目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
自宅前の公道地下に、トンネルを掘る前の事前調査が入る。
自宅内外の各部の角度を、工事前・後に比較する為である。
拒否すると、万一の場合の補償は出来なくなる と言う事で、測量してもらう。
朝6人が来て作業に入った。シロクロを人の来ない部屋に移動した。
後述するが、シロクロの人への警戒心は、大変なものだと言う事が分かった。
午前中いっぱい掛かりそうと言うので、10時頃からボンネットをコンパウンド掛けした。
2
前回、秋にコンパウンドでは、屋根中心でボンネットは、殆ど皮むき出来ていない為。
ボンネットと、サイド前パネルのみ洗車、拭き上げてから、液体コンパウンドを使用。
昨年末は、初めて電動ポリッシャーを使用したが、力加減等が分からず、塗装を傷つけ
たため、以後は人力による作業だ。*旧車の塗装には、ポリッシャーは不適である。
3
水洗いしてから確認すると、前回取れなかったクリア塗装の気泡のようなものが、
10Cm程、確認出来る。*一昨年、実施したボンネットクリア塗装時のものだろう。
この部分を念入りに擦ると、ようやく消えた。全体をもう一度擦ってから水洗い。
前回、秋のコンパウンド掛けより艶が出ていた。
4
固形ワックスを掛けると、更に艶が増して、色に深みが出た。
ついでに、写真に見えるサイドパネルにも、ワックス掛けした。
タイヤワックスも噴きかけるだけの、ホルツ油性を少々噴いた。
艶は良いが、噴きすぎ注意である。(武蔵ホルト広報談)
5
・エンブレ脱落
洗車中に、突然Sマークのエンブレムが落下した。
走行中でなくて幸いだった。新車から既に26年超。エンブレを支えてきた両面テープに
寿命が来たのだ。エンブレ貼付プレートのワックスカスを取り、脱脂した。
6
エンブレ本体も、清掃してから両面テープを貼った。
気温が低いので、ドライヤーを掛けてテープの粘着性を上げた。
7
エンブレは、上下同じなので、気にせず貼れた。
一昨日は20度。本日は、まだ10度以下。
エンブレ貼付前後に、ドライヤー掛けして両面テープの粘着力を上げた。
8
・熱中するO型人間
エンブレを貼る為に、かがんだ時、グリル端下の汚れに気が付いた。
26年間、一度も清掃しなかった脂汚れが、そこに、こびり付いていた。
かがまないと見えないグリル四隅と、エンブレ横である。
気が付けば、自然に熱中するO型人間。
重箱の隅ならぬ、グリルの隅を綿棒で、つつく ・・である。
9
グリル四隅+エンブレ左右横をカークリームで清掃した。
26年間も無清掃の、部分だが、さすがカークリームで、すぐに落ちた。
樹脂メッキは薄い。掛けなかったコンパウンドだが、小傷も出ているので最小限掛けた。
10
ピカピカグリルに、ピカピカボンネットになりました。いつの間にか、昼近く。
残る部分の洗車・清掃は後日にしたい。*ボンネットは、常時開放状態だ。
6人の測量隊も、約束時間を大幅超過して12時近くに、作業終了。
ボロ屋だが二棟あるので、時間が掛かったのだろう。
・夢遥か
古屋解体。一棟にして豪邸新築を目論み、早期退職して起業。当初は順調だったが、
あのリーマンショックにより廃業。あっと言う間に資産を失う。
新築どころではなくなった。かつて、別荘を探しに行ったのは、夢幻だったか?
11
・シロクロのトラウマ
一緒の時は、こんなにリラックスして、懐いているが、他人は警戒して隠れ、出て来ない。
人間に、こんな酷い事をされた、心の傷は深い事を、改めて悟った。
12
不思議の国から来たような、シロクロのトラウマを、愛情で軽くしてあげたい。
シロクロが、ようやく、押し入れから出てきたのは、午後2時を過ぎた頃だった。
人けがないのを確認して、作業員がいた各部屋の臭いを嗅いで回っていた。
さて、先日の検査で再び症状悪化。同病の方はお分かりのへモグロビンA1(One)Cの値だ。
完治する事がない病気だが、悪化すると死神がやってくる。
シロクロより先に死ぬ訳には、いかない。
・食べログや、こってり料理の連続は、変らずスルーさせて貰います。
写真は、骨が見える傷口の出血を防ぐ為、軍手で作ったソックスを履くシロクロ。
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