。

デイライトは抵抗の見直しが必要ですね・・・

ということで50Ωの抵抗を2個購入していたので回路に並列に接続してみました。
50Ω÷2=25Ω
実際に回路を組んだ実測値は25.4Ωでした。
こうすると電流値は140mA程まで上昇してくれて明るさも2倍ほどになりました。

う～ん・・・当初200mA流す予定だったのでもうちょっと流したいな～
でも、ハザードの連続点滅させた時、10数分したらLEDのボディが結構な温度になってたのでそれも考慮すると・・・

ということで25Ω、20Ω、15Ωのいずれかの購入を検討したいと思います・・・

先日注文した赤外線放射温度計とその他到着しました。

予想はしてましたけど日本語の説明書は付属して無くて
パッケージも付属の説明書もすべて英語です。

まあ、分からない箇所もありますが読めなくはないので良いですけどね(・・;)

試しに色々測って遊んでいます（笑）

アンサーフィールドのT20 CREE LEDでホワイト側の電流制御をどうしようか悩んでいますが
とりあえず良いと思う抵抗を購入しました。
詳細は実験してから後ほど～(・・;)

あ、赤外線放射温度計もついでに購入しました。

温度計は無くても使えると思いますがそこはやっぱり工業系の血が騒いで（笑）


ところでアンバー側の電流制御ですが全然考えていないことはありません。
AC-DCコンバーターでのアンバー側点灯時の計測値ですが
13.2V 0.33A
でした。

これを連続点灯させると2分も経つとLEDのボディは当然熱っ～(・・;)となります。

熱くなることは予想されているのにそれほど電流制御について心配していなかった理由は
白色LEDが出初めの頃、日亜のHPでデューティー比についてデータシートで見てたからです。

デューティー比はわかりやすく言うと60秒の間に何秒間電流が流れていたかという割合を表して
100をかけることで%で表します。

例えば60秒の間30秒間電流を流していて30秒間は流していなかったとすると
デューティー比は30÷60×100＝50%ということとなります。
同様に15秒間だけ流していたとすると15÷60×100＝25%となります。

60秒間の間に流している時間はそれぞれですが流し方はざっくりいうと
デューティー比50%の場合、30秒間連続で流して30秒間流さないという場合でも良いですし
10秒流して10秒流さないということを6回繰り返しても良いわけです。

これってウインカーの点滅の場合は・・・？

ウインカーは点灯の時間と消灯の時間が多分同じで
1分間に60～120回点滅させるという保安基準があったと思います。

私の車の場合純正状態でおおよそ90回/分でしたので
LEDウインカーにした際にICリレーへ交換して純正と同じぐらいに調節しています。

点滅回数はデューティー比に関係なく
一定時間の点灯時間と消灯時間が同じであればデューティー比は50%ということとなり
一定時間についてLEDに流れる電流は連続点灯状態と比べて50%ということとなります。

つまりアンバーは連続点灯させると0.33Aだった電流が
デューティー比が50%のウインカーに使用した場合0.33×0.5=0.165Aまで減少する事となります。
ここまで下がったら発熱も少なくなるはず。

実際トリクル充電中に10分ほど点滅させたところ
LEDのボディも触れないほど熱くなることはありませんでした。

また、WECを見るとハイスピードカメラでAudi R18のヘッドライトを見ると高速で点滅していることから
(ハイスピードカメラでないカメラや実車を直接見ても点滅はわからないと思います)
LEDは輝度と寿命と電流を流してから光を出す時間が白熱球などと比べてとても短いことから
高速で連続点灯よりも多い電流を流してデューティー比を考慮することで
とても明るい光源にしているということがわかりますよね。


ここまでのシリーズをご覧になった方はわかると思いますが、
この商品のレビューで言われているホワイトは切れたけどアンバーは点滅しているという理由でしょう。

ということはアンバー側は連続点灯時電流をもっと流しても大丈夫だし
（フロントのウインカーに入れて10数分試験年滅させたところ60℃近辺まで上がってたので現状の電流のほうが良いかも(・・;)）
ホワイト側は電流制御をもっと行ってくれてたら
ず～っと使えるということになるのでしょう・・・

連続点灯でホワイトは0.2A弱、アンバーはそのままの0.33Aというのが今のところ私が考える最適値かな～？

まぁそうすると切れたから買い直ししてくれるお客様がいなくなってしまいますけどね(・・;)

アンサーフィールドのツインカラー T20 CREE LEDのホワイト側の電流を制御するための抵抗を何Ωにしようか悩んでいます・・・


まずはLED球だけをAC-DCコンバーターに接続した場合
13.18V 0.41Aでした。
この際の回路抵抗はV=I×Rなので32Ωとなります。

ウインカーのデイライト部分についてエンジン始動時に球をつけた状態で電圧を計測すると13.92Vだったので
新しいLED球に交換したとすると
13.92V 0.435Aとなりますが
球の中に回路で電流制御を行っていると思われますのでこの値から若干異なるかと思われます。

今回のターゲット電流は最大0.2Aでなるべく明るくということですので
回路に直列につなげる抵抗を選ぶと・・・

電圧：13.92V(設定抵抗32Ω)
47Ω場合：0.176A
50Ωの場合：0.169A
60Ωの場合：0.151A
68Ωの場合：0.139A
75Ωの場合：0.130A

抵抗も工業製品なので誤差があって5%位だとすると・・・
あと球の中の回路を考慮すると・・・

ブレーキランプの場合1.09Aと見積もっていた電流が1.21Aになっていて・・・

定格10V 0.35AのAC-DCアダプターに7.4Ωの抵抗を直列接続した際の電流値変化は
点灯直後0.16Aだったのが10数分後に0.2Aまで上昇して・・・
ただ、抵抗が小さい場合電圧変化の影響を受けやすくなってしまうので・・・

抵抗を何Ωにしようかとても悩みます(・・;)
温度が上がりすぎて切れるのは嫌だしちょっとでも明るいほうがいいし・・・