目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
昨日、新車以来22年目にして荷室ランプを取り付けた。
昔は簡単には買えなかった充電式が、今は安く入手できる。
車への転用も容易である。
写真は毎冬行っていた山中湖の会社保養所そばの撮影スポット。
*2000年位のフィルム写真だ。
全てピレリのATタイヤで過ごした。この程度の雪ならノープロブレムである。
だが、氷点下の雪道にLED照明だったらブロブレムは多いだろう。
発熱の少ない小さなLEDライトは凍結しそうだ。
ハロゲンならその心配はない。LED自体の寿命は、長いが発熱には弱いようだ。
実際のもちは、どのくらいなのだろうか?
2
1. 前面ランプ類 2019.04 写真
運転初期の頃は、古い車はまだシールドビーム式のものがあった。
バルブ・レンズの一体式で、ガラス製だった。ハロゲンに較べると随分暗かった。
エスク前面は、現在も全てハロゲンランプだ。
ヘッド・フォグのバルブは20年の間に球切れが2回発生して、今は3個目の
ハロゲンバルブである。
眼が悪いので、夜間運転は極力しないようにしている。
ハロゲン→HID→LEDバルブに時代が移った。
HIDは、明るくなるのに時間がかかるので、ヘッドランプ専用だったが・・。
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・ハロゲン驚きの耐久性
驚いたのは20年間使ったヘッドランプ横の方向指示用バルブだ。
20年間使ったので、無条件交換したが、ご覧の通り、ガラス面は全く
黒ずんでいない。まだまだ使えそうだった。
その他は、ブレーキバルブが両方一回づつ切れた以外は、どこも切れていない。
ヘッドランプなど大電流が流れるバルブ以外なら、10年以上もつが
価格は200円位と安い。
小糸かスタンレー製を使っているが、Made in Japan ハロゲンバルブは、
LEDより耐久性がありそうだ。
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2. サイドマーカーランプ
新車時に流行し始めたクリアレンズ。自分も社外品のクリアを付けていた。
しかし、全車がクリアになると新鮮味もなくなった。
最近は、クリアにオレンジ塗装したレンズまで出て来た。昔に戻った?
これは、2016年1月にオレンジの純正新品を付けたところ。逆に新鮮だ。
クリアレンズ時代に、片側が一度球切れしたのみ。
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3. テールランプ & リアフォグ 2016.01
テールランプユニットを、純正新品に交換した。バルブはそのままだ。
ブレーキランプは、一度だけ球切れした。
リアフォグはハロゲンの発熱が大きいため、レンズの塗装が溶けた。
ハロゲンからLEDに3年前交換したが、当時のLEDは暗くて使えなかった。
それから2年、進化したLEDを半年前に付け、やっと実用的な明るさを得た。
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4. 室内編 計器盤照明交換 2017.12
現在は電気式の速度計だが当時はワイヤー式だった。
20年も使うとメーターの針がブルブル震えるようになるので、ワイヤー交換。
その時、暗くなった計器盤照明も新品バルブにした。
小さなバルブにグリーンの被膜が付いている。
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5. 室内灯 2019.04
2年前、LEDに交換した。だが、28㎜長がエスクのサイズだが、当時は31㎜
しかなくて無理に押し込んでいた。
故に時々外れた。最近、28㎜を見つけたので更に明るいものに交換した。
これで、口金から外れる事なく使える。この明るさで、2個入り980円と安くなった。
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6. マップランプと荷室灯 2014.04-05
暗すぎて使う事もなかったマップランプ。LEDは、横幅の出ないものが必要だった。
今回、激安68円バルブにあったので暗いハロゲンと交換した。
待望の白い光が差した。*上写真。
荷室ランプは、なしできたが、今回充電式クリップライトを転用して付けた。
下写真のように、十分な照度で荷室を照らしてくれる。
旧車に新型のものを工夫して付けるのも面白い。
従来は時系列のみの記録だったが、今後は時折、項目別にまとめていきたい。
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