
ども。
いつも気が付けば、月初め…(^^;
7月に入って先月の経理をしていたのですが…
先月は凄まじいオーバーワークですた…
ここでひと息ついたところですが。
オイラの車が購入後初めての車検を受けて来ましたよ。
何やら車検はイロイロ厳しくなっているそうで…
仕込んでいる配線を隠したり(ステルス化)
ヘッドライトを純正仕様に戻したり、いろいろ懸念していたのですが…
何の問題もありませんでしたよ。
指摘項目は一切無し…
そう言えば、気になる
排ガスや排気音関係ですが…
最初の車検と言う事もありますが…
ガス検査の結果
COが0.04%、HCが4ppm
まふりゃー騒音が
82.5db
まぁまぁ良い結果な感じです(^^)
走行距離が33000kmなので、当たり前かもしれませんが。
これがこの次、5年車検、7年車検でどう変わっていくか…
すこし経過を追ってみたいですね。
さてさて、そんな車検にて。
オマケでATFとデフオイルの交換を行ったのですが。
今回は何故か交換後の体感はナシ。
すこし交換時期が早かったのかもしれませんが。
痛みが大量に出るよりはマシかと思います。
今度はもう少し交換サイクルを上げてみようかと…(今回は15000kmで交換でした)
そんな
ATF交換時に、アイドリングを行うから…
なぜか
水温がMAXピークを記録していましよ。
いやはや、
アイドリングなんて渋滞以下の状況だから、結構夏場は辛いんでしょうね~。
そんな
空冷式のオイルクーラーもアイドリングじゃ、ホント役には立たず…
そんな具合で、今日は少し自分的に備忘録として。
オイルクーラー導入の経緯を残しておきます。
もうご存知の方も多いと思いますが…
『さて?オイルクーラーね~。必要??』
なんて思っちゃう方には、ご一読もよろしいかと。
まず、オイルクーラーですが。
メリットは、日本の猛暑を乗り越える為に、少しでもオイル冷却を促進してやり、
エンジンを保護する目的があります。
空冷式のもので、走行さえしてやれば、ある程度の温度で油温はもちろん、リンクする水温まで安定しますね。
しかしながら、上記のようにアイドリングなどは良くないですね。
オイルクーラーを装着してやれば、過激に上がる水温にも気兼ねする事なく、夏場でも快適なアクセルワークがし易くなるようです。
しかし…
いろいろ装着によるデメリットは同時に存在します。
よく、
冬場のオーバークールが挙げられるのですが…
こちらはクーラーコア本体を遮蔽してやり、空冷させなければある程度解消できます。
他にもデメリットはあるのですが。
それはまた最後に。
戻って
メリットですが。
夏場に限らず、サーキットユースされる方などには過酷な状況を乗り越える為にもお勧めですね(^^)
そんなわけで。
オイルクーラー。
必要?不要?ちょっといろいろケースで挙げてみます。
今回は新車で購入したとします。
オイルクーラーの不要な人
・車検は通さず、3年で乗り換えるよ!走行距離は7万キロ以下?サーキットには行かない!
・車検は一度や二度通しても、そんなに走行しないよ。当然サーキットは行かないし、通常も大人しく走行してエコドライブ、燃費向上を目指す!
・過給器なんて無いし、NAでゆっくり走ります。峠にも走りに行かないよ。
・ECUはもちろん、他にもチューニングはしないよ!
↑まぁ、普通のユーザーですね。(^^)
すぐに乗り換えなくても、エコドライブ優先して回転数を上げない方にはあまり必要無いかも。
10万キロ走行までは、とりあえず大丈夫かもしれませんね。
今度は必要な人
・
サーキットに行くよ(当然コースインして走行)
・
ECUチューニングや排気系を見直して、熱価が高く高効率化しているよ。(高回転化しやすくチューニング)
・すぐには乗り換えなくて、
10万キロ以上は乗りたいよ。
・
過給器付きだよ。
・猛暑の夏でもどんどんアクセル踏んで、楽しんで乗るよ。燃費走行以外も楽しむよ(スポーツ走行)
簡単に挙げてみて、こんな具合でしょうか…
車を楽しくスポーツ的にチューニングした場合、やはり夏場は結構シビアなコンディションです…(^^;
また過給器付きのお車の場合は、猛暑にホント無駄にアクセルを踏まない方が良いかと…
7万キロ…9万キロと無事に乗れていても…
オイラの乗っているスバルレガシィの場合なんて。
オイルの管理を少し怠って、当然オイルクーラーも付けずにいると…
10万キロを超えたと同時に、メタルが流れてエンジンブローしちゃう事が多いそうです。
まぁ10万キロがOKでも12か16万キロでブローしちゃうとか…
今回オイラは出来れば10万キロ以上乗りたいので、オイルクーラー導入しましたよ。
また導入に至っては…
デメリットとして、いろいろ気をつける点があります。
・空冷式の為、フロントにコアを持っていくから、それだけの配管が必要。
だから、余分なオイル配管が付くから、オイル漏れはこまめにチェックする必要があります。
本当に漏れていたら、アンダーガードにオイルが垂れているか、駐車ガレージにオイルが漏れていないか確認が必要になりますね。
・オイル配管が増えるので、オイル交換時に若干オイル交換量が増える。
・配管がフロントに来ている場合が多いので、追突時に配管が外れオイル漏れを起こす可能性がある。(最悪、火災発生も)
・ちょっとだけフロントヘビーになる。
・DIY取り付けも良いけれど、シビアなパーツなので、出来れば腕の良い整備士がいるお店でお願いして面倒見てもらう方がベター
(簡単取り付けには少しハードルが高いかも)
・装着キットや管理器材を含むと、総合的にそれなりの金額になる。(でもレスポンスアップ部品では無い)
デメリットとしては、冬のオーバークール以外に、↑これぐらいありそうです。
それらを踏まえて、愛車に装着するだけの愛着があればお勧めです(^^)
それほどでも無ければ…まぁ必要ないかもしれませんね…(^^;
まぁ、
スバルレガシィのメタルの流れなど…
いろいろ話を端折っていますが。
オイルクーラー導入に至ってはこんな感じです。
導入時の走行距離は、33000キロ。出来れば4か5万キロまでには導入したいですね~。
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Posted at
2012/07/06 02:18:39