札幌赴任が決まってから、一度走ってみたいと焦がれた十勝インターナショナルスピードウェイ。
この日は、全国的にも猛暑日となりまして、15時過ぎの気温はなんと37.5度😵
もはや北海道とは思えない体温超え……
すぐさま発熱外来に電話しなきゃな温度です\(//∇//)\
当日は、朝6時15分に出発。下道でトコトコと4時間かけて向かいました。
10時30分。先着のHYTさんから「2〜4番ピットに入れよ」との入電。
11時40分。主催のおかめいんこさんからご挨拶を兼ねたドラミがあり、慣熟走行へ。
クラブマンコースは全長3.4㎞。
ホームストレートは約1㎞で、1コーナー手前ではノーマル106でも時速170㎞くらいに達します。
これまで、SSパーク(福島)、成田モーターランド(千葉)など、テクニカルなミニサーキットの経験しかなく、混走も初めて。
めちゃ緊張しました〜(//∇//)
タイヤとパッドはサーキット用に変えていたのですが、走ってみると油温がキツイ……当日の気温もあり、2周でクーリングを入れないと冷却が追いつかない状況でした。
結局、5,500〜6,000回転縛りでシフトアップしながら、コースを覚えることを最優先に走りました。
バックミラーには、ポルシェや32R、耐久仕様のZなどが迫りますが、皆さん上手く抜いてくれるのでマイペースで走ることができました。
一周2分ちょいを目処に走り、1分58秒36がこの日一番短い周回でした。
1ステント(25分)後のタイヤ
2ステント(50分)後
午後は、隣接のジュニアコースでフリー走行(タイム計測なし)。
ジュニアは、全長1.7㎞とクラブマンの半分ほどの距離。割とタイトなコーナーも多いのですが、コース幅はクラブマンと同じなので、幅を目一杯使って走れる楽しいコースです。
ジュニアでは、HYTさんのZ32、おかめいんこさんのNEWスイフトに同乗させて戴きました。
よく「ブレーキ8割」と言われますが、全開で飛び込み、ガツンと短時間で減速させ、アクセルに移行するその少し手前の、ノーズが少し上がるかどうかの絶妙なタイミングで向きを変える……
ストリートの走り方と同じようで違うような……いずれにせよ、メリハリの効いたドライブでとても勉強になりました。
……ってことで、このままエンジンや足回りを弄らず街乗り仕様のまま、どれだけタイムアップができるのか、涼しくなった秋にでも、改めて走ってみたいと思います。
帰りに、大樹町のロケット実験場を見に行こうとダートを進むも通行止め。
TSWからも近いので、次回、打ち上げのタイミングに合えば、宇宙に飛び立つその姿をぜひ見たいところです。
HYTさん、SYSTEM-Rの皆さん、楽しいひとときをありがとうございました。またお邪魔したいと思います。
Posted at 2021/07/19 19:58:25 | |
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