目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
・若い頃の趣味は、オーディオであった。
なので、一定水準以上の音質で聞きたい。
MP3などの圧縮録音の音質では物足りない。
標準ではラジオも付いていなかった初代エスク。
SPだけは付いていたが安物で酷い音質。
メインユニットを付ける時に4本全部交換した。
(SP取付等・一部DIY)
平成初期のオーディオシステムである。
注.DIN ドイツ工業規格 1DIN 180×50mm
2DIN 180×100mm オーディオユニットのサイズ
2
フロントSPは、インパネ両脇上にある。位置が悪い。
僅か10cm口径の、コアキシャル型でパイオニア製。
リアは同形式の12Cm・アルパイン製だが、ただ音
が出ていると言うレベルだ。フロントは良いんだが。
*F・SP取付け部の空洞は、吸音材を詰めた。
小口径SPで、音に厚みがないので16cmの
スーパーウーハーで、中低域を補強している。
小口径スーパーウーハーの追加は成功で、音質に
格段の厚みが出た。*JVC製
ドンドンと品の悪い低音が、出る訳ではない。
床に直付けではなく、厚板に固定して移動可能
にした。電源は、バッテリー直結(shop)である。
3
・メインユニットは、JVC製の1DINカセットレシーバーだ。
システムは、2000年くらいに揃えた。
この頃は既にCDが主流だった。MDも普及して、
MP3方式の録音音源が、出始めた頃でもあった。
上記レシーバーに12連装のCDチェンジャーを接続して
いる。有線方式は端子の問題で同一メーカーしか
付けられなかった。FM方式なら組合せ自由だが
それでは音質も、FM放送と同じになる。
CDチェンジャーは、故障したが新品価格で修理した。
既にCDチェンジャー自体が、市場から消えていた。
4
・今後の課題 音源の確保
アイワ・ミニコンポ。これでMD・CD等に、ダビングして
車載していたがカセットユニットが故障した。
今後は、エスクはCD中心に行くしかないようだ。
珍しい平成初期のカーオーディオ紹介でした。カー
オーディオに興味ある人も、今は少数なんだろうな。
5
・メンテ用品 カーオーディオのメンテは、音を時々
出してやる事。各部接触不良で端子清掃を何回
かした。それと、レンズのクリーニングに尽きる。
日常はCDタイプの乾式クリーナーを時々かける。
レンズは非接触式だが、段々埃が付いてくる。
写真は、CDを認識しない末期症状に使用する
湿式の超強力クリーナーだ。使い過ぎてもダメだ。
死にかけたCDチェンジャーが、これで甦った。
6
・音源 (ソース) CD・MD・カセット
中央がMD。SONYが元気が良い頃の1992年
の発売である。デジタル初期の圧縮音源だ。
圧縮の度合いがごく軽いので、音楽情報の
カットは最小限で音質もCDに次ぐ。
MDを知らない若い人が、初めてMDを聞いて
いつも聞いているものより遥かに音が良い
ので、驚いたとネットに出ていた。
エスクでは、主にCDが音源である。
*下は録音済みカセット CDと同じ位の価格
頭出しが不便。音質もやや甘い。
7
*スィフト 2DINメインユニット 参考
オーデォレス車を購入してケンウッド製を新車時に
付けた。純正OP品で、値引き分で工場取付。
CD・MDプレイヤーが付いている。
こちらは、ミニコンポでCDからダビングした
MDが、メインの音源となる。
MD機器も出荷終了。代わりのものはない。
エスクのカセットデッキと共に、歴史的機械遺産
に、なろうとしている。
8
・付録のようなもの エスクに戻る
ラジオもなければ、時計なぞ当然付いていない。
後付けでアマゾンで見つけた格安電波時計を
セットした。5年位前の話しだが、取付位置は
下記写真通りで、走行中は見られなかった。
今回、ダッシュボード上の探知機下のステー代わり
にした。この探知機は、振動でも警報を鳴らすが
ステーがないと、振幅が大きすぎて吹き飛ぶのだ。
*ナビも付けずにコンパスのみである。
大震災後に、福島からの電波が停止した時期も
九州からの電波が受信可能だった。
*日本では福島・九州の全国で二箇所のみ。
内部照明付で、500円の優れものである。
小物のお遊びは楽しいね。
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