社外 LEDテール テールスモール不点灯 修理完了
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約3ヶ月前の話
夕暮れスーパーで買い物して帰る時に何気なく店舗ガラスに写ったスモールテールが助手席側だけ点いてない。
ブレーキは点く。
家に帰り純正に取り替えて、後日ディラーで調べて貰ったが車体には問題無し。
この日から修理完了するまで、あのダサい純正テールで我慢w
考えられるのはテールランプのウェッジ部分の接触不良等とのこと。
そこで何も考えず同系統のコードを付けてテスト。
点かない焦げ臭い…
はい…
ウェッジ部分がショートしましたwww
この時点では理由不明
この時挿したコードは、左から++--
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色々と調べていくと…
おそらくコードウェッジベース部分に仕込まれた抵抗が耐えきれずショートや過電流状態になってる可能性が…
製品のウェッジコードベースは分解不能だった‥ Orz
と言うことで、ネットで色々と同様のキットがないか探したが無く…
自作することに…
3
この時点で必要な物
①ブレーキ抵抗値にあった皮膜抵抗
②スモールテール抵抗値にあった皮膜抵抗
③整流ダイオード
④T20のウェッジベース
車体取付テストではブレーキのみか、スモールのみの点灯。
原因分からず、接続方法によってはショートする。
写真は、失敗状態の写真W
成功時の写真は取り忘れw
4
原因究明に約3ヶ月かかりましたw
5
こう言う物を発見。
これを左右分(2個)購入。
これを接続。
やはり、取付位置入れ替えしても、スモールブレーキの片方のみの点灯。
原因分からず…
6
原因
通常T20 ウェッジは左から
(短い方が前の状態で)
- - + +
ブ ス ス ブ
レ モ モ レ
| | | |
キ ル ル キ
後 前 後 前
なのですが…
LED になると配置が替わる
意味分からんけどw
- + - +
ブ ス ス ブ
レ モ モ レ
| | | |
キ ル ル キ
後 前 後 前
になる。
この通り接続して無事修理完了。
※LEDの場合『-はどちらか一方』両方あっても無くても変わりません。
抵抗は、計算と実際の数値が合わないみたい。
ホンダ特有の何かなのか?
抵抗を付けた場合
仮に点灯しても何らかの形でまた不点灯になる可能性あり?
減光ユニットだと、抵抗不足や過電流の心配はないから突然スモールだけ点かないとか、ブレーキだけ点かない等の心配は無くなる。
またLEDが球切れした時に入れ替えることがあれば抵抗値も変わって来る可能性が高い。
これで一安心かな…
次この社外LEDを弄るとすれば、ブレーキのハイフラ防止抵抗をコンパクトにする。
あるいは、流れるウインカーにすることくらい…
原因究明に3ヶ月かかった理由…
私、テスター持ってません。
テスターあればもっと早かったかもW
修理時の注意点整流ダイオードの向きに注意
向きを間違えると逆電流でLEDの球切れ誘発の原因になる。
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修理完了時使用した材料
①整流ダイオード 6個
②T20 ウェッジベース 2個
③MAX優先機能付 減光ユニット 2個
④熱収縮チューブ
⑤0.50sp配線コード赤と黒を2本ずつ
約15cm 計4本
(製品のコードは0.25ps
※以前修理した時に全て0.50psに付け替えている為、配線コードは0.50psを使用)
※ユニットとLED接続で使用。
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テール(スモール)の光度は、30%くらいの明るさで固定。
※ダイヤル全閉状態が約30%の光度。
ブレーキ時はMAXの明るさ。
テールは、30%でも明るく遠くからも確認出来たので問題ないと思う。
同じ故障で社外LEDを外された方いましたらやってみて下さい。
また、修理方法で分からない場合は気軽にご相談いただければ答えます。
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