こんにちは、昨年度から連投の事務局雑務・もん太です。
お久しぶりですという方も多いかと思いますが、本年度もどうぞよろしく
お願い致します。
さて、昨日10/8(土)は、千葉県茂原市でのサーキットイベント
”リバイバル・モータリング・ジャパン”
http://blogrmj.blog60.fc2.com/ さまに招待をされ、参加をしてきました。
本年度走行をする本格的な初イベントになりました。
これに向け、TA22、TE27は緻密な準備を進めてきたのですが、予想を
大幅に超える出来事に何回も襲われ続け、一時は2台とも出走は出来
ないのでは?と判断しました。
7時半ゲートオープンにあわせ、関東工大生徒は埼玉鴻巣を朝2時に出発、
東京大学生徒は文京区本郷を朝5時に出発しました。
しかしTE27の到着はお昼をまわり、TA22は14時近いというものでした。
TE27は、到着時にはエンジン最高回転は3,000というもの、学生たちがエン
ジン回り下回りを覗き込み、原因追求。そして約5名での分担作業。
このあたり、理論をベースに対応をしたところは見事でした。 1時間後には
元気のよい吸気音・排気音の復活となりました。 その後は自走で不安が
ない様にある程度回して走り、かぶりの解消に専念しました。
TA22に関しては、学生がレポートしてくれると思います。
今回の経験は、数々の問題が明るみになりました、わたくしも含め、反省点
は多いです。 この経験を常に胸に留めて、今後の行動指針に生かしたい
所存です。
良かったことですが、困難があるたびに、チームが結束する。ということです。
本年度もその一歩がありました。
事務方・現場方の融合を目にしております、まさに製造業の会社の様です。
成人をすると、今後"同じ釜の飯をくらう" これはなかなかないものです。
そこには、体力的にも厳しい状況があると、更にかけがえのないものになり
ます。
実は、その経験は大人になってからでは、消防団に入ったりしないと出来な
いのでは?と感じており、いままで運動をあまりすることなく過ごしてきた学生
や、バリバリの運動マン、色々ごった煮の今の状況で"同じ釜の飯をくらう"
そんなことが出来るこの授業、実はそこが特徴的で価値のあるものと実感を
しております。 学生の成長を見て感慨深くなるところでございます。
TE27トレノの写真は昨日走行後のもの、10/7(金)にお化粧直しが完了し、2台は
チームカーラーに統一されました。 ボンネットの中はしっかり昨年度のラリー・
モンテ・HIS2011出場のカラーを残し、ヒストリーは保っております。徐々に伝説
の固体にしていきたいです。
タイトルのTA22ダルマセリカとTE27、 2枚の写真は、クリックしていただくと
拡大されます。
昨日は夜遅くなりました、学生達はまだ"すやすや"の状況だと思います。
しばらく発信をお待ちください。
わたくしの失態は最近のタイトスケジュールの解消に、10/9本日お仕事を入れ
てしまったことです、先日日程を入れるときにF1日本GPのことをすっかり忘れ
ておりました。 現地生観戦・スポーツバーでのF1生観戦が好きなのですが、
昨日無事自走し帰れたことで納得しております。
くるま大好きな方々に多く見ていただいております。
この学生達が、将来の日本のものづくり、くるまづくりにイノベーションをもたらす
企業のリーダーになって行くと信じております。リーダーになって貰わないと困る。
そんな気がしております、そのためのリーダーの器、それをこの授業から少しでも
彼らの礎の中に置かれ続けるようになるため、わたくしも尽力させていただきます。
http://monterally.jp
活動拠点はこちらになります。
〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1東京大学工学部2号館91C号室
お問い合わせ先
http://monterally.jp/contact/
本年度スポンサー活動に苦労をしておりますが、ご紹介等本当に感謝をしております。
次はいよいよ”ラリー・モンテカルロ・ヒストリック2012”エントリーです。
申請のプロに頼らず、翻訳等独自での申請書類作成に学生は集中しております。
主催者は、あのF1モナコGPの主催者
ACM(モナコオートモービルクラブ)さんです。
こちらのトップページに昨年のモンテの動画がアップされております。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
雑務・もん太
Posted at 2011/10/09 10:37:31 | |
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