目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
・ラジエター洗浄 LLCを定期交換していれば内部も汚れない。
10/3 車検の為の工場入庫初日。
25年間、無洗浄だったラジエター内を洗浄した。
最初に、ラジエター内のLLCを抜く。次に水道水を入れて、この洗浄剤を投入した。
LLCに直接入れるより、水に交換した方が、効果大だと武蔵ホルトに確認済。
*主成分のクエン酸で、汚れを落とす。酸性なので、長時間入れて置くのは不可。
2
アイドリングなら20分。走行するなら100Kmと、製品に書いてある。
この2つの方法の、時間的乖離は大きい。洗浄液も2日以内に、抜かないといけない。
100Km走行は、出来ないので、可能な範囲で走る事にした。
スイフトの時は90分走ったが、25年間無洗浄のエスクは、倍の3時間走る事にした。
3
40Kmくらい走り、13時に工場に戻り、洗浄液を抜いた写真。
エンジン内に残ったLLCで、少しグリーンだが透明な排出液。
25年間無洗浄でも、殆ど汚れていなかったのには驚いた。
当時のラジエターは鉄製がメインだったが、これはアルミ製なのが良かった。
さすが、当時のSUZUKI フラッグシップカーである。
4
・LLCは水道水の希釈OK ウルトラLLC不可
この後、水道水を入れて15分アイドリングして排水した。
この後、LLCを入れて水道水で、2倍に希釈して満タンにした。
25年間、水道水での希釈だった。精製水でなくても十分だ。
*井戸水、川の水など、ミネラル分多い水は絶対不可だ。
だが、近年は10年無交換OKと言う、ウルトラLLCが出ている。
これは、僅かの水道水でも反応して、目詰まりする場合があるとの事である。
5
ところで、これは2014年車検時の工場内。
純正マフラーを、新品交換するところ。
工場内はエスク+1台であった。この工場を建てて、独立して間もない頃だった。
この当時、父親が社長で親子で整備をしていた。
6
あれから8年、父親は引退して人手は減ったが、仕事は増えて工場はいつも、満車状態。
この日も、中は5台でいっぱい。外も待機中の車で満車だった。商売繁盛。
これも、現社長の実直な人柄と、丁寧な仕事とリーズナブル料金の賜物だ。
現在、右の車の下で、エンジン交換作業中。
7
隣りのランクルプラドも、エスク入庫時には置いてあった。
画像5のマフラーが置いてある場所に、この2台がある。
全長が短いのが際立つエスクだ。
社長は一人で、てんてこ舞い。
エスクの車検切れの20日まで、エスクを預ける事にした。
*10/3 工場内でバックランプ玉切れ発見。ハロゲン21Wバルブを借りて交換した。
8
J36の前輪リジットの脚と、リーフスプリング。
昔、乗っていたSJ30、いや世界中のクロカン四駆のお手本になった脚である。
5月のスイフト車検時から滞在中のJEEP J36。
探していたパーツが、ようやく見つかってリフトUPされていた。
9
さて、帰宅して重要な事を思い出した。
水道水でのすすぎ洗浄は1回で、新LLCを入れた。
すすぎ排水の、見かけは透明だが、味見すると、LLCと洗浄剤が混じった味がした。
事前に2回洗浄を確認していたが、社長も自分も、お互い忘れてしまっていた。
内部に、まだ洗浄剤が少し残っている。更なる、すすぎが必要だ。
・更にヒーターコアの洗浄も忘れた。*暖房を最強にしてヒーターの回路を開く。
・再来週の月曜日に、下回り洗浄を自分でやらせてもらい、ラジエター水すすぎを
もう一度する事になった。
補充電も必要だ。充電器を使って10年以上。集大成をパーツの方にUP中。
それまで、エスク整備手帳はお休みします。
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