目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
1. おかしなパワー競争
当初は省電力+長寿命が売りだったLEDバルブも最近は高ワッテージ競争だ。
純正フォグは55Wハロゲン。当初25W程度で、55Wと同等の明るさだった。
それが、爆光を謳い文句に50-60-80Wとエスカレート。
最近は、110Wのものまで出て来た。
ヒートシンクや、挙句はファンまで付けて何のこっちゃ?
何の為のLEDかわからない。
交換したてのバルブはお知らせの通り、2回の点灯でご臨終。
返品したが、見れば本体から出ている配線が只、差してあるに等しかった。
フォグ本体にセットしただけで配線が取れるとは・・・。
2
これは、代わりの品。高W競争には参加していないバルブ。
この社のレッドをリアフォグで使用して1年になる。耐久性を見込んでの使用だ。
配線口には出入口両方に防水用のゴムがはめてあるが、見れば脱落していた
ので、接着剤で付け直した。
この本体はオールスチールで、初代エスクでは殆どが錆びて外した方も多い。
自分のは漏れなし・錆なし である。
年に数回だけワックス掛けすれば、長寿命である。
3
付け方はやったばかりなので、省略していきなり点灯写真へ。
黄色レンズに黄色バルブ。屋上屋を重ねるとは、この事か。
この社のバルブは、白色が何故か半分のW数なので仕方ないところだが・・。
前回は25W。今回は昼の点灯だが、前回より暗い感じだ。
リアフォグと同じバルブで、W数は公表されていないが、20W前後くらいか。
明るさは、やや物足りないレベルではあるが省電力・耐久性優先だ。
薄暮 18:45 時の写真
日中の林道で、眩しくない被視認性があれば、十分である。
色は好みのレモンイエローでないが、自分が見える訳でもないので良しとする。
4
2. 平織アース線の交換
EGルームは、大電流が流れるスターターやエンジンヘッドなどをアーシングしている。
線は、ブルー線に10年程前に交換している。
エアインテークに巻いてあるホースバンドのようなものは、パワーアクセレーターだ。
巻いた中の抵抗が激減して流入空気量がターボ並み?に増えると謳う。
ターボ並みはウソに近いが、トルクUPの体感効果はあるので、10年以上巻いている。
5
他、GKと言われるラジウムバンドもラジエターアッパーホースに巻いている。
オカルトグッズと言われた、これら製品も、近年科学的論拠が出て来た。
このパワーアクセレータ は、どうやら静電気を空中放電させるものらしい。
ラジウムバンドは、静電気を発生させないもののようだ。
空中放電よりアースの方が確実と言う事で、平織線を繋いでいた。
まずは、汚れが酷いエアインテークパイプを洗浄した。
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アースポイントとパワーアクセレータの位置も、より効果が高いと思われる場所に移動した。
アースポイント移動で、10㎜メガネラチェット初仕事だ。購入の1年後だ。
メガネを回せる空間が狭い場所では重宝する。
ラチェットのギアの回る音は、自分の音楽のようなものだ。
7
パワーアクセレータは、よりエンジン入口に近いほうに、アースポイントは
タワーバーのアース線と共締めした。
ご覧の通り立派な平織8Sq アース線になった。
パワーアクセレーターは20年前でも1本2万と指輪並み価格だった。
これを当時3本も買ったアホは私です。今でも3本使っている。
今でも使ってはいるが、今なら2千円でも買わない(笑)。
パワーアクセレータ 純正の平織線はナント萬以上。異常な価格だ。
これは国産だが千円もしないもの。これで、十分である。
8
3. マフラーカッターその後
ゴルフ専用品を付けたが、エスクマフラーパイプが1mm程、細かった。
中にアルミテープを5回ほど巻いて同じ径にした。
中の4本の爪がアルミテープに噛み込み、全くぐらつかなくなった。
外にボルトやバンドが、ないので純正仕様のようだ。
次は、スイフトのマフラーアース線交換である。
エスクのマフラーアースは、床下に潜らないと出来ないので後日に。
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