2020年04月11日
ローダーのお世話になって2ヶ月余り……
長かったなぁ……
メカさんとのお話、楽しかった😊
本日、106が戻って来ました〜🎉
けれど……
ドライブはカングーばかりだったので……
なんだかシフト操作がぎこちない。
ミートもズレズレだし…💦
運転忘れてるかも……
明日は風が通るお山でリハビリしよう(小声)
Posted at 2020/04/11 16:59:49 | |
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2020年04月09日
一昨日、非常事態宣言が発令されました。
始まりかけていた学校は休みになり、外出も支出も自粛モードです💧
この宣言とセットで発表された緊急経済対策の規模は108兆円(真水で40兆円)。
過去最大……だそうですが、効果への疑問などがモヤモヤしているので、思うところを書いてみたいと思います。
長くて堅め、おまけにクルマとは関係のない繰り言なので、興味のない方は遠慮なくスルーして下さい。
さて……
経済が悪化すると、回復に長い時間と大きなコストがかかると言われます。
バブル崩壊後の経済も、回復に10年以上かかりました。
災害対応は、初動こそが大事だと思います。
この点、フランス政府の考えははっきりしています。
ダルマナン行動・公会計大臣の言葉です。
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「家が火事の時、火を消すのに水が何リットル必要かは計算しません。今日、労働者が保健衛生危機のあとで経済社会危機を経験しないようにすべての手段を出します」
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サルコジ大統領時代の首相付経済分析委員だった経済学者のコーエン氏は、コロナとの闘いを戦争に例えながら、こんな風に発言しています。
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「第2次世界大戦のときには国家債務が200%を超えましたが、それは戦争が終わってからあらためてみた結果にすぎません。いまは目の前の戦争に勝つために全力を尽くすだけです。戦争が終わってから経済回復を考えればいい」(france info)
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財政規律に関するEU(欧州連合)の考えはこうです。
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「ユーロの基準値(財政赤字GDP比3%、政府債務GDP比60%)の枠にはこだわらない」
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平時の基準は一旦棚上げし、国の債務を増やしてでも積極的に財政出動させる、と読める内容です。
日本の経済対策の規模は108兆円(真水で40兆円)で、過去最大と言われています。
でも、中身を見ると、現金給付世帯の対象を大幅に絞り込むなど、財政規律を重視する某省の意向を随所に感じます。
日本にとって、過去の反省に基づく財政規律維持への努力はとても大切だとは思うのですが、一方で、それは平時の考え方とも言えます……
日本の歴史や国民性を踏まえれば、フランスやイギリス、アメリカのように「戦争だ!」とまで言う必要はないと思いますが、「今世紀最大の危機」を克服するための経済対策を、平時と同じルールで縛るのはどうかな、と思います。
経済の浮沈は、それらを営む人間のマインドで決まる、と言われます。
小出しの対策を続けるよりも、大胆で、みんながあっと驚くような対策をガツンと打つ方が、マインドの発揚には効果的な気がします。
ポストコロナとしての経済活性化。
感染対策と並行して進めないと、コロナに勝っても長い間、経済の低迷に苦しむことになる気がします。
……と、ここまで書いてみて思ったのですが……
こうやって評論するのは簡単ですが……
責任を持って政策を立案・実行するのは難しい……
自分にできることを細々と続けて行こうと思います💦
Posted at 2020/04/09 22:06:29 | |
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日々雑感