秩父路 知られていないおすすめスポット
投稿日 : 2016年12月26日
1
蓑山(美の山)にある説明看板。看板には
ないが、大昔、秩父が海底だったとは驚き。
更に秩父市の平地を囲む山々は数億年前
プレートに載ってどんぶらこと運ばれてきた
と言うからまた驚きだ。ほんまかいや?
スポット1.ここは埼玉県立公園にもなって
いる桜の名所だ。羊山公園からも近い。
2
画像1の場所から見た秩父市街と武甲山。
後ろの山塊がプレートに載って運ばれて
来たとは・・・ムムム・・・。
明治時代から山頂を削られ続けてきた山。
全山石灰岩だ。
明治時代の標高から20mか、それ以上、
標高は低くなった。
3
標高583mの山頂まで車で行ける。
広い無料駐車場もある。
一番寺から登ってきて下りは林道伝い、
山の反対斜面を降りる。
登りと違い、日の当たらないこちらは、凍結
している。ダンロップのオールシーズンタイヤはグリップ
が良く、スイスイと走れた。
4
だが、スノータイヤでもこんなアイスバーンでは
二輪駆動車が走るのは厳しい。
ワゴンRスタック中だった。
JAFのレスキューが中々進まないので、
バックしてUターン。
元の道を戻った。
5
スポット2
途中に分岐する林道を下ると、日本最初の
流通した貨幣「和同開珎」の原料として奈良
朝廷に、献上された銅の露天掘り跡がある。
今でも辺鄙なこの地が、1300年以上の昔
に、奈良朝廷(平城京の時代)の支配が
及んでいたとは驚きだ。
写真下のような山道を歩いていく。
誰もいない道であった。
6
上記看板から山道を5分程歩く。
この日は積雪があったので10分くらい要した。
所々に、こんな説明看板がある。
また、看板がないとわからないような場所だ。
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ここが上記案内板の場所。
削られた崖が見えるだけである。
崖の前には和同開珎(わどうかいちん)の
大きなモニュメントがある。
天皇も行幸された場所だと記念碑も立つ。
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ここが日本通貨発祥の地である。
案内看板等がなければ、ただの山林である。
だが詣でてから、少しは金運が上がった気
もしている(笑)。
ここに至る入り口に、創建1300年の椋(むく)
神社がある。
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