しゃもじのブログ一覧

どうも。
台風が近づいておりますが。

先日の納車以降、バタバタありまして、少し早いですが、

嫁と息子を実家に帰省させております。

嫁の実家兵庫県の無名な町なんですが・・・

昨日電話で。

『ゲリラ豪雨で、どうなる事やら・・・』と。

義父も町の青年団のような感じで、避難場所に出て行ったきり、
戻ってこないとか。

大変だったみたいです。

兵庫県佐用町

いつも嫁の実家には結構な頻度で行くのですが…
見覚えのある普段穏やかな川が、氾濫しているとか。

今日も断水で、自衛隊の給水車に水を貰いに行ったとか。

そのへんでは横転した車がゴロゴロだとか。

佐用町は盆地なんですが、今回平地の駅周りや役場周りが
水没したんですが、かといって高いところは山ばかりで、
土砂崩れの危険があり・・・
人工物の高い建造物があれば避難出来るけど、田舎だから、
そんな物は無いし。

でもって、仕方ないから小学校などに避難する訳ですが、
その避難の途中に犠牲になられた方も・・・

なんとも複雑な感じですね。

肝心の嫁の実家は、少し高台で、山からも少し離れているので
全く被害なしだったそうです。
断水程度で。

思ったより犠牲になった方が多く、未だ不明の方も。
犠牲になられた方々のご冥福をお祈り致します。

明後日、妻子を迎えに行く予定です。

もう先月のネタなんですが。。。

納車後の儀式として。

ボディコーティングしてきました。

車両をいつものこちらに預けて2日間掛けて施工。

もともと新車ですが、それを遥かに上回る仕上がり。

しっとりとした、輝きがやっぱりノーマルとは違います。

詳しくは、　こちらのブログにて

ガラスコーティング。
完全無機質系で、耐久性は前車で立証済み。

おすすめの、ボディコーティングですよ。（＾＾）

さて。
タイトルの通り。

朝起きると、携帯電話に近いくらい大切な存在。

MY　PCが・・・

朝起きると冷たく・・・もとい、

熱くなられてましたｗ。

でもって、『デバイスが無いとか何とか・・・』

以前から、HDDがいやな風潮があったんですね。

不良セクタがあって、修復しても無駄だったり。

とりあえずHDDスワップ（換装）しようと、バックアップ（クローン）して
欲張って容量倍のHDDに換装しようと思ってたんですが、
BIOSではじかれて、そのまま放置しておりました。

でもって、今日完全に昇天されました。
最後の一言は（二言三言？）『カリッ！カリッ！』
４年の命ですた。

仕方が無いので、メールチェックとかネット環境無いと辛いし。
仕事のPCは私用では使いたく無いし・・・

なんと言っても金欠だし・・・

でも考えているうちに、代車のスイフトを昼休みに、山田電気さんまで
走らせてますた。

で、結局今はやりの・・・
ウルトラモバイル？？の格安PC

現金後払いのカードでｗｗｗ。

この手のPC、少し先入観があったのですが。

以外や以外。通常の使用なら問題なし。
おまけに日本メーカーだし、量販店だから５年保障もつけれたし。
これでHDDが次に死んでも何とかいけそう。

便利な時代になったものですね。

写真はとりあえず、データ移送やアプリインストールでDVD繋げた状態。
結構使えますよｗｗ。

とりあえず、NewPCでブログあっぷでした。

今日は、新しい車が納車されて1週間が経過しました。

そこで、少し高速移動のインプレ･･･
と、思っておりましたが。

ちょっと忘れてはならない、先日の事故。

実は人ごとでは無かったので、忘れないうちに、ブログにしたためておこうかと。

さて。

表題のトムラウシ山。
北海道大雪山系の縦走ルートの南北中腹のピーク（山頂）の一つです。
先日この山頂付近で、思わぬ悪天候で、多くの方が命を落とされたのですが。
皆様のご冥福をお祈り致します。

まぁ、この事故は結構ニュースでも取りだたされたので、皆さんもご存知だと思うのですが。

自分にとっては少しかなり複雑でした。
と言うのも。

実は大学生の1年の頃ですが、このトムラウシ山を含めて、旭日岳、層雲峡へと、
縦走（登山）の経験があります。（写真です）
もう記憶は曖昧な部分もあるのですが、行程は5泊6日の長丁場だったのを覚えております。
当時一番上りやすい十勝岳が噴火の影響で入山できず、少しヘンピなトムラウシ温泉と言う、
トムラウシ山のふもとから、入山しました。

今でも思い出すのですが…
大学生の頃クラブで山を登っていたのですが…
このトムラウシの登りは当時のメンバーでも口を揃えて言うほどの、苦難のルートでした。
決して足場が悪い訳では無いのですが、とにかく行程が長い。に尽きました。

早朝5時半にトムラウシ温泉（入山口）を出て、山頂付近のテント場（野営場）に到着したのが、
16時を回っていました。
軽装ではなく20kg以上の装備をしていたので、時間が掛かるのは当然ですが、
それにしても、きつかった思い出が。
メンバー６名中、二人はダウンして、荷物を持ってもらったたりと…
お昼を越えると天候は崩れるし。

そんな思い出深いトムラウシでした。

当時は、先日の事故のメンバーとは逆のルートだったのですが、
それでもなんと、２泊３日のコースだったとか。
事故パーティ（メンバー）の辿ったコースだと最低３泊、予備日を含めて
４泊は必要なルートだったかと思います。
この辺から最初から無理なコース設定だったのが伺えそうな感じです。

また、本州の北アルプスといった山登りのメッカのような場所と違い整備された
山小屋が無いので、そういった所に泊まり慣れている方にとっては、北海道は
少し厳しい環境だったと思います。
あくまで避難小屋と呼ばれる、納屋のような物しかありませんでした。
そんな状況ですから、やはり無理なコース設定は辞めておくべきだったかと。
健脚向けなどど、設定されていたようですから、そういった設定が、装備の軽量化と
称される、防寒着の省略へと至ったのが生死分けたのかとも、勝手な推測ですが・・・

そんな自分も一度母親が始めた『中高年の山登り』と称されるツアーの安全性を見極めるために
一度そんなツアーに参加した事があります。
結果、自分の見立てでは・・・

事故が起きないのが不思議な位のツアーでした。

・無謀なコース（余裕を持たず、朝から夕方まで歩き詰め）
・山小屋に入りさえすれば、それでOKみたいな。
・ガイドは基本何もしない
・１５名ほどのお客さんに対して、ガイドとガイドアシスト含め２人でアシスト（アシストし切れない）
・ガイドの装備最低（笑）

少し思いつくだけで、これですから安全性は殆ど皆無で、全て自己責任なんでしょうね。

こんな形態から以前から、いつ事故が起きてもおかしくないと身内にはきつく言っていたのですが…
身内でなかっても、常日頃からこんなツアーは平然と組まれている訳で。
今回のような結果かと。

北海道といった本州に住む者からみると、遠方ですので確かに帰りの飛行機のチケットなども
あるのは判りますが、安全の幅を持たせるために、予備日を設定していなかったのが、
強行手段に出た原因との噂も。
基本、山の天候は１４時を越えると急変する事が多いので、それまでにその日の行程を
終えるのも基本ですが・・・
天候に逆らった結果･･･
ガイドも生還した若い２人は未経験者だったとか・・・
今回の事故のほころびは、いたる所にあるような気がします。

安易なツアー、無謀な有害ツアーには参加しないよう心掛ける事と、
地図をよく読み行程を把握し、安全か危険か判断するのは、
たとえ中高年と言えども参加する者としての最低限の心構えと言えるのではないでしょうか。