
みなさま、随分とご無沙汰をしております♪
今年に入って2度目のブログ、もう春も訪れようかと言うのに…(^^;
年度末で確定申告やら、プチ講演のスライド創りやら、他にも仕事以外の雑務が大量でして…
それなのに、仕事のお客さんが
『小説書いたから、校正&監修して欲しい!』なんて依頼まで入りまして…
多忙ながらも何とかこなして、今は自分へのご褒美?てな具合で
奥飛騨温泉でこのブログ書いております。
今日は平湯温泉スキー場でシーズン最後の滑り収め。
マイナーなスキー場でガラガラ貸切みたいな感じで。
爆弾低気圧のおかげでパウダースノーと最高な滑り収めでしたよ♪
温泉も嫌と言うほど入って・・・まあ、そのネタは次回に回して。
さてさて。
いろいろネタはあるんですが、何しろみんカラに裂く時間が無くて、やっと一息ですが…
月末に新潟でECU書き換えオフがあるの言うので、先に
ECUのインプレだけ掲載しておきますね。
そんな感じで、オイラのレガシィのECUは
オリエントワークスさんのECUで書き換えているのですが。
その経緯と現在の最新バージョンについて書き留めておこうかと思います。
うちのレガシィGT(ターボ車両)ですが、初期のオリエントさんのECUリザルトマジックver.1からいろいろ改修を重ねまして。
オリエントオリジナルマフラー装着により、ver.2となってました。
ここまではよくあるバージョンなのですが、それ以降一次触媒をHKSさんの物に変更したり、

プローバさんのブローオフバルブを装着する事により、
高ブーストとなるとブーストカットのリミッターが介入するようになりました。
夏場はよしとしても、少し気温が落ちて秋から冬になると、頻発してくるように…
それで困ったので、ブーストカットのリミッターを変更するとともに、それを踏まえたECU書き換えを。
こちらが
ver.3になります。ちまたでは微細なバージョン更新からこのバージョンはver.5などとも言われていますが…
金額が発生するバージョンとして、オイラは3に定義しておきます(^^)
またこのバージョン3はブーストコントローラーを装着しているので、ECUの素性だけでなく実際にいろいろブースト設定を変更出来る事を併用しています。
書き換え直後はブーコンのスイッチをoffで介入させない状態でも、その恩恵はじゅうぶんに感じられ、Iモードも更にスムーズになり、S#は猛烈な加速と・・・
ECUver3単体としてもかなりの変化が認められました。
ただ、弊害もありまして…
燃調をいじってありまして、排ガス臭はMPISを装着していても、厳しい臭いとなっております。
また当然ながら燃費は悪化しており、ある程度の快適や楽しみの代償としては致し方ないのかと思います。
オリエントのECUは環境にも優しくお財布にも…といった概念はエントリーモデルではないので、それなりの心構えが必要です(^^;
ただしブーストカットの苛立ちから開放されるので、それを考えると自分としては満足のいくバージョンとなっておりました。
ここまでは。以前のブログと同じ感じですかね~。↓こちらも参照。
https://minkara.carview.co.jp/userid/112462/blog/30676798/
そこに…
まだ髭社長が違うバージョンを投入したとのことで…(^^;
インプの概念を取り込んだECUとして、バージョンEXが!
正直自分としては、バージョン3でお腹いっぱいでしたし、これ以上レスポンスが上がったとしても、乗り手として使いこなせる限界なのか?
それともボディ剛性が少し限界に来ているような感じもありましたし。
EX投入は少し見送ってました。
しかし。年末の一息付いた頃にオリエントさんに年末の挨拶に行くと…
気が付くとバージョンEX投入へと…(^^;
『いや、もうお腹いっぱいですって!』なんて言いつつも、やはり甘い蜜が目の前にあると、ついつい(笑)
『Iモードでもトラクションコントロールの警告が出るくらい!』なんて言われてましたが、そのレベルはver.3でもしばしば確認しておりましたし…
確かにレスポンスは上がっているのですが、やはり特筆すべきはIモードが更にスムーズな吹け上がり(加速)をしていくようになりましたね。
昔にMPISを装着した頃に覚えた、スムーズな加速感が更に加えられた感じでした。
前述のように、自分の車両にはブーストコントローラーが装着されていますので、上限をノーマル1.29、ハイモードは1.38ぐらいで設定していますので、
Iモードではブーコンの影響は上限値としては関係ないですが、GeinやDutyを調整しています(↑)ので厳密には違うのかと思いますが、かなり乗り易くなっており、通常使用ではIで全て事足りるような感じです。
当時一部お世辞があったかもしれませんが、IがSに変化したと初期のECUでのインプレがありましたがそれを遥かに凌駕して。
完全のノーマルECU比較であれば、IがS#と言っても良いかもしれません。
従いまして、
S#はそれなりの気構えと車両の装備(ブレーキや脚回り)が変更されていないと、危なっかしくて乗れたものでは無いかも…(^^;
また、自分のバージョンEXには上記の経緯から支払った代償としてブーストカット回避の設定が組み込まれています。
自分のEXではブーストカット掛かっちゃうよ。。。なんて場合は回避には追加料金が発生しちゃうかもしれませんね。
そんな感じで5代目レガシィGTを発表当時のアプライドAから、ECUを順に改修してきましたが。
それに伴い車両の止まる(ブレーキ)曲がる(車高調)だけでなく、オイルクーラーその他のインフラ整備。
最終的には任意にブーストを管理といった感じで仕上がっております。
ほぼ集大成といったバージョンEXが一連のバージョン進化なしで手に入るのは、その間の経緯を知らずに非常に幸せでもあり、
コストパフォーマンスで言えば一番優れているかと思います。
しかしながら、上記のように
車両がある程度仕上がっていないと、S#などは走る凶器と化してしまうので、その辺りは冷静な判断が必要かもしれませんね。
順を追ってのバージョンアップなら、ある程度調子が掴めるかもしれませんが、いきなりノーマル→EXは、少しビックリしちゃうかも・・・
オリエントのECU初めてでEXはビックリマージンが大きく、既に2や3のバージョンを入れている方ほど、ビックリマージンは少ないかもしれませんね・・・(^^;
最後になりましたが…
バージョンEXについての補足ですが、明らかに上述のバージョン3より燃費は向上しております♪
MPISを装着したときのような…といったインプレと相関しているのでしょうか。
排ガス臭も若干マシになったかな??…(^^;
この点に関してでは、
ビックリマージンの少ないオイラにとっても大きな収穫となりましたよ(^^)v
