自作サイド出しマフラー　失敗

以前、取り付けていたアクラポヴィッチサイレンサーを使い、サイド出しマフラーを作ってみました。
12.5mmボディリフトとサイドシルカットを行ったお陰で、見た目はフレーム上を通す構想通りでほぼ、完璧でした。
クリアランスはほぼ0なので、ボディの干渉対策をしたい所ではありますが…。

エルボ3個を使い、180度曲げ、90度曲げを行い、更にフレキシブルパイプを使い、微妙な曲げ加工はしなくても良い様にしました。

※後日、戻り側のパイプの角度が気に入らなかったので、再度、切って平行になる様に溶接し直しました。

サイレンサー出口までなんとか回し、バイク同様にスプリングにてサイレンサーを固定しています。

構想、見た目はぼぼ、完璧でしたが、車内の音の煩さが半端じゃありません。
ターボが効き始めると、ゴォゴォと物凄い音がします。
正直、3千回転以上では使用に耐えないレベルです。

要因としては、まず、
出口が運転席に近い。
出口の位置の関係で様々な所に排気が干渉している。
廃棄漏れの可能性。
サイレンサー入り口に加工取り付けしたインナーサイレンサー。
ジャバラでの乱気流。
エンドバッフル。

色々と考えられるかと思いますが、よく分かりません…。

近々、作り直します。
やはり、後ろに出すしか無いのでしょうか…。

追記

爆音の原因はエンドバッフルでした。
これによりジェット機の様な物凄い音が出ていました。
外すとターボが効いてからの爆音は無くなりました。
しかし、そもそもの音量が…。
何か考えて手を加えたいと思います。
まずはサイレンサーのグラスウール巻き直しですかね。
その後、ダメならインナーサイレンサー加工でもやってみます…。
面倒くさい…。

ちなみに、リアビューはかなりスッキリしました。
これで如何なる場所でもマフラーを突く事は無くなりそうです。