年末・トホホな簡易整備 (アースボルトやブレード交換とか)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
コロナ禍終息と思いきや、再びオミクロン株が・・。
ウィルスも、生き残る為に必死だ。毒性は下げて感染力UPか?もう年末だ。
*単独で生存出来ず、生物の定義には属さないウィルスだが、でも生き物だよね。
長年、お世話になってきた主治医の先生が入院。次の診療先を探していた。
あの霞ヶ関カントリー俱楽部と、自宅の中間にある病院へ、お世話になる事に。
煉瓦模様の外観に、病院らしからぬ内部の暖かい色使い。
洒落たカフェなども中にある素敵な病院だ。職員も医師も親切な方々だ。
本日は、別の歯医者さん。以前治療した被せが取れて、また通う事になった。
車と身体の整備は、続けなくてはならない。
*写真は中津川林道への入口で分岐する金山志賀坂林道の途中にあった半分、白骨化
した鹿の遺体だ。カラスが大勢たかって、肉をついばんでいた。
林道には、こんな残酷な光景もある。
*一番残酷なのは、日々多くの殺生をしている人間だが・・。
2
年初にUPする、自分の整備管理帳を見ると、助手席ブレードを交換したのは、
2019年になっている。拭きむらはまだ、多くはないが、交換する事に・。
スイフトと合わせたブレードの長さは、525-450-425-400-250 と5種類ある。
同時に交換したいが、短い方ほど寿命が長い。*スイフトのリア250㎜はブレードが
無くなるまで拭きむらは出なかった。
長い距離を均一に拭くのは難しいが、短い距離ならたやすい。
屋根下のエスクは、走行も少なく中々拭きむらが出てこない。
とにかく、交換した。交換したのは、NWBの425㎜のもの。
3
交換中にブレードに➡を発見した。「ブレードには取り付ける方向がある。」
このタイトルの整備手帳は、スイフトで入会間もなくUPしたが、未だPVがあり、
スイフト唯一の1万PV越えのものだ。
さて、➡の方向に付けるのだが、先端が左右では違うのだ。
ご存じない方は、実際に確認して下さい。
片方には外れない工夫があり、反対に付けるとビビリ音が、発生しやすい。
➡をブレードに見たのは、今回が初めてだ。NWBやPIAA、ボッシュ等色々使ったが。
4
・もうひとつのトホホな簡易整備
EGルームを覗くと、ボディアースがもう一か所あった。
エアクリBOXの横ボディに、クワガタ端子が4本アースされていた。
フロントフォグやホーン・ライトだろう。端子は脂まみれだったので、やすり掛け。
5
端子固定用のM6ボルトは、これも油まみれだった。
自宅在庫から、程度の良い真鍮製に交換した。これは一時的処理であった。
導通率が銀・銅・金に次ぐクラスのアルミ銀メッキボルトを注文してあったのだ。
6
さて、今朝届いた待望のM6ボルト。その名は、ポリポジーニ。
バイクショップが、世界最高品質と絶賛するイタリア生まれのボルト。
バイクネジを全てこれに交換し、ボルト代だけで、50万掛けた方がいるそうな。
袋には1本605円とある。高いが、いつも慢性品切れ状態。今回も残は2本。
発注途中で、売れたらしく1本しか注文出来なかった。
一点豪華主義。 ネジ1本のプチ贅沢?
他は、ステンレスより遥かに導通性の良いスチールにクロムメッキ。
長さは15㎜がないので、20㎜を購入した。
7
さて、喜々としてボルト交換に入るが、高級ボルトは、15㎜入った所で止まる。
どうやら袋ナットが、見えない壁の向こうにあるようだ。
結局、上記ボルトは1本も使えず、ボルトBOX行となった。
実は、この前にもポリポジーニのM5・10㎜を間違えて購入。このBOXにある。
DIコイル固定ボルトはM5なので、交換して見るが、20㎜の長さなので使えず。
帯に短し、たすきに長し とはこの事だ。最後まで1本のボルトも使用出来ず。
発注時に在庫1でまだ幸いだった。
かくして、高級ボルトはお蔵入りである。トホホな整備であった。
8
さて、接点クリーナーがなくなったので、後任も発注していた。
後任はこれ いやクレだ。容量は前任の4倍強、価格は半分と言うもの。
前任は接点噴き付けだが、今回は外したボルトを洗う感じになる。
画像5のものは、本ケミカルで洗浄後のボルト。今年の整備納めはトホホだった。
では皆さま、事故のないよう御身お大切に。来年は少しは良くなる事でしょう。
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