1997年式が2020年6月に最大トルクの記録更新
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
納車 1997年10月27日 現在 103,000Km 走行
主要諸元 全長 3720 全幅 1695 全高 1700 最低地上高200㎜ 車重1230Kg
*現在のエスクより2回り位小さいが車重はほぼ同じ。フレーム式ボディの為だ。
ホイールベースは2200㎜と、現行ジムニーより短い。スイフトより小回りが利く。
直列4気筒 縦置DOHC J20A 140PS/6500rpm 19.0Kg-m/4000rpm
*トルクカーブはクロカン四駆らしくフラットで中低速でも扱いやすい。
このエンジンは頑丈ですよ!とスズキのメカニック主任が言っていた。
この初代最終型から3代目までの長きに渡って活躍したJ20Aエンジンだ。
2
新車時のホイールは写真の鉄チン。アルミより1-2Kg/本重い。
*昨年9月純正鉄にDIY塗装して一旦戻す。現在、1Kg/本 軽いアルミ装着中。
新車時は5速で1500回転・時速50Kmからしか加速出来なかった。*平地にて
吸気系・排気系・電装系に1系統1グッズを取付け、5速1000回転35Kmから
ゆっくりだが、加速可能になった。2000年頃の事だ。
3
付けたグッズの効果測定には、毎回同じコースを走った。
写真の公園から、鎌北湖への2.3Kmの道である。
ここは、標高99m。鎌北湖は諸説あるが、169mと言うのが実感に近い。
標高差は丁度70mになる。
約千m走って70mの高低差なので、計算すると4度の斜度になる。
しかし、坂らしい勾配になるのは、最後の500m程。
この部分の傾斜は6-7度だろう。
4
坂道の始まる場所が、スタートラインだ。ここから標高169mの鎌北湖へ向かう。
新車時はこの坂を5速ホールドでは、ノッキングして鎌北湖に到達できなかった。
2015.10頃 湿式スポンジフイルターを純正紙フイルターに戻す。
日常での速度域なら、純正紙フィルターの方が、断然トルクフルで乗りやすい。
2016.01 チャンピオンイリジウム全交換 94,000Km 位
2016.03 5速ホールドで初登頂成功。
2017.09 冷却系にラジウムバンド。
AC/ON でも5速ホールドで登頂成功。
*最後の100mでは1000回転+に落ち時速30K台に。ノッキング寸前だった。
5
この日(6月17日)は、ほぼ無風状態。
前回に較べて気温は5度高く、アルミも1本1Kg程重い。条件は前回より悪い。
*気温28度 湿度70%。 AM11時
前回より強化したのは、DI全点火コイル交換と全気筒アーシングである。
5速1200回転・時速40Km+でスタートした。
6
坂らしい勾配になるのは最後の500m。
この勾配になったところで、アクセルを踏むと、速度は1500回転50Km+にUP。
前回より格段の力強さが伝わる。ホイールが重いにも拘わらずである。
しかし、ゴールが見えてきた最後のコーナーでは、1200回転程に落ちる。
が、時速40Km台を確保出来て、そのままゴールした。
前回より全域で5Km+位、速度は速かった。
*写真は他場所でのもの
小傷も直したのに、最後に強烈な飛び石を喰らい、ボンネット塗装が少し・。
7
メンテしてやれば、まだまだ力は衰えない事が実証できて自己満足に浸る。
燃費も、新車時より良いくらいだ。
全点火コイル4本、全気筒直接アースに加え、イリジウムプラグも交換後まだ9
千Km程。
パワーに直接働く場所の、新規交換・強化が、23年目の最大トルク更新の主因だろう。
オーディオに、熱中していた頃を思い出す。
8
ゴールの鎌北湖では、水を全て抜き耐震工事の真っ最中である。今回ブログより
*新年早々から来年5月までかかる予定。
この日は、自粛自粛が続いた3か月ぶりのドライブらしいドライブ。
もう疲れ果てて、お休み中だ。歳だね。
サイクロンと言う吸気UPグッズは、公取から排除命令が出たが、未だ付けている。
個人的には体感効果があると思っている。オカルト・科学的は紙一重だ。
未だに販売されているのは、それなりの需要があるからだろう。
⋆その他、吸気効率UPパワーアクセレーター。燃費UPの冷却系にラジウムバンド。
個人的な備忘録も兼ねてここに、従来の記録を拾い出して集約しました。
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