たまの列車もいいジャマイカ

盛岡便の復路発車までの休憩室でローカル番組を見ていたら、“ 今年も走ります ウニ列車 “ の話題。

いつからの企画なのかは分からないが、痛風の銀さま、ウニと聞いちゃ〜あ 黙ってらんねぇ（笑）




5/17〜6/15 の土日のみの運行で




車内で提供されるお品書きから、銀がセレクトするは、もちろん生ウニ丼。







レトロ調の特別仕立ての車輌はテーブルのある対面4人掛け。

始発久慈駅を発車すると、本日のアテンダント 久慈駅長がウニ瓶を座席に届けてくれた。





早速ご飯の上にのせてみる。





（ウニのみで味わったあとなので極、少な！と思うでしょう)


旬の走り だからかな？
北海道、青森より味わいが軽いように思われた。

とはいったものの、甘さと美味しさは十分なのは言わずもがな。

空瓶が欲しかったが、再利用するそうで断念、残念。



沿岸の路線だが、思ったほど海は見えない。
宮古まででもトンネルが34もあるそうで、宮古から先はさらにトンネル区間が多くなるそう。


震災直後やその後の様子、アマちゃんや鉄腕ダッシュのお話し等々、駅長さんの軽快で楽しいトークのおかげで1時間ちょいの乗車もあっと言う間。






記念にと、今では珍しいキップへのハサミも自分でどうぞのサービス。







終点の宮古までではなく、田野畑で降りた銀。

駅舎を出て先ず目にしたのは



水門の上に車輌？
と思ったのは早計だったぜぃ。





太川陽介なら 「歩こう！」と言うに違いない（笑）



下りの列車までおよそ1時間半。
田野畑の駅舎はそこそこ立派なもので、地元産の加工品（パン、牛乳、ヨ゙ーグルト等)やアマちゃんグッズ等の土産物もある。

んーと、駅の事務室には人の姿は見当たらない。

外には草とりをしてるおばさん。
「もしや!? 駅の方ですか？」
とお声掛けすると、「はぁい！ いま行きまーす」と明るいお返事 :⁠^⁠)

村でアルバイトとして採用とのお話し。


震災ではギリギリのところで免れた幸運に、感謝と恩返しの心を決して忘れることなく、訪れる方達のためにキレイにしようと思って努めていますと吐露して下さり、
時間あるんですからと、散策のオススメ路を教えて下さいました。



自分にいま出来ることをしよう！

素敵なことです。



自分のような、クルマ馬鹿なら何が出来ようか!?

馬鹿はバカなりに考えて、今日で
21回目と回を重ねた（11年目) “沿岸ツーリング “をかくも賑々しく且つ華やかに、同士面々のクルマが走りぬけましたよね？
萌えるゴミは火曜と金曜プニプニ〜さん！

参加出来ず、残念至極でした。
銀の会社の悪慣習さえなければ・・(T_T)



天気予報を覆した念力もツーリングメンバーさん達なんでしょう！

参加されました皆々さま、お疲れさまでした。

銀2郎も無事に帰宅です :⁠^⁠)
またいつかお会いしましょう！

ほどよい疲れを感じつつ、これにておしまい。


では、どちら様も停止線を守って止まって下さいね。