1年3か月ぶりのオイル交換　磁石付きフィルター等

昨年1月4日以来のオイル交換等。
今年1月に走った時は、EG絶好調。クォーンと、軽くふけ上がる。
エスクが、まだオイルを変えるな、と言っているようだった。
前回から走行僅か500Km未満。2月に2回、3月に1回走った。
3月時点でオイル劣化の、兆しが僅かに感じられたので、交換した。

・鉱物油から完全合成油に変更
旧車では完全合成オイルは、ゴムパッキンに悪影響との事で、鉱物油だった。
実際、噴けも鉱物油と同じだった。だが、添加剤を加える事で、噴けが良くなり
ゴムへの悪影響も感じないので、数年前から、ここの完全合成油に変更している。

前々回は、2019.10月初旬 → 2021.01.25　この時は、1年4カ月空いた。
走行は1500Ｋｍ程だったが、交換オイルは、やや乳化が見られた。

走行3千Km以上ならMAX1年。それ以下なら1年6カ月がMAXだろう。
今回は、MAXの1年3か月ぶり。オイルエレメントも、6年ぶりに交換した。

9時30分　工場到着　少しだけリフトUPして作業開始だ。

今回、交換したオイルエレメントとモリブデン添加剤　5W-30の粘度が強化される。

エレメントは、大型から小型になった。
PIAAの磁石付きだが、エスクはオールアルミエンジン（笑）だった。

ここで、問題が・・。
適合確認して準備していたドレンプラグが、何かに当たり、最後まで入らない。

上が、付いていた純正品。用意したのもSUZUKIの純正品。
プラグ単体とは、27年間で初対面だ。短い訳があったのだ。
やむなく、旧を使って貰う。

添加剤300CC込みで、5.2L の大食いオイル交換。

画像3の添加剤は、オイルジョッキの中で、オイルとかき混ぜて入れてくれた。

排出されたオイルは、前回と違い 乳化もなく、透明度高いものだった。

エレメントは、6年間(走行3千キロ強）も付いていたので、固着していた。
新エレメントは、パッキンにオイル塗布して取付した。
交換前のエレメント(写真）は、一回り大きく、中身も300CC 入る。
*これが、スイフトＺＣ11型と共通パーツだ。

帰路に就くと、オイル交換の効果が、はっきりわかるエンジンの軽快さだ。
1月の、あの軽快な吹け上がりが、再来したような感覚だ。

気温が急上昇。一昨日まで暖房だったのに、エスクのACを今年の初ONにして帰宅した。
暑い暑い！！

クマのパイロット。AC ONで、飛行機のプロペラが回るさまが面白い。
エスクード唯一のおもちゃだ。
*本来は芳香剤で、クマの頭が外れ、中に芳香錠剤が入っている。