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息子が魚や爬虫類が好きなので我が家では水槽がいくつもあります。金魚、フナ、ドジョウ、ハヤ、カマツカ、スッポン、カナヘビ…等々飼っています。あ、義母もメダカ育ててますね。

その中で個人的にお気に入りなのは「どんこ」です。



「どんこ」というと関東より北では海水魚のイメージがあるかもしれません。タラの仲間の深海魚らしいですが、この「どんこ」はハゼの仲間の淡水魚です。動きが鈍い魚で「鈍甲」というらしいですが、実は肉食で他の魚を食べる時はものすごい速さで喰らいつきます。人口の餌を食べないので餌は裏の川で小魚を捕まえて一緒に泳がせています（写真に一緒に写っている魚は「餌」です）。メダカくらいの大きさなら20～30匹を1週間で食べつくします。なかなか手間のかかる魚です。

しかし餌を食べる時以外はほとんど動きません。素焼きのトンネルの中でいつもジッとしています。どのくらい動かないかというと、水槽を洗うときトンネルごと水からあげてもまったく動じません。



他の魚は水槽から出すとき網で追い掛け回すのですが、本当に楽なヤツです。餌さえ選ばず食べてくれるなら…(^^;)

見た目はグロいですが、見慣れてくると愛嬌がある顔してますよ。餌捕りも大変ですがちょっとした運動になります。今時期みたいに雨が多いと餌捕れなくて大変ですけどね。

とはいえ、毎週土日しか餌をとる時間はないのでなかなか厳しい。息子も中学生になったとはいえ一人だと川に遊びに行かないし。なのでエサの安定供給の為、餌捕獲の秘密兵器をようやく見つけてきました。



仕掛け網です。以前持っていたんですが川で流されてしまい、店からも姿を消していたのでずっと探していたのですが、最近になって100均のセ〇アで見つけました。これ100円って安くない？また消えるといけないので予備も買っておきました（笑）。
100円でも実用性バッチリです。こんなんでも1時間ほど川に沈めておくだけでハヤやドジョウを数匹捕まえました。天気が良くない日や寒い冬場に活用できればと思ってます。


…ただ、また魚が増える可能性もありますが…（実際、ハヤとドジョウは増えた）

3年位前にノンアルコールビールについてブログにあげたことがあったんですが、最近アサヒがほぼビールと変わらないと評判のノンアルコールビールを出したらしいので買ってみました。



右の青い缶がアサヒZERO、左は昔からある海外のノンアルコールビールのヴェリタスブロイです。

飲んでみた感想としては、確かに今までのノンアルコールビールよりはビールらしい味がしています。添加物で味を合成している従来品と違ってビールを脱アルコールすることによってノンアルコールながらビールと同じ味が実現できているらしいです。これなら自分でも飲めそうです。

ただ、ビールと間違うほどの味か？というところはあります。まず甘味がある。この不自然な甘みはノンアルである以上どうしようもないのかなぁ…。



原料を見ると、やはりビールと同じ、ってわけにはいかないみたいですね。若干香料や混ぜ物が入っています。麦だけでなくスターチ、コーンや米等色々使っている分甘いのかな…。もちろん従来品に比べればかなり頑張ってるとは思います。
あとは価格。定価がいくらか知りませんが、店頭価格は他のノンアルビールに比べ40～50円高い。第３のビールや発泡酒とあまり変わらない値段です。

ちなみにヴェリタスブロイも他のノンアルより30円ほど高いです。味はアサヒの方が良いかもしれませんが、原料はよりビールに近いです。



結論としては、ビールの代わりにわざわざ買って飲むほどかなぁ、いやあれば飲むかもしれないけどね～程度ですか。最近は単体でも飲める炭酸水やノンカロリーの炭酸飲料水が安く売ってるので多分自分はノンアルビールまでは必要ないかな。他のメーカーも追従して飲み屋でも普通に出回るようになれば飲み会で酒が飲めないときに頼むかも、くらいしか出番がなさそうです。