SWIFT用激狭ガレージ　改造３回目でようやく実用化

一般的にカーポートは１台５坪-3.3×5　ｍ　以上と言われているが、
長さはともかく、幅は2.2ｍ　程度　特に入口は僅か1.95ｍ。
一昨年1度、やっとの思いで入庫させたのみで、以後は原付バイク置き場だった。

今回は3回目の改造である。何とか実用化したい。
写真は、改造前の姿。入口は重い鉄扉だ。横に門柱がある。2016.8　頃

1. 入口の拡幅

門柱を壊して高さ・幅を縮小、エスク側に移設した。
＊重い鉄扉は木材フレームの軽量なものに前回-2016年に交換済である。

それに伴い入口扉受けポールも右に20Cm、最大限まで移動させた。

写真のカギ受け部分も10ｍｍ切断して、入口を拡幅。mm単位の拡幅である。

こうして、入口は2150ｍｍを確保した。
前の道路幅が広いので、入口には直角に入れられる。

2回試したが切り替えしなしで頭は入った。
ただ、バックでは無理。ミラーも畳まないと入れない。

それにATでないと、そろそろとは入れられない。MTでは半クラばかりになる。

2. 全体のかさ上げ

だが、このままではドアも開けられない。
入口をスロープとして奥の駐車部分に、鉄筋をいれ20Cmほどかさ上げした。

これで、写真のようにドアは境界線をまたいで開放出来るようになった。

なお、境界線は左右のGL－ｸﾞﾗﾝﾄﾞﾚﾍﾞﾙ-が違うので撤去は不能である。

こうしてようやく2016年以来、兄弟車が肩を並べる事が出來た。

早速、汚れ落としをして3月以来、していなかったワックス掛けを実施した。
助手席側サイドパネルは、狭くて手が届かないが。

3. ミラー設置

ガレージ進入時、左が全く見えないので、ガレージミラーを設置した。

ドライバー席からも、左の様子はよくわかるようになった。

激狭シリーズの最終回

右側も付けようとしたが、ミラーが小さすぎた。
やむなく、これは室内に設置した。探知機の上に固定して、ドアミラーでは見え
ない、左真横が見えるようにした。左折時に使えそうだ。
ガレージ用は、今注文中だ。

外部の賃貸駐車料金の10年分近くを支出して、着工から3年目で実用化出来た。
*最初は他人の土地を借りて開墾したが、建設に失敗。
自宅に戻り3年越しの実用化である。屋根も半分しかなく、CPは低いが。

だが、やはり狭いので充電等のメンテ用として使い、日常駐車用に外部は借りたままとする。