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CatDogの"Swift Cat" [スズキ スイフト]

整備手帳

作業日:2023年2月18日

燃費急速悪化の対応

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 12時間以上
1
2016.3 走行5.5万キロでプラグ全交換。
10万キロ耐久だが、ZC11は同時点火方式なので、排気行程でもスパークする。
よって、プラグメーカーでも10万キロは同時点火方式を除くとある。

問題はこの後、燃費が急速に悪化した事だ。プラグ交換とは、無関係である。
2017年末頃から、街乗り10-12Km/L が10Km/L 以下に低下してきた。

都度、単発で対策をUPしたが全体が俯瞰できるよう、まとめてみた。
EVになったら不要かも知れないが、ご参考まで・・。
2
それにしても、最近のみんカラは停滞している。良い月でも写真の七掛け程。

写真の年は自分の最盛期で、2.6万を最高として2万PV越えが、長く続いた。
友人数は50人で実働者は40人程だった。ブログUPが殆どなくなった事もあるが、
自分以外の方々も、異口同音に言われている。
PVが減っても、愛車ランキングは変わらないので、やはり全体が停滞しているのだろう。
少しでも参考になる と言われるような記事を、頑張ってUPしたい。

自分は内燃機関車で、カーライフを終えるつもりである。
3
では、話を簡潔に進めたい。2018.01 の事だ。

① エアフィルターをHKSのスポンジに交換。燃費は更に悪化して9Km以下に・・。
② ディラーでECU診断を実施したが、どこにも不具合はなかった。写真は違う車だ。
スポンジフィルターは、純正に戻した方が良いと言われた。

不具合個所がないならば、素人でも回復出来る筈だと読んだ。
4
③ 2018.02 ー 連続フラッシング実施

フラッシング剤は有機溶剤でEG内部の汚れを掻き落とすが、内部シールも侵す場合あり。
これで、オイルシールが破損してミッションまで降ろす事があってから控えていた。

・有機溶剤なしのフラッシング剤が出た。
カストロールのエンジンシャンプーだ。
これを、5.5万キロ~6.5万キロで2回実施した。
結果、燃費は大分回復してきた。10Km/L以上になった。

・インジェクタークリーナーも、5千キロ毎に入れた。
噴けが良くなったのが体感出来た。
5
フイルターを純正に戻した。スポンジは、結局300Kmも使わず。

日常域の回転では、スカスカの感じでトルクもダウン、燃費も悪化した。
純正に戻して10Km/L を割る事はなくなった。
6
・悲しみに暮れた年  これのみE-P3 で撮影

翌月2018.03.09 愛猫のクロスケ虹の橋へ。
喧嘩が原因の、おでこ化膿の、うみを取った手術の翌日だった。朝、獣医にて強心剤を
打つが・・11時9分 臨終。
まさかの、予想も出来ない死であった。
一緒に暮らしてから、まだ半年しか経っていなかった。

クロスケの葬儀を終えて聖天宮に行った。
虹の橋のたもとで、自分が行くのを待っていてくれるだろうか?
7
2020.03 点火コイル交換 最大の効果あり。

アイドリング中、僅かにノッキングする。点火コイルを交換した。
エアクリBOXを外して、EGカバー全体が見える。
8
点火コイルを交換した。
ノッキングはなくなり。噴けの良いエンジンが戻った。
9
点火コイルは純正のデンソーから、より強力なNGK製へ。

純正品ではないので、価格も少し安い。スイスポ共用の強力点火コイルだ。
10
2021.09  最終仕上げ コード交換 + アーシング

コイル1個で、2個のプラグに電力供給している。なので、コードは2本。
これも、NGK製の低抵抗コードに交換した。体感効果があった。
この時、点火コイルにアーシングした。カバーは付けられなくなったが、冷風がコイルを
冷やしてコイル本来のスパークが出来る。
11
2021.03  乾式パワーフィルターに交換

これは、純正から社外品で、ステンレス粉体をまぶしたブリッツ乾式フィルターだ。
粉体コートしてあるので、汚れも落としやすい。燃費も僅かだが向上した。
ステンレス粉体に、静電気除去の効果があるかも知れない・・。
12
2021.03 EDLC(超大容量コンデンサ)の電源安定化回路。

ホット・・は、通常コンデンサだったが、これはその何十倍の容量がある。
バッテリーより遥かに早い電源供給が出来るので、バッテリー電流が来るまでの繋ぎになる。
*原付ならバッテリーレスで、これだけで走れる。実測30CCA程が蓄電出来る。
寿命は5年と言われるので、中古品には手を出さない方が良い。
13
*個別の寸評  電源安定化回路以外は、体感効果が感じられた。

・プラグ交換は体感なしだったが、初期性能が維持されていた裏返しでもある。
*燃費悪化前の交換なので寸評対象外。
・点火コイル交換とフラッシング、この時同時に鉱物油から完全合成油に交換した。
燃費とEGの噴けが向上して今も続いている。ここの効果が最も高い。
・インジェクタークリーナーも、噴けが良くなる体感があった。

・点火コードは短くて、飾りと思ったが予想外な体感があった。
・ブリッツエアクリは、僅かだが、燃費UPがあった。耐久性も純正より良さそうだ。
・EGカバーを外しての効果も体感出来た。

*総合すると、燃費悪化前以上のEGの噴けが実現出来た。
郊外で中距離以上走れば、L16Km以上になる。チョイノリの連続でも10Km/L 以上走る。
14
バッテリー端子に、並列接続する電源安定化回路。

自分の実測値(接続状態のCCAー外した状態のCCA)での蓄電量は約30CCAで、
原付バッテリーの約半分。繋いだだけでも、バッテリーは半年程長持ちするはずだ。

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