• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

銀2郎のブログ一覧

2025年10月12日 イイね!

銀2号の現況

銀2号の現況2025シーズンも余すところ、実質1カ月かしら!?と思う時期になりましたが、皆さん、楽しんでらっしゃることと思います。

抹消登録から早5年が経過した銀2号こと、1990年式ロードスターは現在、信頼の置ける整備士の下にお預けしてます。

エンジン、ブレーキ、足廻りのリフレッシュをお願いして3ヶ月。

予定では来月中に上がることに。
それから、鈑金塗装屋さんに移動。
初の全面塗装を施します。
バンパーのチリ合わせをはじめ、小さな傷もキッチリと綺麗にしてもらいます。

雪が降り始めると、忙しくなるだろうから、春までの仕上がりでのお願いです。



旧車流行りの昨今ではありますが、ブー厶に乗ろうとかいう気はさらさらありません。

NAのロードスターが一番性分に合うから!なんです。


抹消期間、銀が過ごした5台がどうだったのか!?
もちろん銀2郎の主観なのは言わずもがなですが、それぞれの評価をお聞き下され(笑)。






S660は世界レベルで世に誇れるクルマです!
このサイズのMRなんて他にありません。
高い性能のタイヤと相まって、コーナーリングスピードは相当なもの。
HONDAのSを名乗るエンジンとしては物足りなさを感じる上、“安全“上の躾にも不満が残った。
あと50kgほど軽かったらいいのに。ほぼ5年乗ったが、ドアの開口ゆえの乗り降りの悪さは最後まで馴染まなかった。





986ボクスターは水冷式に変わったフラット6とエポックメイキングな車。
ヘッドライトを筆頭に、気に入らない部分があるモデルだが、前オーナーが仕上げたエクステリアのおかげでスタイリッシュな仕上がりは満足できるレベルにありました。
瞬発力(絶対的パワー)はないが、息の長い加速はそれはそれで官能的に感じられました。
常識を超える速度域の安定ぶりは、流石PORSCHEと唸らせるもの。
何より、クルマに詳しくない老弱男女でもPORSCHEだ!と認識させるのが快感でした。
小さな部品の設計、品質は同年代の日本車と比べると劣ると云わざるを得ないのは残念でした。
トップはフロントロックを手動で解除後電動でオープンです。





NCべースを架装した卑弥呼。
クラシカルなエクステリア、おいても超ロングノーズは誰の目も強く引き付けます!
大幅に延長されたホイールベースですが、予想よりよく曲がるのは、ベース車が良いから。
“ああ、やっぱりロ゙ードスター“と思える瞬間です。
2Lとはいえ、スポーツカー用としてはやや物足りなさを感じたのですが、クルマの性格を考えると可もなく不可もなく?
後づけしたスマートトップは走っていてもオープンに出来、「こりゃ、いいわ!」と悦に浸ってました。
やっぱり日本車は壊れる心配がなく、安心して冬も過ごせました。





FERRARIのV8 NAエンジン(と同じとなっているが、正確には細部が異なる)を搭載した、マセラティグランカブリオ。
メーカー名を聞くだけで身のほどを勘違いしてるだろ!ってカンジです(笑)。
信じられないお値段ゆえ飛びついてしまった個体。
直線番長のGTでした。
エンジンはまさに“咆哮“という表現がピッタリ。
アクセルを大きく踏み込まれることが多かったNo.1カーでした。
常識を逸した速度域の安定はPORSCHEには及びませんでした。
フルオートでオープンになるトップは流石超高級車。
コンピューター制御満載も、取説書が無いので殆どの機能が使わず仕舞い。
電装系のトラブルが相次ぎ(イタ車ならでは)、1番の短命となったクルマ。
1900mmを超える車幅の左ハンドルですが、毎日乗ってるのが2300~2500mmなので全く苦になりませんでした。





JKラングラー初期型はV6 3.8L。
フロントトップを開けてるのは見かけても、ここまで“全開“にしたのは見たことないでしょ!
だって、面倒ったらこの上ないもの。
この姿にするには、銀の場合、1時間半ぐらい要してます。
けれども、その一つ一つの作業がまた楽しかったりします。
ラングラーを選ぶなら、先ずは顔つき!
それから履かせるタイヤの大きさ。
この2点は妥協出来ません。
結果、幅は2100mmオーバーとなってますが、右ハンドルなので何ら気になりません。
運転ポジションは仕事用に近いものがあり、高い目線に気持ちよさも感じます。
大柄なわりには良く曲がるのは意外です。
姿の変化バリエーションの多彩さはラングラーが1番です(笑)。
燃費も仕事用車と大して違わず、苦笑いするしかないです。
堂々とした佇まいは、隣りにハマー(H1を除く)が来ても見劣りしません。



と、まあ5台を乗り継いで来たのですが、共通するのはオープンカーであること。

シティカブリオレでその楽しさを覚えて以降、デルタ以外は全てオープンカーと暮らして来た銀2郎。

求めるのは愉しさと気持ちよさ!
この2点に集約されます。

5台それぞれに愉しさは感じました。が、不満足な部分もまた確かにありました。

エクステリア、エンジン、足廻り。
それぞれの性能をほどほどの高さでバランスさせたクルマが銀にとってのベストチョイスになり得る訳で、1号で17年、2号で10年を共にしたNA型ロ゙ードスター。

飽きない、ドアを開けて乗り込む際のワクワクが褪せることはなかった。



今となっては絶対的に軽い車体。
しかも前後重バランスが50:50。
パワーが無くたって愉しいに決まっている!
丸目2灯のリトラも強烈な個性(丸目4灯に憧れているが)でこれまたいいではないか!



30thで三次まで行き、3500kmを走った後は車体も精神的にも“燃え尽き症候“を感じて休憩したが、やっぱりNA型ロ゙~ドスターが恋しい。

経済的に許す範囲でのリフレッシュに目処が立って来た今は、再会する日が楽しみで仕方がない!


おそらく、いや、間違いなく終のクルマになるはずだ。



それでは恒例の
どちら様も停止線を守って、止まって下さいね (⁠^⁠^⁠)
Posted at 2025/10/12 17:26:16 | コメント(1) | トラックバック(0)

プロフィール

「出勤前にオイル交換」
何シテル?   10/07 10:15
1989年、ユーノスロードスターの予約会へ行き.平成元年9月26日 秋田県シルバー第1号となるSP-Pを入手 R.O.C of AKITA Whip!(ウィ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/10 >>

   123 4
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

リンク・クリップ

FW6-G TRG開催(1週間前)のお知らせ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/09/21 17:19:56
ロードスター エンジン不調との格闘ーその2 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/11 19:07:10
エキマニ交換①@45,050+98,352km 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/12 23:15:40

愛車一覧

ジープ ラングラー ジープ ラングラー
車検がありながらも色々あって納車まで3ヶ月。 V6 3.8のJK型アンリミテッド。 年式 ...
マツダ ユーノスロードスター 銀2号 (マツダ ユーノスロードスター)
気軽に絡んで下さいね~♪
ジープ ラングラー ジープ ラングラー
124×71×74 約18キロのRUBICONの中古車 ドア、ボンネット開閉 ヘッド ...
タケオカ自動車工芸 ミリュー タケオカ自動車工芸 ミリュー
全長 2.15m 全幅 1.14m 全高 1.35m 車重 240kg 軽トラの荷台に ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation