
エクスポベースなので,内装はパノラマサンルーフが標準になってるだけの違いで,座った感じに新鮮味はありません
前車は申告制のリアドアにダンピングシート貼り付けをしてもらいましたが,前後ともダンピングシートが貼られているようです
前後ともドア開閉音に重厚感が出ており,シート貼り付け位置や個数がかわっているのかもしれません
パーティションネットは邪魔なので,袋から出すことはなく,押入れの肥やしになるでしょう
デジタルインナーミラーがなければ,後方視界が悪そう
個体差かもしれませんが,テールゲートを閉めた時の最後の音が違ってます
クローザーのロック音が静かになっていました
エンジン始動は前車のバッテリーが弱ってたせいだと思いますが,セルの勢いが違います
ディーゼルノイズはバルクヘッド周辺の防音材変更によるものか,前車より若干静かですが,外に出て聞くとやはりディーゼル,さほど変わりはありません
エンジンカバーの防音材が変わっていましたが,静粛性というより,ボロボロになって崩れてくるのを防止しただけかも
走り出してまず感じたことは,変速ショックがなく,変速がかなりスムーズです
アクセルオンオフの意地悪操作などはまだしてないので,その点はこれから確認します
5万km超の前車と比べるのは無理があるかもしれませんが,エンジン回転にざらつきがなく,スムーズさと静粛性が向上しています
変速とエンジン回転のスムーズさによるものかもしれませんが,前車よりは加速性能がアップしているようで,いつの間にこの速度?って感じです
今のところ微速時のガサゴソは感じません
ステアリングフィールは若干軽めになったように感じますが,セルフアライニングトルクがアップしたようで,ステア操作が滑らかでざらつきを感じません
ステアを大きく切って直進に戻る時,前車は戻す動作が必要でしたが,セルフアライニングトルクがアップしたためか自力で戻ろうとしてくれます
高速直進性は週明けの通勤で確認します
乗り心地については,かなり変化を感じます
荒れた路面でのガツガツした入力が抑えられており,特にフロントの入力はかなりマイルドです
リアは固さが残っていますが,衝撃の入り方が抑えられており,少し固めた足という感じです
リアのバウンス挙動は路面と速度域にもよりますが,自宅近くのいつも不快なバウンスを感じていた道路では,80試乗時同様にバウンスを感じることはありませんでした
高速走行でどのように感じるかは今後確認します
短距離しか走っていないですが,現時点での評価は,
初期型が60点
初期型改が70点
改良型が90点
といった感じでしょうか
28ヶ月の間,苦行を過ごしてきましたが,皆が口を揃えて言うように,なぜこれで最初から出さなかったのか?と改めて初期型の出来の悪さを再認識しました
ちなみに,抜き取り検査の洗礼を受けたため,納車時の走行距離は111km
ジルコンサンドメタリックは陰影で色目が変わって見えます
まあ,これはこれで良しかな


Trekkerのみi-stop再始動にセルが使用されており,それによって48Vバッテリー残量を再始動用に残さずにすみ,走行に使いきれるため燃費が改善しています
設定>Mハイブリッドシステム>走行中のエンジン静音始動でセル始動かISG始動を選択できるようです
実際にそうなのかは今後確認しますが,80取説に静音始動が記載され,60取説に静音始動が記載されていないのは,メーカーの編集ミスとチェックミスだと思います
取説一つまともに作れないメーカーってどうなの?と,メーカーに確認するよう伝えましたが,設計・製造ミス,それを確認できないチェックミスと構図は同じじゃないの?
何はともあれ,新たな苦行に乗り出すことにします
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Posted at 2025/02/23 16:47:11 | |
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